コナンは小五郎のいる事務所に電話をかけるも
テレビで競馬をみていたがケーブルが切れたのか映らなくなりそのイライラをぶつけるようになっていた電話を邪魔するなというように、切ってしまった

探偵机で競馬と新聞を読んでいた小五郎が窓際に背を向けたのをみてキャンティがスコープ越しに奇声をあげる。

コルンが小五郎が耳に何か入れてると告げる。
ウォッカ「ふんどうせ、自分が仕掛けた盗聴器の音を性懲りもなく聞いてんだろうよ」

と探偵事務所の向かいの屋上から見上げる幹部の組織達。
ジン「ならば望み道理聞かせてやろう‥‥」

ポケットから出した盗聴器に話しかけるジン
ジン≪聞こえるか？毛利小五郎…≫
コナン(ジン！)

ジン≪動くなよ‥‥お前の背中は完全にとった、その背広に夏ざな穴をあける前に聞きたいことがある、お前とShelleyの関係だ

お前が仕掛けた発信機と盗聴器前に仕掛けられたあの女に仕掛けられたものとよく似ている偶然だとは言わせねぇ―ぜ‥‥

10秒くれてやる答える気になったらそのイヤホンを外して左手を話して上に上げろ‥‥≫

ジンが話しかける中小五郎は興奮していた。
コナンはその言葉から推測した

コナン(そうかおっちゃん、競馬をラジオで‥‥)

と思った瞬間に見えた毛利探偵事務所にジョディ先生が叫ぶ
そしてCountdownが始まった
‥‥１０
…‥９

コナン「車の屋根を！早く！！」
…８
‥‥‥７

‥‥６、５

４のところで天井の屋根が空いた
２でコルンたちの引き金に力が入る
１でコナンがボールを出して窓に向けて蹴り上げた
それと同時に銃弾も放たれて
窓がバリンという音がしてその音にビビる小五郎は
どこのどいつだと怒りの声を上げ叫ぶ

コナン「ごめんねぇ…ちょっと強くけりすぎちゃって…」
小五郎「て、テメェ…」

コナン「それより競馬どうなった？そのイヤホンで聞いてたんでしょう？」

小五郎「あぁ～～～！！テメェのせいで外しちまったじゃねぇか！！」

ウォッカ「け、競馬？」
ジン「‥…」

ベルモット「フッ)どうやら彼は無関係のようね…」

さりげなく庇うようにいうベルモットだがジンの目はまだ獲物を狩るものの鋭い目をしてキャンティたちに冷酷な決断をする

ジン「やれ‥‥ガキもろとも‥‥」
キャンティは「はいよ」といいながら再びスコープで狙いを定める。


ベルモット「待ってよ”確証もないのに警察とかかわりの深い彼を殺したりしたら‥‥」