それから三日が過ぎたころ僕はついにコナンと同じ帝丹小へ逆戻りする羽目になってしまった。

まぁ‥‥楽だから勉強しなくてすむが
人生三度目の小学校生活に心の中で深いため息を吐く。

コナンたちは先に学校へと通っていった
僕も後から学校へ通う…

ガラガラと職員室のドアを開けると小林先生がこちらに気づいて声をかけてくれた

小林「…あら？君江戸川君にそっくりね…もしかして…今日転校してきた…」

流星「…はい、江戸川 流星といいます。ご存知の通り江戸川コナンは僕の双子の弟です。

いつもお世話になってます僕も含めこれからよろしくお願いします」

と頭を下げると…( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとした表情をしていたがすぐに我に返った先生があたふたと挨拶を返す

小林「これはこれはご丁寧な挨拶をどうも…私が今日から君の担任になる小林よ１－Bに案内するわね…こっちよ」

ホームルームのチャイムが鳴り響く

そのころ教室では
光彦が慌てた様子で教室に入ってきた
光彦「た、大変ですー！」

コナン「どうしたんだよ…光彦…そんなに慌てて」
光彦「で、出たんですよ！」
歩美「出たって…何がでたの？」
元太「まさかお化けか！？」
灰原「馬鹿ね‥そんなわけないでしょう？」

光彦「こ、コナン君とそっくりさんの子供が！！」
はぁはぁと息を切らして職員室の方を指さす光彦に対し事情を知っている灰原とコナンは…あぁと冷静に判断する

コナン「大丈夫だよ…光彦…それは…ガラリ)先生「はぁーい席についてくださいホームルームを始めるわよ」…ほらいこうぜ」

小林「今日は皆さんに素敵なお知らせがあります
なんとこのクラスに新しいお友達が転校してきますよー」

「「「「えぇえー！」」」」
と驚きの声を上げる子供たち
小林「フフッみんなびっくりするわよ？入ってきてー」

ガラリ…コツコツ…

「「「「！？！」」」」」

入ってきた転校生をみて皆が驚いた。
何故なら…既にこの教室にいる江戸川コナンと瓜二つの姿をした流星が現れたからだ
流星が黒板の前に立つと流星が黒板に名前を書く
カツカツとチョークの音が鳴り響く
黒板には感じで「江戸川 流星」と書かれていた。