ザンギャックの行動隊長らしい奴と部下の奴らが
建物を破壊して周り、幼稚園の子供たちが狙われている

助けなくちゃ

そう思えば身体が勝手に動いた。
シカバネン「素敵な顔をありがとうよ」
幼稚園の先生に銃口を向ける。

自転車を走らせて行動隊長に飛び蹴りをかました


「やめろー！！」

ドスッ
シカバネン「ぐわっ！！っつ…何をする貴様」

「…なにって‥‥むかついたから攻撃をしたまでですけど…なにか問題でも？」

行動隊長「大有りだ！バカ者め

この俺を誰だと思っている！！」

「そんなことは知らない！

お前たちみたいのが一番嫌いなんだ！！」

行動隊長「っえぇえい、ゴーミン共まずはあのガキからやれ！！」

剣道一筋の僕の力なめるなよ！！
僕はあの新選組土方歳三の子孫だぞ！！
ゴーミンどもを蹴り倒しながら武器になる手頃のいいものを探していた。

何か武器になるもの…あっ、これなんかいいかも
手にしたものは鉄パイプだった。

うん中々のいい握りやすさだ…
さぁて覚悟しろよ？

「はぁああ～！！」

ドスッ　バキッ

ゴーミン「ゴー！！！」


ゴォオと炎が鉄パイプから現れ目の前のゴーミンたちをなぎ倒した

…突然のことに驚いた…
「…ぇ、っ…なにか、でた！？」

シカバネン「なんだと！？」

驚いているのもつかの間僕は再びゴーミン達に囲まれてしまった。

だが、こんなところで怯える僕でもない
何故か理由は知らないが力を使えるんなら蹴散らすまで

僕は鉄パイプから炎を纏うイメージをしながら
襲い掛かるゴーミン達をなぎ倒す。

気が付けば周りにいたゴーミン達がやられていた。
しかし、その隙をついてシカバネンという行動隊長が僕を狙っていたことに気が付かなかったために反応が遅れてしまった

シカバネン「くそっ、調子に乗るなよクソガキが

喰らえ！」

銃をこちらにむけていた
撃たれると気づいたとき僕は咄嗟に受け身を取る体制をとった

しかし、いつまで経っても痛みが来ないその代わりにドンドンと他の場所から銃声が聞こえてぐわっと呻き声が聞こえた

「…っ！」

振り返るとあの五人が銃口をむけて
何かを決意したかのような表情をしながらこちらにて歩いてきた。

シカバネン「なんだ！？」

五人が勢ぞろいに並んだ