変換なしの場合雪奈になります
2話:動き出す歯車
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レムたちが去って数分が経った頃。
雪奈とローエンがかくれんぼや鬼ごっこをしていた。
ローエンはさすがに疲れたのか床にはいつくばってくぅーんと鳴いていた。
「わんわん…つかれたの?」
ローエン「わん!」
「えぇー‥‥わかった!
ぼくね探検してくるね!ここで休んでて」
ローエン「わんわん!」
危ないと言っているかのように少し体を起こすローエンに雪奈は大丈夫大丈夫と笑顔で頭を撫でると姿を消した。
この部屋の扉はちょっとやそっとじゃ簡単には開かないことをシキたちは知っている
ましてや小さな子供の力では開かないことも
この部屋にいる限りは,直ぐに見つけられるだろうと考えたのかシキは遠目で見ながら
自分の時間を過ごしていた。
あまりにも静かになっていたので
様子を見ようとシキが彼女の姿を探すが
姿が見当たらずローエンは自分がいる机の位置から少し離れた中央の床に疲れ切って倒れているローエンがいたのをみた
そして彼女がいないのを見て姿を探すためにあたりを見渡していたが見当たらない。
これはまずいと感じ取ったのか
メィジを呼んだ。
メィジ「んだよ」
シキ「あのこがいなくなっちゃったみたいなんだ」
メィジ「あぁ?!あのいぬっころと遊んでただろうが!そいつは?」
シキ「あそこでばててるよ」
と床で伏せているローエンを指さして
更にめんどくせぇと自分の頭を乱暴にかいた
メィジ「シキテメェがいながらなんでいなくなるんだよ!?」
シキ「ぼくだって見てたよ、でもちょっと目を離したらいなくなっちゃったんだよ」
メィジ「この部屋の扉、あのガキの力じゃ開かねぇだろう?ならこの部屋のどこかにいるはずだろう…なら焦る必要はねぇじゃねぇか」
シキ「でもそろそろ、レムたちが戻ってくるし
彼女がいなくなったと知られればまた怒られるよ?」
メィジ「ッチ)しょうがねぇな、これだからガキは嫌ぇなんだよ」
まずは一階からくまなく探すことにした。
しかし一階に隠れる場所のようなところはないため探す場所も限られている。
だが、そこにはいなかったとなると二階になる。
嫌な予感がしたシキたちは階段の手すりの方に思わず目線を移すと案の定探し求めていた人物がいた。
「‥‥うわぁー!たかい!!」
シキ「あ、あんなところに」
メィジ「あのガキ!どうやってあの手すりにのぼりやがったんだ!?」
自分の身長の倍ある手すりの上にはしゃぐがいたそこはウリエがよくいる定位置の場所だった
「あ、シキ兄!メィジ兄ー!おーい」
身を乗り出して笑顔で手を振る雪奈に
下手したら落ちてしまうと思い冷汗を感じながらメィジが「アブねぇぞ」と注意するもむなしく
更に身を乗り出して「だいじょうぶ」と答えるが前に身を乗り出しすぎた雪奈は前からバランスを崩しシキたちの少し離れた場所へ落下し始めたのだ!
メィジ・シキ「「っ?!!」」
メィジ「ッチ)だから言わんこっちゃねぇ」
シキ「あのまま落ちたらぺっちゃんこだね」
と二人がそれぞれ口にする。
その間にも小さな身体はゆっくりと落ちていく
メィジが落下地点に駆け寄り受け止めようとした
その時だった!!
何故か彼女の身体が輝きを放ち部屋全体が白い光に包まれた
パァアアアア
シキ・メィジ「「!?!」」
雪奈とローエンがかくれんぼや鬼ごっこをしていた。
ローエンはさすがに疲れたのか床にはいつくばってくぅーんと鳴いていた。
「わんわん…つかれたの?」
ローエン「わん!」
「えぇー‥‥わかった!
ぼくね探検してくるね!ここで休んでて」
ローエン「わんわん!」
危ないと言っているかのように少し体を起こすローエンに雪奈は大丈夫大丈夫と笑顔で頭を撫でると姿を消した。
この部屋の扉はちょっとやそっとじゃ簡単には開かないことをシキたちは知っている
ましてや小さな子供の力では開かないことも
この部屋にいる限りは,直ぐに見つけられるだろうと考えたのかシキは遠目で見ながら
自分の時間を過ごしていた。
あまりにも静かになっていたので
様子を見ようとシキが彼女の姿を探すが
姿が見当たらずローエンは自分がいる机の位置から少し離れた中央の床に疲れ切って倒れているローエンがいたのをみた
そして彼女がいないのを見て姿を探すためにあたりを見渡していたが見当たらない。
これはまずいと感じ取ったのか
メィジを呼んだ。
メィジ「んだよ」
シキ「あのこがいなくなっちゃったみたいなんだ」
メィジ「あぁ?!あのいぬっころと遊んでただろうが!そいつは?」
シキ「あそこでばててるよ」
と床で伏せているローエンを指さして
更にめんどくせぇと自分の頭を乱暴にかいた
メィジ「シキテメェがいながらなんでいなくなるんだよ!?」
シキ「ぼくだって見てたよ、でもちょっと目を離したらいなくなっちゃったんだよ」
メィジ「この部屋の扉、あのガキの力じゃ開かねぇだろう?ならこの部屋のどこかにいるはずだろう…なら焦る必要はねぇじゃねぇか」
シキ「でもそろそろ、レムたちが戻ってくるし
彼女がいなくなったと知られればまた怒られるよ?」
メィジ「ッチ)しょうがねぇな、これだからガキは嫌ぇなんだよ」
まずは一階からくまなく探すことにした。
しかし一階に隠れる場所のようなところはないため探す場所も限られている。
だが、そこにはいなかったとなると二階になる。
嫌な予感がしたシキたちは階段の手すりの方に思わず目線を移すと案の定探し求めていた人物がいた。
「‥‥うわぁー!たかい!!」
シキ「あ、あんなところに」
メィジ「あのガキ!どうやってあの手すりにのぼりやがったんだ!?」
自分の身長の倍ある手すりの上にはしゃぐがいたそこはウリエがよくいる定位置の場所だった
「あ、シキ兄!メィジ兄ー!おーい」
身を乗り出して笑顔で手を振る雪奈に
下手したら落ちてしまうと思い冷汗を感じながらメィジが「アブねぇぞ」と注意するもむなしく
更に身を乗り出して「だいじょうぶ」と答えるが前に身を乗り出しすぎた雪奈は前からバランスを崩しシキたちの少し離れた場所へ落下し始めたのだ!
メィジ・シキ「「っ?!!」」
メィジ「ッチ)だから言わんこっちゃねぇ」
シキ「あのまま落ちたらぺっちゃんこだね」
と二人がそれぞれ口にする。
その間にも小さな身体はゆっくりと落ちていく
メィジが落下地点に駆け寄り受け止めようとした
その時だった!!
何故か彼女の身体が輝きを放ち部屋全体が白い光に包まれた
パァアアアア
シキ・メィジ「「!?!」」