すると容疑者の中にFBIの捜査官キャメルさんが混じっていた
しかも汗だくでジャージ姿でいるのをみて

何でこの人がここに！？と思ったがしっと秘密にするように示したために俺は口ごもる。

容疑者は

「ハル・バックナー」さん
「トビー・ケインズ」さん
それと
「アンドレ・キャメル」さん


話を少し飛ばします
キャメルさんはトレーニングするためにホテルの階段をしようしていたらしい。
筋トレって…筋トレマニアだったのか…この人は…と俺は苦笑いする

ハル・バックナーさんは近くで英語教室の先生をしているらしい
トビー・ケインズさんはアンノンというファッション誌でモデルをしているらしい。

ハーフのようだ。

子供たちがキャメルさんの顔が怖いからという理由に殺人犯にしているのをみて俺はジョディ先生に電話をしてきてもらうようにした。

そしてキャメルさんは身分を証明するためにFBIの証明書を警察に診せていた。

それに目暮警部が驚いた
目暮「え、FBI!?この人相悪いその男がかね？！」
とさらっと酷いことを言っている目暮警部に駆け付けたジョディ先生がえぇと同意する

ジョディ「FBIに顔の審査はありませんので…
そして仕事でミスをして傷心旅行に来ていることは説明しましたよね？

中々帰ってこない私を彼が心配してここに来てくれたんですよ」

と付け足す

そしてなんと言い訳が「カップル」だからという
それはそれで無理があるような気がする…
俺はそれに苦笑いしキャメルさんは戸惑いながらも頷いていた

目暮「それで何でまだ日本にいるのかね？」
高木「それに日本語うまくなってません？前は「そうでーす」とか言ってたのに‥‥」

と痛いところを付かれてしまい目が・になっている
日本語が上手なキャメルに特訓させられたからで上達したから離れるのが寂しいと言い訳した。

ギコチナイ様子を見て二人は疑いのめで見ている。
目暮「まぁFBIだとしても容疑者には変わりない疑いが晴れるまではここにいてもらいますよ」
ということで落ち着いた。

暫くの間それぞれ話を聞いていくと新たな事実がわかった
社長さんは「Bring my tux」というダイイングメッセージを残していた。

日本語に訳すと私のタキシードを持ってきてくれという意味だが…なんでそれが？と疑問に思う