短編
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咥えていた棒アイスをドレークにバッととられる。
「何です」
すごい早さで食べられるアイス。
「私のアイス......」
「頼むからカップアイスにしてくれ......垂れたら汚れるだろう」
「垂れて汚れる~?」
心なしか膨らんでいる股間をぺしっとはたく。
「違うでしょ?
ここが反応しちゃうからやめてほしいんですよね?
何ですか、何で私が棒アイス食べてるだけでちょっと大きくなってるんですか?」
「うっ!」
「ほんとドレークさんって変態ですよね」
「うぅ......」
「ナニ想像して膨らませてたんですか?
教えてくださいよ。
私が棒アイス食べたらダメな理由。
ちゃんと説明してもらわないと納得できませんよ~」
「それ、は......。
リオに、口で、してもらってるときのことを......思い出して......」
「そんな思春期の男の子みたいな想像したの。
アイス食べてただけなのに。
最低。変態。気持ち悪い」
新しいアイスを取り出す。
「みないでください。
変態がうつる」
「うつるか! もがっ!?」
「大きな声出さないでください~。
そんなに言うなら残り全部食べてくださいね。
後7本あるので、頑張って食べましょうか!」
「じ、じぶんで、食えるっ!」
「遠慮しないでください。
ほらこんなこと私で想像してたんですよね。
ずぼずぼ~。
ほら、ちゃんと食べないと垂れて汚れますよ~」
(くそぉ......!)
(断らないんだよね~。)
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