変換なしの場合雪奈になります
1話:宇宙海賊現る!
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眩しい光に照らされて目を覚ますと…見知らぬ街の風景と繋がっていた。
先ほどまでいた場所とはまるで違う
どこにでもあるような立ち並ぶ高層ビル。
仕事などで忙しそうに歩き回る大人たち。
それはいいんだ…ここはどこなんだ?
こんな場所近所の町にあったか?
そんなことを思いながらも僕はあたりを見渡す。
先ほどまでいたトンネルが後ろを振り返り確かめるが見当たらない…。
あのトンネルがない…僕はどうやってこの場所に訪れたのだろうか?
取りあえず
スマホで現在地を調べれば家に帰れるだろう…
グーグルで現在地と家の住所の距離をマップで調べる
だが、しかし検討なしと表示された‥‥
何で…?!
もう一度確かめるが結果は同じだった。
嘘だ…嘘だ‥‥
住所が表示されないとなると家が無いということなになる…。
野宿…こんな都会で野宿するのは嫌だな…。
財布を確かめると二千円ぐらいは入っていた。
小学生にしては大金だが…それくらいは無いとね‥
取りあえずごはんを食べに行こうと
トボトボと歩き出す…。
歩き出すのと同時に空から何か大きな影が横切った
ゴォオオオと凄い音を立てている
「あれはなに!?」と周りの人が驚いて指をさして唖然とそれを見ている。
僕も上を見ると赤い船が空を飛んでいた。
旗には髑髏マーク…。
海賊船…ですか!?
それに…あの船どこかで見たことがある…。
何処だっけ‥‥?
疑問におもいながらも自転車に乗っていると
赤い船が止まり錨が降りてきて地面に突き刺さる瞬間に穴が空いた。あれは器物破損じゃなくていいのか?
と呑気に思っていると
高いビルの屋上に五人の男女が降り立った
あかいマントを翻していた
もう一人の男は蒼い服をきている
もう一人は黄色の服を着ていて
もう一人は緑いろの服を着たテンパの人
そしてもうひとりは、場違いのようなピンクのお姫様のようなドレスをきた女性…だった。
赤い人…どこかで見覚えあるな…
何だったけな
っていうかベンチ壊しちゃってるしあれって器物破損になるよね?!!
なんて思いながらも状況を見守る
赤い人「邪魔するぜ…地球人共…」
赤い服の男がメガホンでしゃべり始めて
周りの人間が騒めく。
僕は何もせずに自転車にまたがりながら光景を見守る
確か、隣の男の人に声をかけるんだよね?
なんて思っていると…名前を思い出した
赤い人「俺達は海賊戦隊ゴーカイジャー、俺はキャプテン・マーベラスだ
この星には宇宙最大のお宝があるよな?
大人しくありかを教えな!!」
おいおい、どスレートに聞いても一般市民はわからないとおもうぞ?
ルカ「隠すとためになんないよ?」
と脅しをかけるそれを柔らかく制止しながらも
ルカからメガホンを奪い取る。
アイム「駄目ですよルカさん…ごきげんよう皆さん
それじゃあそこの乗り物に乗っている庶民の方」
乗り物?…あたりを見渡していると自転車に乗っているのは僕だけのようで
乗り物と言っているんだから僕のことだろうと思い
「…え、僕のことですか?」
アイム「はい、何かご存じありませんか?」
「はい…何もご存じないです」
アイム「噂もお聞きになったことはありませんか?」
「申し訳ありませんが地球上で知る者はいないかと…
ですよね?」
と隣にいる男性に声をかけるとうんうんと頷いた
それに続いて周りの大人たちもうんと大きく頷く
まぁ、僕は知っているんだけど
此処は合わせた方がいいな…
アイム「あれま…」
僕はそのまま走り去っていった
お腹すいたし…そうだカレー食べに行こうかな‥
なんて思いながらサファリカレーというものを目にして腹ごしらえをしながら今後どうするのかを考えることにした。
ジョー「どうも話が違うな…」
と言ってマーベラスをみる
ハカセはルカの両肩を掴み前後に揺さぶりながらいう
ハカセ「ほら~だから僕は何度も言ったじゃんっう!」
あまりにも揺さぶるハカセをどついてマーベラスに問いかける
マーベラス「取りあえず‥飯だな…」
意外な答えに一同が唖然とする。
この星のお金がないことを指摘するとマーベラスがルカの持つ指輪を売って課金しようと考えた。
そのころ地球の外では
沢山の宇宙戦艦隊が地球の周りを包囲するように浮いていた。
ワルズギル「インサーン、バリゾーグ
地球侵略の準備は整っているか?」
バリゾーグ「イェスボス、ワルズギル様好みの冷酷な行動隊長を待機させております」
インサーン「私が最強の武器を開発してお与えになったのよ…お喜びになる顔がみたくてぇ~」
と甘い声を出す。がそれを振り払うワルズギル
ワルズギル「遠慮はいらん、宇宙帝国ザンギャックの恐ろしさを存分に思い知らせてやれ」
インサーン「はっ!」
バリゾーグ「はっ」
ワルズギルが椅子に座ろうとするともう一人の幹部が現れた。ダマラスだ
ダマラス「殿下、先遣隊が海賊どもにやられたようです」
ワルズギル「なに?!情けない奴ら目我らの恥だ!
バリゾーグ!先遣隊のDATAは抹消しておけ」
バリゾーグ「イェスボス海賊対策は講じますか?」
ワルズギル「必要ない、ちんけな海賊など
我らに取ってはハエいかだ…」
ダマラス「殿下、侮ると足をすくわれますよ?」
と冷静に警告した。
それが気に入らなかったのかワルズギルは子供の用に駄々をこねた。
ワルズギル「えぇ~い、この俺に逆らうのかダマラス!!この宇宙帝国ザンギャックの皇帝の息子であるこのワルズギルに!!」
ダマラス「いえ、ではご命令を…殿下」
ワルズギル「くぅ~!進路地球!全速前進だ!」
ー地球・サファリカレー店ー
「サファリカレー一つください」
店主「はいよ」
カレーが来るまでの間にこの世界のことを調べた
かれらが本物のゴーカイジャーだとすれば
スマホを取り出して検索してみるとやはり一致しないと書かれていた。
ちなみに家に電話をかけてみれば
現在使われていなというまさに絶望の淵におとされていた。
こんな小学生を誰がホテルに止めてくれるだろうか?
ましてや、警察に家出と勘違いされて保護されるに違いない…
困ったな…
ご飯が届いて一口カレーを食べるととてもおいしかった
半分ぐらい食べ終わったところでカランカランと
誰かが入ってきた
ルカ「あら?あんた、さっきの!」
アイム「貴方もお食事ですか?」
「…んぐっ!…え、えぇ…まぁ」
何故か隣に座るマーベラスと名乗った男。
ハカセとルカたちも壁際の4人テーブルに座ると
二人がうなだれる
ハカセ・ルカ「なんでここ~!」
マーベラス「うまそうじゃねぇか…カレーってやつはよ」
ハカセ「それはそうだけどさ…」
不満そうな声を上げる博士たち。
それとは逆のアイムが声を上げる
アイム「いいじゃないですか、このような庶民の生活…憧れます」
ルカ「そりゃあ、アイムには珍しいだろうけどさ…」
先ほどまでいた場所とはまるで違う
どこにでもあるような立ち並ぶ高層ビル。
仕事などで忙しそうに歩き回る大人たち。
それはいいんだ…ここはどこなんだ?
こんな場所近所の町にあったか?
そんなことを思いながらも僕はあたりを見渡す。
先ほどまでいたトンネルが後ろを振り返り確かめるが見当たらない…。
あのトンネルがない…僕はどうやってこの場所に訪れたのだろうか?
取りあえず
スマホで現在地を調べれば家に帰れるだろう…
グーグルで現在地と家の住所の距離をマップで調べる
だが、しかし検討なしと表示された‥‥
何で…?!
もう一度確かめるが結果は同じだった。
嘘だ…嘘だ‥‥
住所が表示されないとなると家が無いということなになる…。
野宿…こんな都会で野宿するのは嫌だな…。
財布を確かめると二千円ぐらいは入っていた。
小学生にしては大金だが…それくらいは無いとね‥
取りあえずごはんを食べに行こうと
トボトボと歩き出す…。
歩き出すのと同時に空から何か大きな影が横切った
ゴォオオオと凄い音を立てている
「あれはなに!?」と周りの人が驚いて指をさして唖然とそれを見ている。
僕も上を見ると赤い船が空を飛んでいた。
旗には髑髏マーク…。
海賊船…ですか!?
それに…あの船どこかで見たことがある…。
何処だっけ‥‥?
疑問におもいながらも自転車に乗っていると
赤い船が止まり錨が降りてきて地面に突き刺さる瞬間に穴が空いた。あれは器物破損じゃなくていいのか?
と呑気に思っていると
高いビルの屋上に五人の男女が降り立った
あかいマントを翻していた
もう一人の男は蒼い服をきている
もう一人は黄色の服を着ていて
もう一人は緑いろの服を着たテンパの人
そしてもうひとりは、場違いのようなピンクのお姫様のようなドレスをきた女性…だった。
赤い人…どこかで見覚えあるな…
何だったけな
っていうかベンチ壊しちゃってるしあれって器物破損になるよね?!!
なんて思いながらも状況を見守る
赤い人「邪魔するぜ…地球人共…」
赤い服の男がメガホンでしゃべり始めて
周りの人間が騒めく。
僕は何もせずに自転車にまたがりながら光景を見守る
確か、隣の男の人に声をかけるんだよね?
なんて思っていると…名前を思い出した
赤い人「俺達は海賊戦隊ゴーカイジャー、俺はキャプテン・マーベラスだ
この星には宇宙最大のお宝があるよな?
大人しくありかを教えな!!」
おいおい、どスレートに聞いても一般市民はわからないとおもうぞ?
ルカ「隠すとためになんないよ?」
と脅しをかけるそれを柔らかく制止しながらも
ルカからメガホンを奪い取る。
アイム「駄目ですよルカさん…ごきげんよう皆さん
それじゃあそこの乗り物に乗っている庶民の方」
乗り物?…あたりを見渡していると自転車に乗っているのは僕だけのようで
乗り物と言っているんだから僕のことだろうと思い
「…え、僕のことですか?」
アイム「はい、何かご存じありませんか?」
「はい…何もご存じないです」
アイム「噂もお聞きになったことはありませんか?」
「申し訳ありませんが地球上で知る者はいないかと…
ですよね?」
と隣にいる男性に声をかけるとうんうんと頷いた
それに続いて周りの大人たちもうんと大きく頷く
まぁ、僕は知っているんだけど
此処は合わせた方がいいな…
アイム「あれま…」
僕はそのまま走り去っていった
お腹すいたし…そうだカレー食べに行こうかな‥
なんて思いながらサファリカレーというものを目にして腹ごしらえをしながら今後どうするのかを考えることにした。
ジョー「どうも話が違うな…」
と言ってマーベラスをみる
ハカセはルカの両肩を掴み前後に揺さぶりながらいう
ハカセ「ほら~だから僕は何度も言ったじゃんっう!」
あまりにも揺さぶるハカセをどついてマーベラスに問いかける
マーベラス「取りあえず‥飯だな…」
意外な答えに一同が唖然とする。
この星のお金がないことを指摘するとマーベラスがルカの持つ指輪を売って課金しようと考えた。
そのころ地球の外では
沢山の宇宙戦艦隊が地球の周りを包囲するように浮いていた。
ワルズギル「インサーン、バリゾーグ
地球侵略の準備は整っているか?」
バリゾーグ「イェスボス、ワルズギル様好みの冷酷な行動隊長を待機させております」
インサーン「私が最強の武器を開発してお与えになったのよ…お喜びになる顔がみたくてぇ~」
と甘い声を出す。がそれを振り払うワルズギル
ワルズギル「遠慮はいらん、宇宙帝国ザンギャックの恐ろしさを存分に思い知らせてやれ」
インサーン「はっ!」
バリゾーグ「はっ」
ワルズギルが椅子に座ろうとするともう一人の幹部が現れた。ダマラスだ
ダマラス「殿下、先遣隊が海賊どもにやられたようです」
ワルズギル「なに?!情けない奴ら目我らの恥だ!
バリゾーグ!先遣隊のDATAは抹消しておけ」
バリゾーグ「イェスボス海賊対策は講じますか?」
ワルズギル「必要ない、ちんけな海賊など
我らに取ってはハエいかだ…」
ダマラス「殿下、侮ると足をすくわれますよ?」
と冷静に警告した。
それが気に入らなかったのかワルズギルは子供の用に駄々をこねた。
ワルズギル「えぇ~い、この俺に逆らうのかダマラス!!この宇宙帝国ザンギャックの皇帝の息子であるこのワルズギルに!!」
ダマラス「いえ、ではご命令を…殿下」
ワルズギル「くぅ~!進路地球!全速前進だ!」
ー地球・サファリカレー店ー
「サファリカレー一つください」
店主「はいよ」
カレーが来るまでの間にこの世界のことを調べた
かれらが本物のゴーカイジャーだとすれば
スマホを取り出して検索してみるとやはり一致しないと書かれていた。
ちなみに家に電話をかけてみれば
現在使われていなというまさに絶望の淵におとされていた。
こんな小学生を誰がホテルに止めてくれるだろうか?
ましてや、警察に家出と勘違いされて保護されるに違いない…
困ったな…
ご飯が届いて一口カレーを食べるととてもおいしかった
半分ぐらい食べ終わったところでカランカランと
誰かが入ってきた
ルカ「あら?あんた、さっきの!」
アイム「貴方もお食事ですか?」
「…んぐっ!…え、えぇ…まぁ」
何故か隣に座るマーベラスと名乗った男。
ハカセとルカたちも壁際の4人テーブルに座ると
二人がうなだれる
ハカセ・ルカ「なんでここ~!」
マーベラス「うまそうじゃねぇか…カレーってやつはよ」
ハカセ「それはそうだけどさ…」
不満そうな声を上げる博士たち。
それとは逆のアイムが声を上げる
アイム「いいじゃないですか、このような庶民の生活…憧れます」
ルカ「そりゃあ、アイムには珍しいだろうけどさ…」