改心のきっかけ

親父「50人以上で一人を倒そうとするとはもはやゴミ以下だな。」

パンサー「仲間がやられて見捨てるわけにはいかないぞ。」

ウルフ「親父!?パンサー!?」

レオン「助けに来たぞ。」

お袋「大丈夫か?」

ウルフ「え?」

クッパ「ワガハイも来たぞ。」

トキガノン「言ったろ?俺らは見捨てないと。」

ミュウツー「私達がついている。」

マスター「安心して♪」

クレイジー「お互い、助け合おう!」


両親とスターウルフの仲間、クッパ、トキガノン、ミュウツー、マスター、クレイジーが助けに来た。


クズ女1「お前ら、男のくせに卑怯だよ!!!!」

ウルフ「お前らに言われたくないぜ。」

ミュウツー「50人で襲い掛かろうとしている上に武器も持っているな。」

お袋「強者がすることじゃないな。」

親父「弱者以下だな。そうだ、弱者はゴミと言ったのは、目的もないくせにこんなくだらん事をする奴らが多いからだ。」

ウルフ「そうだったのか……」

クズ女「うわあああああああ!!!!!」


みんなはクズ共を余裕で倒した。


ウルフ「みんな……本当にありがとうな……」

親父「おう!」

ウルフ「あと……本当にごめんなさい!!」


ウルフは両親とスターウルフの仲間に土下座をした。


ウルフ「みんな俺に期待しているにも関わらず……期待を裏切ることをしてしまった……俺は、みんなの心を弄んでいた……本当にごめんなさい!!」

親父「ウルフ、顔を上げろ。」

ウルフ「え?」

親父「何も悪いことしてないのに、男が頭を下げるんじゃねぇ。」

お袋「むしろ、謝りたいのは私達よ。」

親父「お前も変化に気づかずに、相談に乗ってやれなくて、ごめんな。お前がやりたいことは世界征服ではなく、みんなと楽しく過ごすことだったんだな……確かに俺は、昔から遊ぶということをしてなかったな……スターフォックスを倒すだけの仲間という感じになってたな……そのせいで、お前に寂しい思いをさせていたんだな……本当に済まなかった。これからは、お前の好きなように過ごしてくれ。」

ウルフ「親父……」

お袋「今まで、本当にごめんな……」

パンサー「俺も、殴ってしまってごめん……」

レオン「私も、済まなかった……」

ウルフ「……もういいよ。」

クッパ「認めて貰えて良かったな。」

ミュウツー「だな。」

親父「後、お願いがあるのだが、いいか?」

ウルフ「何だ?」

親父「スターウルフに、復帰してくれないか?」

ウルフ「え?」

親父「お前が出て行ってから、チームが成り立たなくなっていたんだ……お前がいないと、チームは崩壊してしまうんだ……パンサーとレオンが路頭に迷ってしまう……だから、チームに復帰してくれ!」

レオン「ウルフ、お前がいないとダメなんだ!」

パンサー「頼む!」


親父とレオンとパンサーは頭を下げる。


ウルフ「わかった。復帰してやるよ。」

親父「本当か?」

パンサー「いいのか?」

ウルフ「これからも、よろしくな。」

レオン「……ありがとうな!」

パンサー「やったー!!」

お袋「じゃあ、帰ってお祝いするぞ!」

トキガノン「良かったな。」

クッパ「何とかチームが元通りになったようだな。」


ウルフは両親や仲間たちに認めてもらうことができたのであった。


仲直りして以降


ウルフ「パンサー、レオン。釣りでも行かねぇか?」

レオン「釣りか。面白そうだな。」

パンサー「やってみようか。」


ウルフ「お前、すごいな!」

パンサー「よっしゃあ!」

レオン「ほう、中々楽しいではないか!」


ウルフはスマブラメンバーだけではなく、スターウルフの仲間達ともプライベートで楽しく遊ぶようになった。


回想終了
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