変換なしの場合雪奈になります
劇場版:迷宮の十字路
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
うちは優希に言われた通りに何とか逃げ切れたと
思うて安堵のため息を吐いた
でもそれがいけなかったんや
油断した一瞬のすきに
背後から誰かが出てきて
口にタオルを押し当てられて
ねむとーうなって
意識を手放した
目を覚ますと何故か寺のような和風の一室に閉じ込められとった‥‥
畳の匂いに包まれていた
視界が暗いため目隠しをされていることがわかった
部屋の外から男の声が聞こえる
男「刀は弁慶の六角堂の引き出しにしもうとけ」
男「だが‥‥ここにはあの男がおるんやろう?」
男「大丈夫や…今はスタンガンで気絶してもうてるし
縄やのぉーて鎖で縛って拘束してるさかい下手に手出しできひんよ…
それにもう一人の人質もおるさかいに…たかが高校生にそないにびびることはねぇ」
男「そ、そうか…ならいいが」
男に頼まれたのかもう一人の男が扉を開けて入ってきた。
会話からしてこの部屋に工藤君…やのぉて優希君がおるんかいな?
それにもう一人の人質ってもしかしてあたしのこと?
また…みんなの足手まといになるのはいやや…
男が出て行ったあと
こっそりと部屋にいるであろう優希に声をかけてみる
和葉「‥‥優希?
優希君?そこにおるん?」
小声で話しかけるも返事がない
本当にここにいるのか不安になったが…
あの二人の男が話しているのを思い出した
男<大丈夫や…今はスタンガンで気絶してもうてるし
縄やのぉーて鎖で縛って拘束してるさかい下手に手出しできひんよ…>
もしかしてまだ起きてないんとちゃうん?
‥‥何とかして安否を確かめたいけど…
手も縛られとって、目を隠されたら何もできひん‥‥
必ず助けたるから…
待っといてや…優希君
思うて安堵のため息を吐いた
でもそれがいけなかったんや
油断した一瞬のすきに
背後から誰かが出てきて
口にタオルを押し当てられて
ねむとーうなって
意識を手放した
目を覚ますと何故か寺のような和風の一室に閉じ込められとった‥‥
畳の匂いに包まれていた
視界が暗いため目隠しをされていることがわかった
部屋の外から男の声が聞こえる
男「刀は弁慶の六角堂の引き出しにしもうとけ」
男「だが‥‥ここにはあの男がおるんやろう?」
男「大丈夫や…今はスタンガンで気絶してもうてるし
縄やのぉーて鎖で縛って拘束してるさかい下手に手出しできひんよ…
それにもう一人の人質もおるさかいに…たかが高校生にそないにびびることはねぇ」
男「そ、そうか…ならいいが」
男に頼まれたのかもう一人の男が扉を開けて入ってきた。
会話からしてこの部屋に工藤君…やのぉて優希君がおるんかいな?
それにもう一人の人質ってもしかしてあたしのこと?
また…みんなの足手まといになるのはいやや…
男が出て行ったあと
こっそりと部屋にいるであろう優希に声をかけてみる
和葉「‥‥優希?
優希君?そこにおるん?」
小声で話しかけるも返事がない
本当にここにいるのか不安になったが…
あの二人の男が話しているのを思い出した
男<大丈夫や…今はスタンガンで気絶してもうてるし
縄やのぉーて鎖で縛って拘束してるさかい下手に手出しできひんよ…>
もしかしてまだ起きてないんとちゃうん?
‥‥何とかして安否を確かめたいけど…
手も縛られとって、目を隠されたら何もできひん‥‥
必ず助けたるから…
待っといてや…優希君