アラジン「あっ？！」
ウーゴクンは笛の中に戻っていった。
アラジン「魔力（マゴイ）が尽きたみたいだ・・」

「魔力（マゴイ）？」

アラジン「うん魔法を使ったりする力の源のことだよ多分#雪奈#にも使えると思う」

「へぇ・・今度やってみよう・・また教えてくれるかな？この世界のこと」

アラジン「うんニコッ)」
ーチーシャンー
アラジン「着いたよ！此処がチーシャンの町だ！」

「へぇ・・此処が・・(貧富が激しいのが目立つ)」

町の中をうろうろしているとアラジンのお腹がなった・・
グギュルルルる)

アラジン「うぅ・・お腹すいたよ・・・何も食べてないからな・・#雪奈#もそうでしょう？」

・・確かになにも食べてなかったような気がする・・
僕は頷いた・・。
アラジン「だよね！まずはご飯を食べなくちゃ」

「でも・・お金なんて・・僕達持ってな・・アラジン「#雪奈#いいものあったよ！！」えっ？！」

気がつくとアラジンはいなくなっており・・近くにあったバシャのような二台の中からアラジンの声が聞こえて其の中を除くとたくさんのスイカがありアラジンは既に二つ食べていた

口の周りはスイカのシルで血のように染まっていた
お腹もやせていたのに少し小太りしている。
アラジン「これとっても甘くておいしいよ[#da=1#]も一つどうだい？」

と新しいスイカに手を伸ばす。
「あっ・・いや・・これって・・食べたらいけないものなんじゃあ・・汗)」
アラジン「？・・どうしてだい？」

「だって・・それは・・」

？「へっ？！」

多分ど固化へ届けるために集められたものだと思うといおうとしたときだった。僕たちの乗っている二台に新しい果実を持ってきた金髪の少年が目を見開いて入ってきた。
あちゃー・・・

アラジン・#雪奈#「「？！！」」

そしてアラジンはこの後この状況でとんでもないことを言い出す。

アラジン「やぁ・・僕はアラジン！

この子は#雪奈#僕達は旅人さ！
今はこの甘くておいしい果実で食事をしているところさニコッ)」

さりげなく僕の自己紹介をしてくれてありがとう・・汗)
でも少年の顔がとても怖いよ？汗)

火に油を注ぐとはまさにこのことだなと改めて思う。

案の定少年はアラジンの胸倉を掴むとアラジンは宙にぶらっと浮いた。
そして少年は死んだような目をしながらアラジンを睨む

少年「さぁ・・じゃねぇ！怒)」

アラジン「汗)・・」

？「おい・・アリババはいるか？」

馬車の外から聞こえる男の声・・
アリババとは恐らくこの少年のことだろう・・慌てて振り返り積荷を隠すカーテン？から顔をだして苦笑いしながらおもてなしをする・・。

態度がまるで違う・・ということはこのスイカたちを運ぶように命令した主ということかな？
アラジンと僕は目を合わせ首を傾げたが・・アラジンは再びスイカを食べ始める。

外で何か揉め事をしているようだアリババと呼ばれた少年の変わりに男の人が中をミニ顔をだした。
すると唖然とした顔でアラジンの膨れたお腹と食べ散らかしたスイカをみた。
男の顔に眉間に皺がよってアリババがいるであろう外に怒声をあげて振り返る。

？「おい！アリババ！これはどいうことか！！」
アリババ「いえ・・デスから・・其の・・汗)」

何か必死にいいわけを考えるアリババに対し・・静かになったと思いふとそこをみると・・・

「っ！！汗)・・・」

アラジンはスイカを食べるのをやめて・・男の脂肪(胸)？に飛びつき顔を埋め尽くし揉んでいた・・・
この状況は一体・・・やめさせないと・・っさすがにまずいと思い一歩前に出た瞬間
案の定男はアラジンを引き剥がし地面にたたきつけたアリババはそのアラジンの頭を無理やり下げさせて・・冷汗をかいた。

アリババ「あの・・すみません・・このガキはですね・・汗)」
？「っ・・・怒)ふざけるな！！」

そういってアリババの頭を踏みつけるアリババは抵抗はしなかった。
アラジンも頭を押さえつけられてガクガクしている。
アリババ「うっ・・！！！」


？「弁償しろ！ただ働きしろ！！逃がさんからなぁ！怒)」

僕はアラジンがいつの間にかいなくなっており・・僕はアラジンを探すためその場を静かに離れた。
「アラ兄？・・どこにいるの？」

アラジン兄というのがめんどくさいため←アラ兄と呼ぶことにした。
アラジン「小声)#雪奈#こっちだよ！」

小さな家々の隙間に隠れていたアラジンを発見した。

アラジン「あぁ・・びっくりしたねぇ・・」
「それはこっちの台詞だよ・・あの人に迷惑かけちゃったじゃん・・」

アラジン「あの人？」
もう忘れてるよ・・呆)


「ほら・・黄色の頭をした・・アリババと呼ばれていたお兄ちゃん

アラ兄のせいで怒られてたじゃん・・・あとで謝っときなよ？」

アラジン「うん・・それにアラ兄って？」
「ああ・・フルでいうと長いから略した・・いや？」←
アラジン「そうなんだ！ううん・・いやじゃない」←