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かけら
「ここんとこ、切ってほしいんだ、君に」君は当然のようにカッターナイフを取り出した。「どれくらい?」腕を差し出した僕は少し考えてから答える。「うーん、痕が残るくらい」君は躊躇いなく刃をすべらせた。熱い。そして、やはり、痛い。君は本当に従順で僕の命令に従うんだ。どちらにとっても快楽。
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