変換なしの場合雪奈になります
4話:良薬は口に苦し
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
彼等を見送ったあと、昌豊さんがやってきた
昌豊「あれ?もしかして信玄さまたちもう行ってしまいましたか?」
結月「あ、はい…えっと貴方は確か」
昌豊「内藤 昌豊…です」
結月「そ、そうでした。ごめんなさい私」
昌豊「いえ、いいんですよ。影が薄いのは昔からなので慣れてます
でも少しずつでいいので覚えてくれると嬉しいです
それより信玄様もう行ってしまったんですか…
うーん困ったな…これを忘れていくなんて」
懐から取り出したのは巾着だった。
結月「あの、それはなんですか?」
昌豊「あこれはですね…丸薬といって薬を団子状に丸めたものですこれを信玄様はいつも持ち歩いているんですが
今日に限って忘れるなんて…」
調子がいいからと言って薬を忘れることにさらに不安になる結月
昌豊「うーん、どうしたものかな…届けに行きたいけど
僕も別の場所で厄魔退治があるし…
いつもなら雪奈に頼むんですがあの子は今絶対安静ですし」
結月「あ、あの!だったら私が届けてきます
それ貸して下さい」
昌豊「え、あっちょっと!?」
少し強引に結月は昌豊さんのてから丸薬を取って
城の門へと駆け出した。
門を出るとすでに彼らの姿は見えなくなっていった
まだそんなに遠くへはいっていないはず
あの夢の光景が離れないために結月は必死に走って信玄たちを追いかけていった…
昌豊「あれ?もしかして信玄さまたちもう行ってしまいましたか?」
結月「あ、はい…えっと貴方は確か」
昌豊「内藤 昌豊…です」
結月「そ、そうでした。ごめんなさい私」
昌豊「いえ、いいんですよ。影が薄いのは昔からなので慣れてます
でも少しずつでいいので覚えてくれると嬉しいです
それより信玄様もう行ってしまったんですか…
うーん困ったな…これを忘れていくなんて」
懐から取り出したのは巾着だった。
結月「あの、それはなんですか?」
昌豊「あこれはですね…丸薬といって薬を団子状に丸めたものですこれを信玄様はいつも持ち歩いているんですが
今日に限って忘れるなんて…」
調子がいいからと言って薬を忘れることにさらに不安になる結月
昌豊「うーん、どうしたものかな…届けに行きたいけど
僕も別の場所で厄魔退治があるし…
いつもなら雪奈に頼むんですがあの子は今絶対安静ですし」
結月「あ、あの!だったら私が届けてきます
それ貸して下さい」
昌豊「え、あっちょっと!?」
少し強引に結月は昌豊さんのてから丸薬を取って
城の門へと駆け出した。
門を出るとすでに彼らの姿は見えなくなっていった
まだそんなに遠くへはいっていないはず
あの夢の光景が離れないために結月は必死に走って信玄たちを追いかけていった…