変換なしの場合雪奈になります
4話:良薬は口に苦し
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
夜神side
僕たちが合流して城へ帰ろうとしたその時また新たに厄魔の気配を感じ取った僕は信玄様に声を上げた。
「信玄様!!」
それと同時に厄魔が姿を現した。
厄魔「グォオオオ!!」
信玄様と僕は武器を手に取った
信玄「ひぃ、ふう、みぃ…軽く十匹はいるな…
まったく…どこからこんなに現れてくるんだ?」
と呑気な声が聞こえてきた
結月「そ、そんな呑気なことを言っている場合じゃ」
信玄「あぁ、ここはアブねぇ…兎に角逃げるぞ」
信玄様は結月さんを抱えて逃げる体制をとるそしていつまでも戦闘態勢でいる僕に振り返り声をかけてくれた。
信玄「おい!何している雪奈、お前も早く来い!いくらお前でもこの数は一人では無謀だ!!」
「‥‥くすっ)大丈夫ですよ…信玄様。しんがりは僕が努めます
背中を任せて安心して走ってください。」
結月「雪奈さんはどうするんですか!?」
「僕は二人が安全なところまで逃げ切るを見るまでここで、食い止めます」
結月「そんな無茶です!!」
信玄「そうだ…お前まだ病み上がりなんだぞ!!」
「…僕にはこの程度の数どうってことないです。四の五の言ってないで早く走ってください!!」
殺気を込めていうと信玄様に初めて抗ったのに驚いたのか目を見開き悔しそうに下唇を噛んでいた。先に折れたのは信玄様だった。
信玄「…わかった、お前も絶対に生きて帰って来いよ!!」
「…ありがたきお言葉。無論、こんなところで命を落とすようなへまはしませんから…大丈夫です」
安心させるように微笑むと信玄様は僕を引き留めようとする結月さんを連れて去っていったのを横目で見ながら
遠吠えする厄魔たちに向き合ってクナイを投げた。
「さぁてと。君達…運が無かったね
僕は木の葉流忍者「夜叉」の「夜神雪奈!!」此処か先は一歩たりとも通しはしない!!
死にたい奴から掛かってきな!!」
厄魔「グォオオ」
No side
結月「あの信玄さん!やっぱり私も歩きますので降ろして下さい」
信玄「いいや、俺がしたいんだ。俺のわがままだ。」
結月「いえ、私はその重いですし…」
信玄「いや、全然重くねぇよ?むしろ軽いくらいだ」
結月「雪奈さん置いてきてしまったんですが、大丈夫なんですか?またこの間みたいに倒れたら…」
信玄「あぁ、俺も心配だ。だが、あいつが俺の命令に歯向かったことが初めて俺も戸惑っているんだ…
あいつが俺に殺気を向けたのは初めて会った時ぐらいだからな」
僕たちが合流して城へ帰ろうとしたその時また新たに厄魔の気配を感じ取った僕は信玄様に声を上げた。
「信玄様!!」
それと同時に厄魔が姿を現した。
厄魔「グォオオオ!!」
信玄様と僕は武器を手に取った
信玄「ひぃ、ふう、みぃ…軽く十匹はいるな…
まったく…どこからこんなに現れてくるんだ?」
と呑気な声が聞こえてきた
結月「そ、そんな呑気なことを言っている場合じゃ」
信玄「あぁ、ここはアブねぇ…兎に角逃げるぞ」
信玄様は結月さんを抱えて逃げる体制をとるそしていつまでも戦闘態勢でいる僕に振り返り声をかけてくれた。
信玄「おい!何している雪奈、お前も早く来い!いくらお前でもこの数は一人では無謀だ!!」
「‥‥くすっ)大丈夫ですよ…信玄様。しんがりは僕が努めます
背中を任せて安心して走ってください。」
結月「雪奈さんはどうするんですか!?」
「僕は二人が安全なところまで逃げ切るを見るまでここで、食い止めます」
結月「そんな無茶です!!」
信玄「そうだ…お前まだ病み上がりなんだぞ!!」
「…僕にはこの程度の数どうってことないです。四の五の言ってないで早く走ってください!!」
殺気を込めていうと信玄様に初めて抗ったのに驚いたのか目を見開き悔しそうに下唇を噛んでいた。先に折れたのは信玄様だった。
信玄「…わかった、お前も絶対に生きて帰って来いよ!!」
「…ありがたきお言葉。無論、こんなところで命を落とすようなへまはしませんから…大丈夫です」
安心させるように微笑むと信玄様は僕を引き留めようとする結月さんを連れて去っていったのを横目で見ながら
遠吠えする厄魔たちに向き合ってクナイを投げた。
「さぁてと。君達…運が無かったね
僕は木の葉流忍者「夜叉」の「夜神雪奈!!」此処か先は一歩たりとも通しはしない!!
死にたい奴から掛かってきな!!」
厄魔「グォオオ」
No side
結月「あの信玄さん!やっぱり私も歩きますので降ろして下さい」
信玄「いいや、俺がしたいんだ。俺のわがままだ。」
結月「いえ、私はその重いですし…」
信玄「いや、全然重くねぇよ?むしろ軽いくらいだ」
結月「雪奈さん置いてきてしまったんですが、大丈夫なんですか?またこの間みたいに倒れたら…」
信玄「あぁ、俺も心配だ。だが、あいつが俺の命令に歯向かったことが初めて俺も戸惑っているんだ…
あいつが俺に殺気を向けたのは初めて会った時ぐらいだからな」