事件が起きた日取りあえず僕たちは帰ることになった
その翌日話したいことがあるからポアロに来てくれと

昴さんにコナンの家に行ってくると伝えて
ポアロにやってくるとコナンたちがいた…

「いらっしゃいませ」

聞覚えのないようなあるような声が聞こえた
その声の主の方を見るとバーボンがいた。

僕は思わず「えっ！？」と声を上げてしまった
コナン「あ、兄貴！こっちこっち！」

僕に気づいたコナンが椅子に座り振り返りながらこっちに手を振っていた。

流星「あ、…あのいってもいいですか？」

と恐る恐る話しかける。

「えぇ、構いませんよ？ニコッ）」

微笑みを向けるが顔が笑っていないように見えた
ぞくりと感じながらも気づいていないふりをしながらコナンの方へ向かう。

蘭「あら、流星君おはよう！流星君もポアロでごはん？」

流星「あ、おはようございます蘭お姉さん

いえ、僕は家で食べてきたのですが弟に呼ばれまして」

蘭「そうなんだ、座って座って？」

歓迎を受けて小五郎おじさんの隣に座る。
向居は蘭さんとコナン君だ。

小五郎「なんだ、坊主もきたのかよ」

と少し嫌そうな顔をする「あはは」と苦笑いする
蘭「そういえば、あの後体調は大丈夫？」

安室「どうぞ、オレンジジュースです」
流星「…え、僕頼んでませんが？」

安室「サービスですよ…ニコッ）

それはそうと毛利さん…少々お話が」

とニコニコしながら小五郎さんに声をかける。

ごにょごにょと耳元で何かを話すとおじさんが声を上げる

小五郎「何ィ？‼弟子にしてくれだと！！

この毛利小五郎のかよ？！」

自分で言うなよ…と思いつつその状況を見守る。
安室「はい！勿論です
先日の毛利さんの名推理に自分の未熟さを痛感しまして…一から出直しを‥

ですからこうやって毛利さんのお傍でバイトして
毛利さんが関わる事件に同行させてもらおうかと」

小五郎「だがなぁ…俺は弟子何て取らねぇ主義で」

と言いかけたところで安室が小声でまた話す

安室「授業料として事件一つにつき、～～ほどお支払いするつもりですけど…」

と話した瞬間おじさんの目が\のマークになっていた
上機嫌に安室さんにいう

小五郎「採用～！！私のことは先生と呼びなさい

安室君」
安室「はい、毛利先生！！」

この時僕たちの心は一つになった

（（またメンドクサイ奴が来た…））
と思いながらジュースを飲む仕草も同時だった。