チコが風邪!?

夕方


ワルイージ「良くなったか?」

チコ「うん!」

ロゼッタ「元気になったみたいね。」

チコ「それより、お腹空いた。」

ワルイージ「そうだな。じゃあ、お粥持ってくるぜ。」

チコ「ありがとう。」


ワルイージはお粥を取りに食堂へ


ロゼッタ「ちょっと、お手洗いに行ってくるね。」

チコ「うん。」


ロゼッタは部屋にあるトイレへ。


チコ「(朝よりは良くなってきたかな?)」


すると


ピーチ「おい、チコ……」

チコ「え?」


ピーチがナイフを持って乗り込んできた。


ピーチ「今までピーチをいじめやがって……男同士でイチャイチャもして……ふざけんじゃねえよ!!」

チコ「何?何のよう?ナイフなんか持っちゃって。」

ピーチ「てめぇが風邪引いてるからチャンスよ…………死ねやああああああ!!!!」


ピーチはチコをナイフで襲いかかるが


ガシッ!!


ピーチ「え?」


何者かがピーチの腕を止めた


ロゼッタ「あなた……チコに何してるのかしら……」


ロゼッタだった。

ついでにナイフも奪った。


ロゼッタ「チコが風邪で弱っているからってナイフで刺そうとするのね……」

ピーチ「そ、そんなことないわよ〜!チコと遊びたくて〜!」

ロゼッタ「そんなわけでないですよね?」

ピーチ「ロゼッタちゃん、誤解よ〜♪」

ロゼッタ「もう、貴方と絶交します。」

ピーチ「え……?」

ロゼッタ「今までありがとうございました。」

ピーチ「うぅ……うわああああああ!!」


グキッ!!


ピーチ「うっ……」


バタン!


ピーチはロゼッタに首をへし折られて逝った。


ロゼッタ「チコ、大丈夫!?」

チコ「うん、ありがとう。」

ワルイージ「大丈夫か!?」


ワルイージが帰ってきた。お粥を持ってる。


チコ「パパ!ママが助けてくれたよ!」

ワルイージ「そっか。良かったな。それよりロゼッタ、何で下穿いてないんだ?」

ロゼッタ「用を足してたらチコが危ない目に遭ってたので、穿いている余裕がなかったのでこんな格好になりましたね。」

ワルイージ「そっか、それなら仕方ねぇな。そうだ、お粥食うか?」

チコ「うん!」


チコはお粥を食べる。


チコ「美味しい!」

ワルイージ「早く良くなると良いな。」

チコ「うん!」


3人は楽しそうに過ごす。


夜10時


ワルイージ「じゃあ、寝るか?」

チコ「うん。」

ロゼッタ「お休みなさい。」

チコ「お休み。」


3人は同じ部屋で寝る。ワルイージも今日はチコの部屋で泊まっている。
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