安室「そういえば…コナン君は兄貴とその子のことを呼んでいましたが…兄弟か何かですか？」

突然僕たちの話題をふった

流星「え？」
コナン「あ、…うんそうなんだ…あはは」

蘭「コナン君と流星君は双子の兄弟なんですよ！」
安室「へぇ…双子だったんですか…

どうりでジュースを飲むとき同時に呑んでいたんですね…？」

二人「「えっ」」

安室「そういば、流星君…でいいのかな？

君あの時倒れたみたいだけどあの後の体調は大丈夫かい？」

流星「えぇ、おかげさまで…診てくれたみたいでありがとうございます」

と頭を下げる。と両手を振りながら
安室「いえいえ、当然のことをしたまですよ」

そういえば…と手招きをして安室さんのほうへ呼ばれる首をかしげながらそちらへ寄る

少し離れたところで耳元で話しかけてきた

流星「なんですか‥？」
安室「…君、あの時の子供だろう？

怪我の方は大丈夫かい？」

あの時の子供っていうのは…恐らく僕が幼児化した時に負傷した銃痕のことを言っているのだろう…


流星「‥‥っ！！…はい、大丈夫です

あの時は助けてくれてありがとうございました」

安室「助けたのは僕の知りあいさ君が元気そうでよかった…あいつも心配していたからね」

流星「よろしく伝えてください…」

と控えめに答えて早急に弟の元へ戻る。
と案の定弟にあの男と知りあいなのか？と質問攻めされた