第三者side

駆け寄った降谷は信じられないものを見るように目を見開いていた
碧川は知りあいか？と尋ねると我に返った降谷は容態を見ていた。
応急処置は出来ているが銃弾を取り除かないと危険だということは理解できたが…

何故こんな子供が銃弾を受けて倒れているのか
降谷はそれが疑問だった‥‥
それだけじゃない…この子供が受けた銃弾の位置…

それは右腕に打たれていた‥‥
降谷がアラスカに撃ったのも右腕‥‥これは何かの偶然か？
降谷は確かに高校生だった…目の前にいるのは小学一年生の子供。

碧川「…零？‥‥どうする？警察病院に行かせるか？」
我に返った降谷は「そうだな」と呟き少年に負担をかけないように
抱きかかえて体温を低くさせないようにタオルケットで包んだ。

降谷「俺は…警察病院に連れていく‥‥後でまた連絡する
お前は先に休んでろ‥‥」

碧川「‥‥あ、アァ‥‥悪いな…」

降谷「大丈夫だ‥‥」

降谷はそう言って少年と共に警察病院へと向かっていった。
そして警察病院へ行くとすぐに手術が開始された

二時間による手術が終わり血を流しすぎて少し危ないということで
血液の予備パックを使い無事に一命をとりとめたそうだ。

意識が戻れば安全らしい
降谷は一度家に帰り碧川にその状況を説明した。

明日もう一度趣き看病することになった。



ーーーーーーーーーー
ついに救出され生存している碧川さんをだすことが出来ました

ちなみに名前がわからないのでスコッチの名前「碧川 太陽」という名前にしました。

ちなみに碧川さんの設定です

設定
名前＝碧川 太陽(みどりかわ たいよう)
性別＝男
一人称＝俺
所属＝公安(降谷と同期)
組織での偽＝涼風 蒼汰(すずかぜ そうた)

性格(オリジナル)
頭が降谷並みによく洞察力にも優れている。
一般人にはとても優しい。
自分に厳しく相手にも厳しいが優しいところもある。
正義感の強い男である。
命の恩人である優希に対しては正体を知ってから過保護になりつつある‥‥←

MEMO
組織に降谷と共に潜入していたのだが、組織にNOCだとバレてしまい自ら命を断とうしたとき見知らぬ青年が現れ阻止されて生きている。