変換なしの場合雪奈になります
3話:袖振り合うも多生の縁
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雪奈side
チャクラの消耗とあの術を使ったために信玄様の症状がこちらにうつったとき何時もなら大したことが無いので皆にばれることなく過ごすことが出来ていたんだけど…。
今回の症状はあまりに重かったために僕はついに信玄様たちの目の前で倒れてしまったのだ…
「…ん…?ここは…?」
結月「雪奈ちゃん!!気が付いたのね」
信玄「気分はどうだ?」
「…信玄様…結月さん…っ!!ここはどこです?
戦はどうなりました!?」
昌豊「雪奈が倒れたことが上杉軍に悟られないように、森の中へ移動しました…。
戦の指揮は昌信に任せてあります。
敵を引き付けつつ、信玄様も守るように装って撤退しているはずです」
「…そんな…信玄様申し訳ありません僕の修行が足りないばかりに
信玄様に迷惑をかけてしまって…」
と重たい身体を起こし頭を下げた
信玄「謝るな…これくらい当然のことだ…何も撤退はお前のせいじゃない」
「…ですが、自分が倒れさえしなければ…決着をつけられたはずですし…」
そう…僕がきちんとあの術に対しての抵抗力を身に着けていれば
倒れることさえなく、今でも戦を続けられていたはず
それなのにお優しい信玄様は僕のせいで中断することを余儀なくされてしまったのだ…
本当に申し訳ない…僕は悔しくて思わず歯を食いしばり握る手の力を強めると僕の手をそっと支えてくれたのは結月ちゃんだった
結月「…手が傷つきますよそれに意識が戻ったばかりですので無理をしたら駄目ですよ…」
と優しく微笑んでくれた…。
「…ですが…」
結月「雪奈ちゃんは十分に戦っていると思います。
私には戦なんてわからないけれど、私と同じくらいの年なのに‥私と同じ女の子なのに…
こんなに頑張って戦っているんだもの…。貴方のせいではないと思います」
信玄「嬢ちゃんの言うとうりだ…お前にはいつも助けられてばかりだったしな…
今回倒れてしまったのも元はと言えば俺のせいだしな…これでお相子だ…二ィ)
だから無理をするな…今は体を休めることだけを考えろ」
「…信玄様…結月さん…はい。ありがとう…ございます」
僕は安堵したのか一気に力が抜けてもう一度意識を手放した。
チャクラの消耗とあの術を使ったために信玄様の症状がこちらにうつったとき何時もなら大したことが無いので皆にばれることなく過ごすことが出来ていたんだけど…。
今回の症状はあまりに重かったために僕はついに信玄様たちの目の前で倒れてしまったのだ…
「…ん…?ここは…?」
結月「雪奈ちゃん!!気が付いたのね」
信玄「気分はどうだ?」
「…信玄様…結月さん…っ!!ここはどこです?
戦はどうなりました!?」
昌豊「雪奈が倒れたことが上杉軍に悟られないように、森の中へ移動しました…。
戦の指揮は昌信に任せてあります。
敵を引き付けつつ、信玄様も守るように装って撤退しているはずです」
「…そんな…信玄様申し訳ありません僕の修行が足りないばかりに
信玄様に迷惑をかけてしまって…」
と重たい身体を起こし頭を下げた
信玄「謝るな…これくらい当然のことだ…何も撤退はお前のせいじゃない」
「…ですが、自分が倒れさえしなければ…決着をつけられたはずですし…」
そう…僕がきちんとあの術に対しての抵抗力を身に着けていれば
倒れることさえなく、今でも戦を続けられていたはず
それなのにお優しい信玄様は僕のせいで中断することを余儀なくされてしまったのだ…
本当に申し訳ない…僕は悔しくて思わず歯を食いしばり握る手の力を強めると僕の手をそっと支えてくれたのは結月ちゃんだった
結月「…手が傷つきますよそれに意識が戻ったばかりですので無理をしたら駄目ですよ…」
と優しく微笑んでくれた…。
「…ですが…」
結月「雪奈ちゃんは十分に戦っていると思います。
私には戦なんてわからないけれど、私と同じくらいの年なのに‥私と同じ女の子なのに…
こんなに頑張って戦っているんだもの…。貴方のせいではないと思います」
信玄「嬢ちゃんの言うとうりだ…お前にはいつも助けられてばかりだったしな…
今回倒れてしまったのも元はと言えば俺のせいだしな…これでお相子だ…二ィ)
だから無理をするな…今は体を休めることだけを考えろ」
「…信玄様…結月さん…はい。ありがとう…ございます」
僕は安堵したのか一気に力が抜けてもう一度意識を手放した。