こんにちわ
僕の名前は「工藤 優希」って‥‥知ってるっていうよな…苦笑)
実は今日は毛利一行と園子ちゃんと僕で京都にやってきていた。
何でもおじさんのところに依頼が来たということで
内容の詳細はまだ聞かされていないが…

京都へ来ることになった。
ちなみに僕は新一ことコナンによばれてきたのである。

本来なら家でゴロゴロしていたかったんだが‥‥
それをいうと新一はじとーっと睨みつけて断れなくするんだよな…←

ー京都ー
園子「やっぱり京都は私たち日本人のふるさとよね！」


と喜びの声を上げると蘭も嬉しそうに微笑む
小五郎「いいか、特別に連れてきてやったんだから…

仕事の邪魔すんじゃねぇぞ」

と特別を強調しながら僕たちに言う
園子ちゃんは「はいはい」とつまらなさそうにいう感じで「はーい」と答えるが…蘭ちゃんとコナン君は笑顔で答える。

「…あはは‥‥」

その頃博士たちは京都に行くために博士の出題するクイズに答えて
正解すれば連れて行ってくれると云ことで
探偵団たちはまたクイズの推理に覆われていた。

同時刻僕たちは依頼人のあるお寺にやってきた
依頼人は「寺能山」という寺にいるらしい…

タクシーで向かって降りると門をくぐった先にお坊さんらしき住職さんと
知りあいらしい男性が3人集まっていた。

僕たちに気づいた一人のお坊さんがこちらにやってきた

「毛利さん！遠いとこようおいでくださいました。

私お電話を差し上げた「竜円」です」

竜円34歳 山能寺の僧

竜円「ご紹介します。住職の「円海」です」

円海さんは掌を合わせてお祈りするように少し頭を下げた
円海 65歳 山能寺の住職

竜円「こちらの三人んはうちの檀家の方たちです

「桜 正造」さん、寺町で古美術店を経営してはります」

桜「あんたがあの有名な「毛利 小五郎」はんか」

小五郎「あ、いやぁそんなに有名っすか？」
と満更でもないようにでれる←

それから能の水尾流の若き宗家、水尾俊太郎さん

古書店をやっている西条大河さん‥‥

檀家というより剣道仲間らしい‥‥
蘭ちゃんが12年に一度やる開帳される秘仏があるらしく
それも楽しみで来たというと

住職は「薬師如来様もお喜びになるでしょう」
と答える。

それ見ていた竜円さんは顔を曇らせた。
事情を聴くと…実は薬師如来が盗まれてしまったらしい…

8年前の事だと…竜円さんは言った。