今世界では千年彗星が訪れる時
七夜のジラーチが蘇るとされている

そのためには純粋な少年がそばにいなければならない…

それと異世界の少女も‥‥。

必ずしもその年に異世界人が現れるとは限らない…だが一番運がいい者の前にその少女は姿を現す…。

人間でありながらその少女のには伝説のポケモンに勝るほどのエネルギーを宿し
伝説のポケモンと心を通わし操る能力があるされている。

しかし、その能力は千年彗星が訪れた時に覚醒されるため‥‥

その真実が定かであるかどうかは不明である…。



ある日サトシ達一行は千年彗星が訪れる時に行われる祭りがあるということで

その場所を目指して旅を続けていた

その途中で光から現れた謎の少女が現れて
ここが異世界だと知ると一緒に旅をすることになった。


サトシ「俺サトシ！こっちは相棒のピカチュウ」

ピカチュウ「ピッカ！（よろしく）」

ハルカ「私ハルカ」
マサト「僕マサト！」

タケシ「俺はタケシよろしくな」

「僕は雪奈よろしくね」

祭りの場所を目指すために歩きながら話をする
「へぇ…ピカチュウって本当にかわいいね」

僕はピカチュウを貸してもらい頭を撫でながら言った

マサト「ねぇ、雪奈のいた世界って本当にポケモンがいないの？」

「うん、僕たち人間しかいない世界だよ」

サトシ「でもその割にはポケモンに驚かないよな？」

「うん僕の世界ではポケモンはアニメで放送されていたからね

子供たちに人気だったよサトシ君が主人公だったよ笑）」

サトシ「えぇ！！俺が！」

ハルカ「へぇ…そんなこともあるのね」
「だから、僕も驚いてるよ…まさか本当にポケモンの世界に来てしまった何て…」

マサト「寂しくないの？お父さんたちに会えないなんて…」

「うぅーん淋しくないと言ったらウソになるけど…僕は皆に会えたことが嬉しいから

それはそれで嬉しいよ」

タケシ「あはは…前向きだね」

サトシ「それよりさぁータケシ…祭りの場所はまだなのか？」

と疲れたのかだラーンとしながら訴えるタケシは地図を見ながら場所を確認している。

タケシ「…うーんこの先のはずなんだが」

と聞いた瞬間にサトシは元気になり一気に駆け出してその場所を目指す

それをハルカ・マサト・タケシの順で追いかける僕も小走りで追いかける。

丘の上にたどり着きあたりを見渡すが人っ子一人いない真っ暗な場所だった

サトシ「あれ…？タケシ…何もないぞ？」
ハルカ「本当にこの場所であってるの？」
タケシ「おっかしぃな…確かにここのはずなんだが…」

サトシたちはお腹が空いたらしく腹の虫を盛大にならしていた。

野宿することになった僕らはタケシが作ってくれたごはんを食べた

タケシ「どうだい？」
「おいしい！流石だねタケシ君の料理食べられて光栄だよ！！」

と目を輝かせて言うとタケシ君は照れくさそうに顔を赤らめさせた

タケシ「そ、そうか？///口にあったのならよかったよ」

「？」

サトシたちは眠り袋を広げて眠りについた
僕は持っていないがサトシが入れてくれるといったが遠慮しておいた。

僕は星空を眺めながらぼーっとしていた。
星空が満点に広がりどれも輝いていた。

本当にここは異世界なんだなと改めて思う。

でも何故僕はこの世界に来たのだろう？
それだけが疑問だった。

その時ブロロロという音が遠くから聞こえてきてその場所を見てみると数台の車やトラックたちが沢山の機会を積み上げてこちらにむかった

唖然としてみているとサトシたちもいつの間にか起きていてこちらきて一緒に見ていた。

車から沢山の人たちが降りてきて祭りの準備を始めていた‥‥

唖然としてみているとあっという間にその場所はお祭りの会場となった。

そして僕たちは朝方一番に祭りのアトラクションを楽しんでいた。