その後うどんを食べ終えて今度はたこ焼きを注文した‥‥
よく食べるな…みんな。

さっきから蘭ちゃんが当たりを気にし始めた視線を感じると
「大丈夫‥‥僕にも感じてる…」

蘭「そ、そう？優希怖くないの？」

「…あぁ、皆がいるからな俺が新一の代わりに蘭ちゃん護ってあげるから

安心して食べてな？」

と微笑むとうんと笑顔をみせた。
新一はというとむすっと顔でこちらを睨むように見てる

その後僕たちはお好み焼き屋にいった。
平次が少し離れた後で一人の少女が平次が座っていた席に座る…

「あれ？この子は‥‥」

蘭「あ、そこは！汗)」

？「あんたやろ？「工藤」って‥‥」

コナン「っ？！」
和葉「平次にいっつも聞かせてもろーてんで？あんたのこと」
蘭「は、服部君に？」

コナンはいきなり自分のことを話し始めて焦る表情を見せて
続けようとする和葉を制止しようとする。

和葉「とぼけたかてアカン！あたしにはもう全部わかってんねんから。

あんたが東京で平次をたぶらかした「工藤」っちゅう女ってことはな！」
コナン「え？」

蘭「あの何か勘違い…汗)」
和葉「一つだけあんたにゆうといたるわ。あたしと平次はその昔「鉄の鎖」で結ばれた仲やねんから、平次にちょっかい出すときはあたしを通してからに‥‥平次「なんや、和葉…お前ここで何してんねん？」…へ、平次」

その後説明で何とか誤解が解けたようで
顔を真っ赤に差せる和葉ちゃん…

平次「はははは、笑わしよんなこの女！俺がゆうてた「工藤」は男や男！

ほんでその工藤の女がこのねーちゃんや！」

蘭「なっ////」
和葉「女？」

蘭「そ、そんなんじゃないです！」
和葉「ちがうゆうてるやん」
平次「照れてんのや…」

和葉「ほんなら何で工藤君呼ばへんの？」
平次「阿保、工藤ならちゃんと…」
と新一をみるが僕がフォローする

「僕が「工藤 優希」だよ遠山 和葉ちゃん」

和葉「…へ？あんたが工藤なん？」

平次「あぁ！そうや。おまん昔子供ガキのころあったことがあるやろ？それで仲ようなったんやな？」

と冷汗流しながら僕を見る…
「‥‥まぁね、もっとも今では弟の新一のほうが仲がいいみたいだけどな」

と悪戯っぽく笑う。
和葉「弟？兄弟おるん？」

「僕は工藤新一高校生探偵の「双子の兄」なんだ‥‥ちなみに特技は空手」