小林「えぇ…江戸川君は両親の都合でアメリカに行っていたんですが日本に帰ってきたということでこちらの学校に通うことになりました‥‥ほら挨拶をお願いします」

流星「江戸川流星といいます。アメリカから帰国してきました
皆さんみてわかると思いますがそこにいるコナンの双子の兄です

どうぞよろしくお願いします。」

パチパチ…
歓声が鳴り響いた
どうやら歓迎されているようだ‥‥

そして席はコナンの隣になった。
恒例の質問タイムになった
子供たちが僕の周りに集まった

主に女子が多いのは気のせいだろうか
「ねぇねぇ流星君はコナン君のお兄さんなの？」
「アメリカ帰りって本当！？」
「かっこいいね！！」
「英語で話せる！？」
「好きなことかいるの？」


など質問の嵐が聞こえてきた
歩美「ちょっとみんなーそんなに一気に質問したら困るでしょう？」

というが僕は大丈夫だというように手で制した
「僕がコナンの兄であるということは本当だよ」
「アメリカ帰りなのも本当…両親の都合でアメリカに行っていたんだけどね、日本が恋しくなったのもあるし、弟にも会いたくなったからなんだ…それに僕らは双子なんだよ

そしてかっこいいといってくれてありがとう
勿論英語は話せるよ…何年もいたからね…
好きな子はいるよ…」

と質問を全て答えると( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとした表情のコナンたちに
苦笑いしたこのくだり…前にもあったような…苦笑)

元太「…すっ‥‥すげぇー」
光彦「全部の質問に答えれてますね…僕でも全部の質問は無理ですよ…」

男の子がなら英語で何か話してみてくれよ！と話に食いついてきた
このくだりも前にもあったな…苦笑)

≪... Do you know the words that you guys like?
"Even if you eliminate the impossible, how strange things are at the end it will be true."≫

「さぁ、弟よ…君なら答えがわかるだろう？」

コナン「あぁ、君はこういう言葉をしっているかな？「不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても､それが真実となる」だろう？

ホームズが物事について推理するとき、多くの人は信じられるかどうかといった主観で判断を下しがちだ。そんなことはありえないという真実でも…ホームズは、そういった主観を排除して物事を考えることを話した台詞だな…」

「正解だよ！さすがわこのクラスのホームズだ」
コナン「兄貴には負けるよ…俺のワトスンだからな！」

お互いに笑いあった。