フォックス「そんなことがあったんだな……」

ルイージ「マスターとクレイジーも知ってたんだね。」

ウルフ「あぁ。あいつらも相談に乗ってくれた。もし、誰も相談相手がいなかったら、俺は自殺してたかもしれないな……」

トゥーン「それにしても、自分で改心したのは偉いよ。」

ネス「それに比べてピンクババアは……」

アイク「ウルフは怪盗団がいなくても改心したというのに、あいつは怪盗団にやられても改心しなかったな。」

マルス「もしウルフさんが改心しなかったらどうなってたんでしょう？」

マリオ「多分、ピンクババアの次に嫌われていたかもしれないね。」

ウルフ「そして、優しさも知らないままだったから、怪盗団にやられても改心しなかっただろうな。」

デイジー「良心ないと改心しないからな。」

チコ「今思ったけど、ナ〇バM〇5に似てるよね。」

ヨッシー「僕も思いました。」

ドンキー「特に『こんな家に産んでもらって迷惑なんだよ！！！！』が似てたな。」

ウルフ「まぁな。」

ルキナ「でも、改心して良かったですね。」

ルイージ「あとさ、ウルフのおかげでみんながもっと強くなれたのも事実だよね？」

ヨッシー「確かにそうですね！」

ネス「改心して以降、みんなにアドバイスして、休みの日でも特訓に付き合ってあげていて、そしてみんなあまり差がないくらいに強くはなったね！」

トゥーン「1位とビリではまだ差があるけど、トップ10か20くらいは四天王と互角に戦えるようにはなったね！」

トキガノン「やっぱり、ウルフがメンバーになって良かったな！」

マリオ「そうだね！」

ファルコ「おいウルフ！」

フォックス「ファルコ！？」

ウルフ「何だよ？」

ファルコ「俺はテメェのことなんか今でも嫌いだからな！改心したってムダだ！」

ウルフ「ふん、俺もお前なんか嫌いだ！見直されても嬉しくない！」

ファルコ「何だと！！」

ウルフ「やってやるぞ！！」

ファルコ「ステージへ行くぞ！！」

ウルフ「上等だ！！」

シュルク「相変わらず穏やかじゃないですね。」

男性ルフレ「あの二人はよく喧嘩するね。」


ファルコとウルフはライラットクルーズで10分のタイム制乱闘をした。
いつもは喧嘩しているファルコとウルフだが、どこか仲が良さそうに見えたのであった。




終わり