歌詞
それは淋しかったんだ 君の背中を見てた
僕のこと 頑なに拒む 君の
怒らせたことで 出て来る言葉は ひとつだけで
でも 言えなくて
『ごめんなさい』の中には 入ってないんだよ
いつもありがとう 傍にいてくれて
見守ってくれて 優しい気持ちをくれて
微笑んでくれて 僕を笑顔にしてくれて
ありがとうって言いたいよ 笑ってって言いたいよ
終わりになんかしないで
だからまだ言えない
『ごめん』は溶かして飲み込んで
かわりに 心すべてに 甘い
思いをいっぱいに満たして
僕は君の背中目指して
真っ直ぐ駆け寄って 強く抱きしめるから
そのままでいさせてね
いつも強がっていたよ 『僕は大丈夫だよ』って
君のこと 頑なに拒む 体
本当は怖くて 何も言えなくて うつむいてた
そっと 微笑んで
『君のことが』の後には 待ってばかりいた
君が大好きで 隠し切れなくて
かっこつけてみせて 失敗ばかりして
恥ずかしい思いして それでも傍にいたくて
ありがとうって言いたいよ 笑ってって言いたいよ
君を笑顔にするから
だからまた頑張れる
『好きだよ』言えるようになるからね
僕の 心すべて 込めたら
元気いっぱいはちょっと
君を困らせてしまいそうだから
そっと近寄って 小さく呟いてみる
その時は笑顔でね
(おわり)
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