変換なしの場合雪奈になります
3話:袖振り合うも多生の縁
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昌豊が森の中を素早く変えていった時を置かず刀で撃ち合う音が聞こえた。
結月(本当に敵がすぐ近くに!)
結月「信玄さん昌豊さんの言っていた通り血を飲めば助かるんですよね?!」
信玄「恐らくな…だが、駄目だ」
結月「どうしてですか!?」
信玄「何度も言わせんな迷惑はかけれない」
結月「でも信玄さんに助けていただいた恩もあります!
私なら助けられるってわかっているのに「助けない」なんてことできません!」
信玄「‥‥」
結月「信玄さん」
信玄「そんな泣きそうな顔で見るなよ…
泣かれるのは、苦手なんだ…っああくそっ」
観念したかのように空を仰いでから申し訳なさそうに結月を見つめた。
そして結月の身体を引き寄せて首筋に顔を近づけた
信玄「本当に…いいんだな?」
結月「はい…」
信玄「わかった」
信玄はささやくとゆっくりと首筋へと顔を近づけていく
唇が首筋に触れるか触れないかというところでためらったのか
信玄の動きが止まる
信玄「痛かったら…言えよ?」
その言葉のあと、ちくりと首筋に痛みが走った
ちゅうというリップ音がやけに響き渡る
信玄「ん…っ女の肌っていうのはやっぱり柔らかいな
理性を保ってないと…壊しちまいそうになる」
ごくごくと喉をならし結月の血を飲んだ。
少し経ったところで信玄が結月から離れた
結月「ど、どうですか?身体に何か変化は?」
信玄「どうだな…不思議な感覚だ誰かの血がこんなにうまく感じるなんて初めての…っ!?」
「信玄様!?」
ドックン
また発作が起きたのかと身構える二人に様子が少しおかしい信玄
信玄「身体の奥が急に熱く!!」
ドックンドックン
パァアアア
「信玄様の姿が…」
結月「変わった!?」
信玄「全身に力が漲る!!これはいったい」
驚いていると声が聞こえた
上杉軍「おいこっちに誰かいるぞ逃がすな!囲め」
信玄「上杉軍か…お前は俺のそばに」
結月「は、はい」
「信玄様ここは僕が」
上杉軍「お、おいあれを観ろ…武田信玄…か?」
「構うものかみなもの!かかれ」
上杉軍はいつの間にか結月たちを囲んでいた
結月「し、信玄さん」
心配になった結月が見喘げると姿は違えど変わらない優しい笑みが帰ってくる
信玄「大丈夫だ必ず俺が守って見せるから」
「…これくらいの人数なら…(トト力を貸して)」
トト≪おうよ!!お前また無茶をしたなあの術はなるべく使う名と言ってるだろう≫
(お説教なら後で聞くから…)
結月(本当に敵がすぐ近くに!)
結月「信玄さん昌豊さんの言っていた通り血を飲めば助かるんですよね?!」
信玄「恐らくな…だが、駄目だ」
結月「どうしてですか!?」
信玄「何度も言わせんな迷惑はかけれない」
結月「でも信玄さんに助けていただいた恩もあります!
私なら助けられるってわかっているのに「助けない」なんてことできません!」
信玄「‥‥」
結月「信玄さん」
信玄「そんな泣きそうな顔で見るなよ…
泣かれるのは、苦手なんだ…っああくそっ」
観念したかのように空を仰いでから申し訳なさそうに結月を見つめた。
そして結月の身体を引き寄せて首筋に顔を近づけた
信玄「本当に…いいんだな?」
結月「はい…」
信玄「わかった」
信玄はささやくとゆっくりと首筋へと顔を近づけていく
唇が首筋に触れるか触れないかというところでためらったのか
信玄の動きが止まる
信玄「痛かったら…言えよ?」
その言葉のあと、ちくりと首筋に痛みが走った
ちゅうというリップ音がやけに響き渡る
信玄「ん…っ女の肌っていうのはやっぱり柔らかいな
理性を保ってないと…壊しちまいそうになる」
ごくごくと喉をならし結月の血を飲んだ。
少し経ったところで信玄が結月から離れた
結月「ど、どうですか?身体に何か変化は?」
信玄「どうだな…不思議な感覚だ誰かの血がこんなにうまく感じるなんて初めての…っ!?」
「信玄様!?」
ドックン
また発作が起きたのかと身構える二人に様子が少しおかしい信玄
信玄「身体の奥が急に熱く!!」
ドックンドックン
パァアアア
「信玄様の姿が…」
結月「変わった!?」
信玄「全身に力が漲る!!これはいったい」
驚いていると声が聞こえた
上杉軍「おいこっちに誰かいるぞ逃がすな!囲め」
信玄「上杉軍か…お前は俺のそばに」
結月「は、はい」
「信玄様ここは僕が」
上杉軍「お、おいあれを観ろ…武田信玄…か?」
「構うものかみなもの!かかれ」
上杉軍はいつの間にか結月たちを囲んでいた
結月「し、信玄さん」
心配になった結月が見喘げると姿は違えど変わらない優しい笑みが帰ってくる
信玄「大丈夫だ必ず俺が守って見せるから」
「…これくらいの人数なら…(トト力を貸して)」
トト≪おうよ!!お前また無茶をしたなあの術はなるべく使う名と言ってるだろう≫
(お説教なら後で聞くから…)