無謀にも偽札づくりの現場に潜入した少年探偵団
それを待ち受ける黒防止の女の銃口が冷たく笑う

彼女は本当に黒ずくめの男の仲間なのか
Conanは謎を解き明かすべく真実への階段を駆け上がる
仲間を助けるために…

しかし、状況は最悪で
既に探偵団と少年が女に捕まり少年の兄にもっと絵を描くように脅してきた
さもなくば、子供たちを順に殺していくと

だが俺は真実を見破ったためにその真相を
推理を女たちの前で披露した…


女「だ…誰よ！あんた」
コナン「「江戸川 コナン」探偵だ！」

その後犯人たちをのした後残るは女一人になったのだが
灰原という転校生が女の転校生が銃口を向けて一発発砲した。

その行動に驚く俺
後に警察がその銃声を聞きつけてやってきて

犯人は無事に逮捕された…

コナン「まぁ警察で洗いざらい吐くんだな…あんたらのバックにある大きな組織のことを…」

女「組織？」

コナン「とぼけんなよ…あんたにもついてんだろう？

「ジン」や「ウォッカ」みてぇーなコードネームが」



女「Gin？vodka？‥‥悪いけど‥私随分前にお酒には縁を切ったのよ」
コナン「…えっ？」

目暮「おいおい、何を言っているんだね…コナン君？この連中は偽札づくりの常習犯「銀狐」多少は整形しとるが、ボスのこの女の顔は忘れんよ

しかし、今度は「銃刀法違反に発砲」当分刑務所暮らしだな…」

女「あら？撃ったのは私じゃないわよ？」
目暮「えっ？！」

女「撃ったのはあの茶髪の女の子よ…」

目暮「なにっ？！なんて危ないことをするんだね！君は！！」
と血相を変えて大声をはる目暮警部にビビり涙ぐむ灰原

灰原「っ！！だって…だって…うぇーーーん」

目暮「すまんすまん…おじさんが悪かった」
と焦り泣き止ます警部の光景に落胆する…俺

コナン(なんだ…やっぱ女の子は女の子か…)

コナン「おいもう泣くなよ…君んちこの近くだろう？」

ったくやってらんねぇーぜ
黒ずくめが人違いで拍子抜けしてんのに…
泣きべそかいた女の子のお守りしながら家までお供なんてよ

コナン「じゃあなあとは一人で帰れるよな？」
と笑顔で手を振りさっさと帰ろうとしたとき

灰原が何かの名前をつぶやいた

灰原「「APTX4869」」
コナン「えっ？」

灰原「これ、なんだかわかる？貴方が飲まされた薬の名称よ」

コナン「なっ、何言ってんだよ？俺はそんな変な薬なんて汗)」

心臓の鼓動が大きく早く脈を打つ…
灰原の豹変っぷりに俺は手に汗握り冷静な対応をとる。