変換なしの場合雪奈になります
3話:袖振り合うも多生の縁
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信玄「それにしてもお前ら今日は随分と気合が入ってたな…」
昌影「そりゃあそうですよ…信玄様だって今日は大事な日ですよ!」
信玄「あはは…そうかそれは頼もしい限りだ。
今日もあいつらに一発ぶちかましてやろうぜ!!」
昌影「はい!」
結月「あの…今日は何かあるんですか?」
昌影「はぁ?何かって…そんなもんきまってんだろう?戦だよ…戦ったくこれだから女っていう生き物は…」
「ちょっと昌影…それ僕にもケンカ売ってるとうことでいいんだよね?」
ニコッと笑みを浮かべるとやべっという顔を見せるが
ちらりとクナイを見せつける
結月「い、戦!?」
信玄「さてと。お前らも待ちきれねぇみたいだし…そろそろ出発するか…お前ら行くぞ!!」
「「「「おぉおおー!」」」」
「ちょっと待った!」
信玄「な、なんだよ雪奈忘れもんか?」
「わすれもんか?じゃないですよ!!信玄様・
朝食…せっかく作ったのに取らないで行くなんて
それじゃあ負け戦をするようなもんですよ
兵士たちの士気も下がります」
昌影「大丈夫だよ!飯何て喰わなくても‥っ!」
「そう‥‥じゃあ昌影のご飯はなしね」
昌影「おい!」
「だって平気なんでしょう?ご飯食べなくても戦って勝てるんでしょう?」
と嫌味っぽく言ってみると
「悪かったってごはんちゃんと食べるから‥」
と冷汗をかいており僕はそれを見てクスリっと笑い宜しいと答えた…。
昌信「あはは…怖いね…雪奈は…でも雪奈の言うとうりかもしれないね食べられる時に食べないといざという時に力が出せなくなるから…」
昌豊「そうですねみんなでごはんを食べてしっかりと回復させてから行きましょうか」
信玄「あぁ!」
結月「え…あの…」
信玄「さぁ、来いよ雪奈が作る飯はうまいぞ!お前もたくさん喰ってけって」
僕たちはごはんを食べ終えて出発の支度を整え終わると再び結月さんが声をかけてきた
結月「あ…あの…」
信玄「そんな不安そうな顔をすんな。
お前のことは城のみんなにも伝えておくから…」
信玄「お前もそれでいいよな?さすがに戦場は危ないから絶対に俺のそばから離れるなよ?」
結月「はい!」
昌影さんからの視線が痛いけど医療班に入ることは出来なかったけど信玄さんの補佐として戦についてくことになったのだ…
しばらくすると森を抜けて視界が明けた
軍は街道沿いに平原を進んでいく
のどかな風景にしか見えないけどこれから戦場に行くんだよね?
結月「信玄さん戦って誰と戦うんですか?」
信玄「上杉軍だ…お前も昨日遭遇しただろう?」
結月「はい。じゃあやっぱりこれから本当に戦いが始まるんですね」
信玄「何度も言うようで悪いが‥何があっても俺のそばを離れるなよ?」
結月「はい!」
信春「ふはは、上杉と本格的に戦えるかと思うと血沸き、肉躍る思いだ…」
昌影「俺だってやりますよ!今日こそ信春さんよりもそして雪奈にも多くの塀を打ち取って見せますから!!」
と笑顔で答える
信春「おお、それは頼もしいな。謙信をも倒す心意気で戦え」
結月「謙信って…上杉謙信ですか?」
「えぇ、上杉謙信軍神と謳われる戦の天才だよ」
信玄「うおっ!雪奈いつの間に…。」
「先ほどからいましたよ…」
信玄「あいつは本当にすごい奴でな…。戦うたび、追い詰められたり
自信のあった策を破られたり、数えきれないほど苦戦を強いられてきたな…。
俺はな…いつかあいつを超えたいんだ…。」
結月「超えたい?」
信玄「その…なんだ。実は俺昔…軍略とか戦のことをちょっとかじって調子に乗ってた時期があったんだ。
けど、あいつと初めて戦った時に震え上がった
こんなにすげぇ戦をするやつがいるのかよ!ってな…
なんとかその場をしのいだ後…俺は反省して一から学びなおした…。そのおかげもあってか今のところ謙信とは決着がつかないまま引き分けが続いているんだが…
戦をするのは領地や民のためっていうのも大きいけどよ…
やっぱ勝ちてぇんだ戦いの中に身を置く一人の男としてな」
「そいうわけで信玄様と上杉謙信はライバル関係という状態が続いているんだよ…」
結月「そうなんですね…私は戦のことなんてよくわからないですが勝てるといいですね」
信玄「はは…そうだなっと”おしゃべりはここまでだな。
お前らそろそろ平原に出る気を引き締めろ
あいつらの陣が見えてくるはずだ」
「「「おおお!」」」
結月side end
昌影「そりゃあそうですよ…信玄様だって今日は大事な日ですよ!」
信玄「あはは…そうかそれは頼もしい限りだ。
今日もあいつらに一発ぶちかましてやろうぜ!!」
昌影「はい!」
結月「あの…今日は何かあるんですか?」
昌影「はぁ?何かって…そんなもんきまってんだろう?戦だよ…戦ったくこれだから女っていう生き物は…」
「ちょっと昌影…それ僕にもケンカ売ってるとうことでいいんだよね?」
ニコッと笑みを浮かべるとやべっという顔を見せるが
ちらりとクナイを見せつける
結月「い、戦!?」
信玄「さてと。お前らも待ちきれねぇみたいだし…そろそろ出発するか…お前ら行くぞ!!」
「「「「おぉおおー!」」」」
「ちょっと待った!」
信玄「な、なんだよ雪奈忘れもんか?」
「わすれもんか?じゃないですよ!!信玄様・
朝食…せっかく作ったのに取らないで行くなんて
それじゃあ負け戦をするようなもんですよ
兵士たちの士気も下がります」
昌影「大丈夫だよ!飯何て喰わなくても‥っ!」
「そう‥‥じゃあ昌影のご飯はなしね」
昌影「おい!」
「だって平気なんでしょう?ご飯食べなくても戦って勝てるんでしょう?」
と嫌味っぽく言ってみると
「悪かったってごはんちゃんと食べるから‥」
と冷汗をかいており僕はそれを見てクスリっと笑い宜しいと答えた…。
昌信「あはは…怖いね…雪奈は…でも雪奈の言うとうりかもしれないね食べられる時に食べないといざという時に力が出せなくなるから…」
昌豊「そうですねみんなでごはんを食べてしっかりと回復させてから行きましょうか」
信玄「あぁ!」
結月「え…あの…」
信玄「さぁ、来いよ雪奈が作る飯はうまいぞ!お前もたくさん喰ってけって」
僕たちはごはんを食べ終えて出発の支度を整え終わると再び結月さんが声をかけてきた
結月「あ…あの…」
信玄「そんな不安そうな顔をすんな。
お前のことは城のみんなにも伝えておくから…」
信玄「お前もそれでいいよな?さすがに戦場は危ないから絶対に俺のそばから離れるなよ?」
結月「はい!」
昌影さんからの視線が痛いけど医療班に入ることは出来なかったけど信玄さんの補佐として戦についてくことになったのだ…
しばらくすると森を抜けて視界が明けた
軍は街道沿いに平原を進んでいく
のどかな風景にしか見えないけどこれから戦場に行くんだよね?
結月「信玄さん戦って誰と戦うんですか?」
信玄「上杉軍だ…お前も昨日遭遇しただろう?」
結月「はい。じゃあやっぱりこれから本当に戦いが始まるんですね」
信玄「何度も言うようで悪いが‥何があっても俺のそばを離れるなよ?」
結月「はい!」
信春「ふはは、上杉と本格的に戦えるかと思うと血沸き、肉躍る思いだ…」
昌影「俺だってやりますよ!今日こそ信春さんよりもそして雪奈にも多くの塀を打ち取って見せますから!!」
と笑顔で答える
信春「おお、それは頼もしいな。謙信をも倒す心意気で戦え」
結月「謙信って…上杉謙信ですか?」
「えぇ、上杉謙信軍神と謳われる戦の天才だよ」
信玄「うおっ!雪奈いつの間に…。」
「先ほどからいましたよ…」
信玄「あいつは本当にすごい奴でな…。戦うたび、追い詰められたり
自信のあった策を破られたり、数えきれないほど苦戦を強いられてきたな…。
俺はな…いつかあいつを超えたいんだ…。」
結月「超えたい?」
信玄「その…なんだ。実は俺昔…軍略とか戦のことをちょっとかじって調子に乗ってた時期があったんだ。
けど、あいつと初めて戦った時に震え上がった
こんなにすげぇ戦をするやつがいるのかよ!ってな…
なんとかその場をしのいだ後…俺は反省して一から学びなおした…。そのおかげもあってか今のところ謙信とは決着がつかないまま引き分けが続いているんだが…
戦をするのは領地や民のためっていうのも大きいけどよ…
やっぱ勝ちてぇんだ戦いの中に身を置く一人の男としてな」
「そいうわけで信玄様と上杉謙信はライバル関係という状態が続いているんだよ…」
結月「そうなんですね…私は戦のことなんてよくわからないですが勝てるといいですね」
信玄「はは…そうだなっと”おしゃべりはここまでだな。
お前らそろそろ平原に出る気を引き締めろ
あいつらの陣が見えてくるはずだ」
「「「おおお!」」」
結月side end