K.TUKISHIRO
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今日は約束はしてない。
でも会いたくなっちゃっていきなり訪問するという強硬手段に出た。
今日は貴美のコンサートの日
大阪で行われるコンサートを見にやってきた。
ゲストシンガーは井上芳雄さん
よく舞台で共演してて番組とかも一緒に出たりしてるし
気の置けない先輩だって分かってる。
コンサートの演出だって分かってる
でも
でもね、やっぱり大好きな彼女に手を触れる人は誰だとしても面白くないわけで。
楽屋にはお邪魔したし明日も仕事だから本当はそのまま帰る予定だったんだけど、どうしても会いたくなって公演終わりの彼女が泊まっているホテルの部屋を訪れていた。
ピーンポーン
あれ?まだ帰ってないのかな
少ししてガチャっと扉が開けばお化粧もすっかり落としてあどけない顔をした貴美が寝間着姿で出てきた。
すっぴんでもお肌白いし可愛いんだよなぁ。
ショート丈のズボンからすらっと伸びた足にごくりと息を飲む。
「わあ、れいこちゃんだぁ」
私の顔を見るなり甘い声で名前をよばれて抱きつかれた。
なっ、どうした。
いつもなら恥ずかしがってこんな事しないのに。
抱き着いたままふふっと笑った時に気付いた。
お酒臭い。
これは酔ってるな。
「どうぞどうぞー」
驚きも何もなく足元がおぼつかない貴美に手を引かれ部屋の奥に招かれればテーブルの上に小さいワインのボトル。
「明日休演日だからちょびっとだけ飲んでたの」
「そうなんだ」
「れいこちゃんは明日もお仕事でしょう?」
ソファーに座るよう促されて腰掛ければ、ピタッと間を開けずに隣に座ってくる。
だからその生足、目に毒だから。
ちらっと私を見て微笑んで手を伸ばして私の頬に手を触れる。
「本物だぁ」
「飲んだのはこれだけ?」
まだ半分以上残ってるボトルを軽く持ち上げて聞く私に笑顔で頷く。
いつもホワホワしてるけどお酒が入って更にホワホワしてる。
こんなちょっとの量でこんななるなんて。
訪問したのが私じゃなかったら・・・
「飲んだ時は訪問者受け付けたらダメだよ」
「えー。れいこちゃんも?」
眉毛を下げてそう言いながら首を傾げる姿にくらっときた。
私は良いに決まっている。
この姿を見れるのは私だけの特権でありたい。
「私以外はダメ」
「はーい」
にこにこしたまま子供みたいな返事をしながら抱きつく姿に本当に出来るのか黒い感情が渦巻く。
「ちゃんと分かってないでしょ」
そのまま抱き上げてすぐ側にあるベットへ寝かせて
上から見下ろせば、何とも淫らな中に美しさがあって思わず口付ける。
何処から攻めようかとじっと見つめていれば
「ん?脱ぐ?」
「うん、自分で脱いで」
「はーい」
緩く紡がれた言葉
これからの行為を想像させる一言。
しかも自らそんな事いつもなら恥ずかしがって言ってくれないのに。
その甘い罠にかかろうとしている。
ああ、酔ってるのも悪くないかもしれないそんなことを考えながら、ニコニコと右手で寝巻きのシャツのボタンを外していく姿を見つめる。
力が入らないのかゆっくりと外されていくボタン、その焦らすような仕草に試されてるんではないかとさえ思う。
「れいこちゃん、眠い」
「え?」
3つ目のボタンにかけられていた手はパタリとベットに投げ出された。
瞼が重そうにしている。
いやいやいや。待って。
ここでお預けは無理でしょう。
「今日はれいこちゃんを抱いて寝るの」
私の腕を引き寄せぎゅっと抱きつかれて私もベットに引き込まれる。
まあ、たまにはいいか。
こんな姿見れる機会も中々無いし。
朝起きてから恥じらう姿を見ながらでも遅くない。
大人しく抱かれて眠ることにした。
ん、れいこちゃん。
どうした?
すき
ねえ、やっぱり今しよう?
でも会いたくなっちゃっていきなり訪問するという強硬手段に出た。
今日は貴美のコンサートの日
大阪で行われるコンサートを見にやってきた。
ゲストシンガーは井上芳雄さん
よく舞台で共演してて番組とかも一緒に出たりしてるし
気の置けない先輩だって分かってる。
コンサートの演出だって分かってる
でも
でもね、やっぱり大好きな彼女に手を触れる人は誰だとしても面白くないわけで。
楽屋にはお邪魔したし明日も仕事だから本当はそのまま帰る予定だったんだけど、どうしても会いたくなって公演終わりの彼女が泊まっているホテルの部屋を訪れていた。
ピーンポーン
あれ?まだ帰ってないのかな
少ししてガチャっと扉が開けばお化粧もすっかり落としてあどけない顔をした貴美が寝間着姿で出てきた。
すっぴんでもお肌白いし可愛いんだよなぁ。
ショート丈のズボンからすらっと伸びた足にごくりと息を飲む。
「わあ、れいこちゃんだぁ」
私の顔を見るなり甘い声で名前をよばれて抱きつかれた。
なっ、どうした。
いつもなら恥ずかしがってこんな事しないのに。
抱き着いたままふふっと笑った時に気付いた。
お酒臭い。
これは酔ってるな。
「どうぞどうぞー」
驚きも何もなく足元がおぼつかない貴美に手を引かれ部屋の奥に招かれればテーブルの上に小さいワインのボトル。
「明日休演日だからちょびっとだけ飲んでたの」
「そうなんだ」
「れいこちゃんは明日もお仕事でしょう?」
ソファーに座るよう促されて腰掛ければ、ピタッと間を開けずに隣に座ってくる。
だからその生足、目に毒だから。
ちらっと私を見て微笑んで手を伸ばして私の頬に手を触れる。
「本物だぁ」
「飲んだのはこれだけ?」
まだ半分以上残ってるボトルを軽く持ち上げて聞く私に笑顔で頷く。
いつもホワホワしてるけどお酒が入って更にホワホワしてる。
こんなちょっとの量でこんななるなんて。
訪問したのが私じゃなかったら・・・
「飲んだ時は訪問者受け付けたらダメだよ」
「えー。れいこちゃんも?」
眉毛を下げてそう言いながら首を傾げる姿にくらっときた。
私は良いに決まっている。
この姿を見れるのは私だけの特権でありたい。
「私以外はダメ」
「はーい」
にこにこしたまま子供みたいな返事をしながら抱きつく姿に本当に出来るのか黒い感情が渦巻く。
「ちゃんと分かってないでしょ」
そのまま抱き上げてすぐ側にあるベットへ寝かせて
上から見下ろせば、何とも淫らな中に美しさがあって思わず口付ける。
何処から攻めようかとじっと見つめていれば
「ん?脱ぐ?」
「うん、自分で脱いで」
「はーい」
緩く紡がれた言葉
これからの行為を想像させる一言。
しかも自らそんな事いつもなら恥ずかしがって言ってくれないのに。
その甘い罠にかかろうとしている。
ああ、酔ってるのも悪くないかもしれないそんなことを考えながら、ニコニコと右手で寝巻きのシャツのボタンを外していく姿を見つめる。
力が入らないのかゆっくりと外されていくボタン、その焦らすような仕草に試されてるんではないかとさえ思う。
「れいこちゃん、眠い」
「え?」
3つ目のボタンにかけられていた手はパタリとベットに投げ出された。
瞼が重そうにしている。
いやいやいや。待って。
ここでお預けは無理でしょう。
「今日はれいこちゃんを抱いて寝るの」
私の腕を引き寄せぎゅっと抱きつかれて私もベットに引き込まれる。
まあ、たまにはいいか。
こんな姿見れる機会も中々無いし。
朝起きてから恥じらう姿を見ながらでも遅くない。
大人しく抱かれて眠ることにした。
ん、れいこちゃん。
どうした?
すき
ねえ、やっぱり今しよう?