変換なしの場合雪奈になります
2話:動き出す歯車
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僕はレム兄さんと共に手をつなぎながら
兄さんがお仕事するという生徒会室?にお邪魔することになった
レム「ここだ」
「うわぁああー!!おぉっきいーね!!」
図書館というよりどこかの劇場に見えた僕は思わず大きな声で叫んでしまった
既に登校していた三人の生徒たちがそれぞれの位置にいたらしくレムだけだと思いきや予想外のお客に目を見開いて驚いていた。
沢山の本がある部屋をぐるぐると見渡しながら無邪気に喜んでいるのを見て
思わず三人がレムに駆け寄る
メィジ「おい、レムそのガキ一体誰だよ?」
ウリエ「珍しいね子供嫌いの君が子供と一緒に登校してくるなんて」
シキ「それに何だかローエンに似ているね」
それぞれ感想を口にする。
レム「別に…私は子供が嫌いと言ったわけではない。それにその子供はあの「立華リツカ」の妹だそうだ」
ウリエ「へぇ、あの蝶々の妹さんなんだでも似ていないね」
レム「義理の妹らしい…苗字は彼女と同じ立華だそうだ」
ウリエ「へぇ…こんにちわ愛らしい蝶々の妹ちゃん…君の名前を教えてくれるかな?」
「…ん?僕は立華 雪奈って言うの!
お兄ちゃんはレム兄ちゃんのお友達?」
ウリエ「っ!?…あぁ、「楚神ウリエ」っていうんだよろしくねニコッ)」
「うん!ウリエ兄ちゃんだね!よろしくねニコッ)」
自己紹介を終えた二人をみて何とかなじめそうだと思ったのかレムはいつもの作業机に向かったそれを見ながらメィジがめんどくさそうにいった。
メィジ「おい、まさかこの展開って」
シキ「この子…預かるの?レム」
レム「…あぁ、家にはいつも母親と一緒にいたがな、今はいないために一人にしては心配だと彼女が言うものでな
特別にいることを許可した。」
メィジ「許可したって…お前勝手に!」
レム「兎に角俺は彼女(子供)についての情報を調べる‥‥その間メィジ、シキお前たちにその子供の世話を任せる」
メィジ「はぁああー!?」
シキ「え、俺も?ウリエは?」
レム「ウリエは私と共に調べる手伝いをしてほしい」
ウリエ「…はぁ、仕方ないな仰せのままに幼馴染殿…じゃあね小さな蝶々」
「…?」
レム「そいうわけだ…頼んだぞ」
メィジ「ッチ…しょうがねぇな。面倒くせぇ」
頭を乱暴にかきしんどそうに雪奈のところへ行く。
それはシキも同じだ…。
「…っ?お兄ちゃんたちは?」
メィジ「あぁ?俺は南那城メィジだ」
「メィジ兄?」
メィジ「あぁ。俺はあのうさんくせぇ野郎とは違い優しくねぇからなあんま近寄るんじゃねぇぞ」
「…ビクッ)」
不機嫌のオーラを感じたのか肩をビクつかせる雪奈をみてシキが前に出た
シキ「メィジ…彼女の妹なんだから,嫌われたらやりにくくなるだろう?
大丈夫?俺は棗坂シキっていうんだ‥‥大変だったねぇ」
「…え?」
シキ「君のお母さん…いなくなっちゃったんだろう?」
両腕を抑えながら彼女の目線と合わせるようにしゃがんだ。
「?…違うよ、ままは遠くにお仕事に行ったってリツねぇねが言ってたよ!」
レム以外のメンバーが目を見開いた。
詳しいことを聞かされていないことに感づいたのかレムの方を見た。
ウリエ「…どいうこと?もしかして彼女を心配させないためにわざと…」
レム「…あぁだから、合わせろ」
シキ「‥‥そうなんだ‥‥もし、彼女が本当のことを知ったらその笑顔が歪んだ顔に変わるね
その顔を想像したら…ぞくぞくするよ」
レム「いいか、くれぐれも彼女を泣かせるなよ」
メィジ「随分真剣だな…」
ウリエ「蝶々の信頼を得るため…っていうやつだねそれに彼女からほんのわずかだけど彼女と同じように香りがする‥‥。
今までに嗅いだことのない香りだ…
少し気持ちが癒されるような…」
レム「それについてもこれから調べる
彼女は普通ではないかもしれないからな」
レムとウリエはその場を去ってしまった。
そして取り残されたメィジは舌打ちしながらどこかへ行こうとしていた。
シキ「あれ?どこに行くの?メィジ」
メィジ「どこだっていいだろう」
シキ「駄目だよ、この広さで見失ったら探すのが大変だよ」
と何かを話している間にいつの間にか雪奈のそばにはポメラニアンがやってきていた。
「‥‥あ、わんわん!」
ポメラニアン「へへへ…わん!」
「…わんわん!もふもふ」
同じくらいの大きさの雪奈はポメラニアンをギュウと抱きしめて綺麗な毛並みと柔らかさを堪能していた。
「かあいいねー」
ローエン「わん!」
ポメラニアンはレムの屋敷にいた「ローエン」という名前の小さなポメラニアンという種類の犬だった。
昨日雪奈が起きた時に目にしたのがローエンだったのだ。
犬と戯れている雪奈をみてメィジは「あれならローエンが見てくれるだろう」と言っていた。
シキもそうだねと言って椅子に座った。
ローエン「へへへ、わんわん!!」
「ん?どうしたの?雪奈と遊びたいの?」
ローエン「わん」
元気よく鳴いたのでかくれんぼしようと提案をして雪奈が隠れるからねとローエンに伝えてしばらく目を閉じてるように言うと
素直にそれに従うので雪奈はすぐに隠れられるような場所を探していた。
兄さんがお仕事するという生徒会室?にお邪魔することになった
レム「ここだ」
「うわぁああー!!おぉっきいーね!!」
図書館というよりどこかの劇場に見えた僕は思わず大きな声で叫んでしまった
既に登校していた三人の生徒たちがそれぞれの位置にいたらしくレムだけだと思いきや予想外のお客に目を見開いて驚いていた。
沢山の本がある部屋をぐるぐると見渡しながら無邪気に喜んでいるのを見て
思わず三人がレムに駆け寄る
メィジ「おい、レムそのガキ一体誰だよ?」
ウリエ「珍しいね子供嫌いの君が子供と一緒に登校してくるなんて」
シキ「それに何だかローエンに似ているね」
それぞれ感想を口にする。
レム「別に…私は子供が嫌いと言ったわけではない。それにその子供はあの「立華リツカ」の妹だそうだ」
ウリエ「へぇ、あの蝶々の妹さんなんだでも似ていないね」
レム「義理の妹らしい…苗字は彼女と同じ立華だそうだ」
ウリエ「へぇ…こんにちわ愛らしい蝶々の妹ちゃん…君の名前を教えてくれるかな?」
「…ん?僕は立華 雪奈って言うの!
お兄ちゃんはレム兄ちゃんのお友達?」
ウリエ「っ!?…あぁ、「楚神ウリエ」っていうんだよろしくねニコッ)」
「うん!ウリエ兄ちゃんだね!よろしくねニコッ)」
自己紹介を終えた二人をみて何とかなじめそうだと思ったのかレムはいつもの作業机に向かったそれを見ながらメィジがめんどくさそうにいった。
メィジ「おい、まさかこの展開って」
シキ「この子…預かるの?レム」
レム「…あぁ、家にはいつも母親と一緒にいたがな、今はいないために一人にしては心配だと彼女が言うものでな
特別にいることを許可した。」
メィジ「許可したって…お前勝手に!」
レム「兎に角俺は彼女(子供)についての情報を調べる‥‥その間メィジ、シキお前たちにその子供の世話を任せる」
メィジ「はぁああー!?」
シキ「え、俺も?ウリエは?」
レム「ウリエは私と共に調べる手伝いをしてほしい」
ウリエ「…はぁ、仕方ないな仰せのままに幼馴染殿…じゃあね小さな蝶々」
「…?」
レム「そいうわけだ…頼んだぞ」
メィジ「ッチ…しょうがねぇな。面倒くせぇ」
頭を乱暴にかきしんどそうに雪奈のところへ行く。
それはシキも同じだ…。
「…っ?お兄ちゃんたちは?」
メィジ「あぁ?俺は南那城メィジだ」
「メィジ兄?」
メィジ「あぁ。俺はあのうさんくせぇ野郎とは違い優しくねぇからなあんま近寄るんじゃねぇぞ」
「…ビクッ)」
不機嫌のオーラを感じたのか肩をビクつかせる雪奈をみてシキが前に出た
シキ「メィジ…彼女の妹なんだから,嫌われたらやりにくくなるだろう?
大丈夫?俺は棗坂シキっていうんだ‥‥大変だったねぇ」
「…え?」
シキ「君のお母さん…いなくなっちゃったんだろう?」
両腕を抑えながら彼女の目線と合わせるようにしゃがんだ。
「?…違うよ、ままは遠くにお仕事に行ったってリツねぇねが言ってたよ!」
レム以外のメンバーが目を見開いた。
詳しいことを聞かされていないことに感づいたのかレムの方を見た。
ウリエ「…どいうこと?もしかして彼女を心配させないためにわざと…」
レム「…あぁだから、合わせろ」
シキ「‥‥そうなんだ‥‥もし、彼女が本当のことを知ったらその笑顔が歪んだ顔に変わるね
その顔を想像したら…ぞくぞくするよ」
レム「いいか、くれぐれも彼女を泣かせるなよ」
メィジ「随分真剣だな…」
ウリエ「蝶々の信頼を得るため…っていうやつだねそれに彼女からほんのわずかだけど彼女と同じように香りがする‥‥。
今までに嗅いだことのない香りだ…
少し気持ちが癒されるような…」
レム「それについてもこれから調べる
彼女は普通ではないかもしれないからな」
レムとウリエはその場を去ってしまった。
そして取り残されたメィジは舌打ちしながらどこかへ行こうとしていた。
シキ「あれ?どこに行くの?メィジ」
メィジ「どこだっていいだろう」
シキ「駄目だよ、この広さで見失ったら探すのが大変だよ」
と何かを話している間にいつの間にか雪奈のそばにはポメラニアンがやってきていた。
「‥‥あ、わんわん!」
ポメラニアン「へへへ…わん!」
「…わんわん!もふもふ」
同じくらいの大きさの雪奈はポメラニアンをギュウと抱きしめて綺麗な毛並みと柔らかさを堪能していた。
「かあいいねー」
ローエン「わん!」
ポメラニアンはレムの屋敷にいた「ローエン」という名前の小さなポメラニアンという種類の犬だった。
昨日雪奈が起きた時に目にしたのがローエンだったのだ。
犬と戯れている雪奈をみてメィジは「あれならローエンが見てくれるだろう」と言っていた。
シキもそうだねと言って椅子に座った。
ローエン「へへへ、わんわん!!」
「ん?どうしたの?雪奈と遊びたいの?」
ローエン「わん」
元気よく鳴いたのでかくれんぼしようと提案をして雪奈が隠れるからねとローエンに伝えてしばらく目を閉じてるように言うと
素直にそれに従うので雪奈はすぐに隠れられるような場所を探していた。