変換なしの場合雪奈になります
1話:倒錯と禁断のカドリール
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言っていることは確かだけど何も知らずに答えたくはない。
リツカ「投書が信頼できる内容ときちんと教えてもらいたいです
会長さんの口ぶりだと投書だけが正しいみたいに聞こえます。
だからちゃんと公正にお願いします」
レム「ほう。公正か…なるほどな。」
ウリエ「へぇ、レムに言い返すとは中々やるね」
メィジ「はは、面白ぇじぇねぇか他の生徒でレムに逆らった奴なんて誰もいねぇってのに。」
シキ「イイね…ぞくぞくする」
レム「立華リツカ興味深いな…君は
だが、私に逆らうことは「許されない」…」
そういわれた瞬間に会長さんの目から離せないようになってしまった。
見ているうちに気が遠くなるくらいに
頭がぼーっとする。
レム「本当は君に聞きたいことがあってここに呼んだんだ…」
頭の中に直接声が聞こえてくるように感じる。
リツカ「…聞きたいこと?」
ウリエ「そう君は知っているはず…」
メィジ「全部俺様たちに教えろ…」
シキ「ふふ。何が出てくるか楽しみだな」
レム「…私の駒になるんだリツカ、
私のためにどんなことでも口にすると言え
君の全てを私のために。さぁ…この手を取るんだ」
差し出された手
頭に直接響いてくる声に判断力を鈍らせる
リツカ「…わかり、ました」
会長さんの手を取ろうと身体が勝手に動く
このまま流されてはいけない
そう危機感を感じた私。
パァアアアアア
レム「っ?!」
ウリエ「ペンダントが光った?!」
シキ「この光っ、一体!!」
メィジ「おい、どうなってんだ」
突然と我に返った私。
身体も私の意志でちゃんと動くようになった
動揺を隠せない会長さんたち
けど。何が起きたのかわからない。
レム「なるほど…」
リツカ「え?」
レム「私の判断は正しかったようだ。」
シキ「ねぇ、そのペンダント見せて」
ウリエ「こんなものを仕込んでるなんてますます興味深いね」
メィジ「やっぱりこいつであたりってわけか」
いつの間にか生徒会のメンバーに取り囲まれてしまったことに驚きを隠せない。
何だか怖い雰囲気を放っている
ここは逃げないと…。
リツカ「わ、私。帰ります!!
だって校則違反なんてしてませんから!」
失礼しますそういってその場を後にした。
ウリエ「驚いたねあのペンダント守りに余念はないってことかな?」
シキ「でも本人は何も知らないみたいだ…可哀そうに・・・」
メィジ「案外手がかかるってことだな。なぁ?レム」
レムは腕を組んで答える
レム「ふむ。盤上の駒がどう動こうと私に読めない手の内はない。
手数などかからん。次は「詰み」に持っていく」
そういって生徒会長がいる作業机の将棋盤の駒をまた一つパチンと音を立てながら動かした。
リツカ「投書が信頼できる内容ときちんと教えてもらいたいです
会長さんの口ぶりだと投書だけが正しいみたいに聞こえます。
だからちゃんと公正にお願いします」
レム「ほう。公正か…なるほどな。」
ウリエ「へぇ、レムに言い返すとは中々やるね」
メィジ「はは、面白ぇじぇねぇか他の生徒でレムに逆らった奴なんて誰もいねぇってのに。」
シキ「イイね…ぞくぞくする」
レム「立華リツカ興味深いな…君は
だが、私に逆らうことは「許されない」…」
そういわれた瞬間に会長さんの目から離せないようになってしまった。
見ているうちに気が遠くなるくらいに
頭がぼーっとする。
レム「本当は君に聞きたいことがあってここに呼んだんだ…」
頭の中に直接声が聞こえてくるように感じる。
リツカ「…聞きたいこと?」
ウリエ「そう君は知っているはず…」
メィジ「全部俺様たちに教えろ…」
シキ「ふふ。何が出てくるか楽しみだな」
レム「…私の駒になるんだリツカ、
私のためにどんなことでも口にすると言え
君の全てを私のために。さぁ…この手を取るんだ」
差し出された手
頭に直接響いてくる声に判断力を鈍らせる
リツカ「…わかり、ました」
会長さんの手を取ろうと身体が勝手に動く
このまま流されてはいけない
そう危機感を感じた私。
パァアアアアア
レム「っ?!」
ウリエ「ペンダントが光った?!」
シキ「この光っ、一体!!」
メィジ「おい、どうなってんだ」
突然と我に返った私。
身体も私の意志でちゃんと動くようになった
動揺を隠せない会長さんたち
けど。何が起きたのかわからない。
レム「なるほど…」
リツカ「え?」
レム「私の判断は正しかったようだ。」
シキ「ねぇ、そのペンダント見せて」
ウリエ「こんなものを仕込んでるなんてますます興味深いね」
メィジ「やっぱりこいつであたりってわけか」
いつの間にか生徒会のメンバーに取り囲まれてしまったことに驚きを隠せない。
何だか怖い雰囲気を放っている
ここは逃げないと…。
リツカ「わ、私。帰ります!!
だって校則違反なんてしてませんから!」
失礼しますそういってその場を後にした。
ウリエ「驚いたねあのペンダント守りに余念はないってことかな?」
シキ「でも本人は何も知らないみたいだ…可哀そうに・・・」
メィジ「案外手がかかるってことだな。なぁ?レム」
レムは腕を組んで答える
レム「ふむ。盤上の駒がどう動こうと私に読めない手の内はない。
手数などかからん。次は「詰み」に持っていく」
そういって生徒会長がいる作業机の将棋盤の駒をまた一つパチンと音を立てながら動かした。