散髪

Fロイ「マスター、変な髪型にしたらぶっ飛ばすよ?」

マスター「しないよ!」

ワリオ「クレイジー!今日もバッチリ仕上げてくれ!」

クレイジー「おう、任せた!」

ファルコン「ぬおおおおお!!羨ましすぎるぜ!!」

アイク「うるさいぞ。」

デイジー「ていうか何で来たの?」

ファルコン「マスターかクレイジー、どっちかでも良いから俺の髪を切ってくれー!!」

クレイジー「ダメだ。」

スネーク「さっき罰ゲームとして1ヶ月間長髪と言っただろ?」

マスター「そう、美容院に行くのも禁止って言ったはず!」

ファルコン「そんなああああ!!」

クラウド「ほら、さっさと出ていけ。」


ファルコンは仕方なく去った。


スネーク「そもそも言い出しっぺはファルコンなんだがな。『負けたら嫌いな髪型にする』とか言いやがったからな。」

カズヤ「自業自得だな。」

リヒター「ファルコンって自分はやりたくないのに他人にはその罰ゲームをさせたがるよね?」

アイク「で、結局自分がその罰ゲームの対象になってしまうとな。」

ルイージ「前にも一回、坊主になったことあったよね?」

マリオ「あったね!(笑)」

ミェンミェン「あれ?マスター意外と上手に切ってる。」

カズヤ「確かにそうだな。」

アイク「マスターはみんなから馬鹿にされてるが、なんだかんだ言って器用だし実力はあるし、心の中では信頼されている。」

マリオ「僕達もマスターが嫌いってことはないからね。」

ワリオ「好きだからこそいじってるわけだな。」

スネーク「ロイも満足そうだな。」


20分後


クレイジー「よし、終わったぜ!」

マスター「終わったよー♪」

Fロイ「お、いい感じじゃん!」

ワリオ「カッコよく決まったぜ!」

クロム「ワリオ、モヒカンになってるな。」

ルイージ「まぁ、一時期モヒカンの頃もあったけどね。」

クレイジー「次はデイジー行くか?」

デイジー「じゃあ、お願い!」

マスター「ルイージ来てー!」

ルイージ「じゃあ、任せたよ。」

クレイジー「ワリオとロイは自由にしていいぞ。」

ワリオ「よっしゃあ!」

Fロイ「みんなにも見せよう!」


ワリオとFロイは大広間へ。

ルイージとデイジーは席へ。


クレイジー「デイジーはどうするんだ?」

デイジー「剛○彩芽の髪型で!」

クレイジー「おう、任せた!」

マスター「ルイージはスキンヘッドにする?」

ルイージ「嫌だよ!!」

マスター「冗談冗談♪結構短めで良いかな?」

ルイージ「まぁ、スポーツ刈りよりは長い感じであればいいよ。後ろと横は刈り上げないで。」

マスター「了解♪」


髪を切り始める。


サムス「マルスやシュルク、リンクは髪切らないのかな?」

アイク「あいつらはあまり短すぎるのも好きじゃないらしい。」

リヒター「まぁ、このメンバーは髪長い人が多いからね。シモン様もそのうちの1人だし。」

男性ルフレ「3人のリンクも長いよね。」

スネーク「ケンやセフィロス、テリーは長髪というレベルだな。」

サムス「でも、男の人は短い方が良いと思うけど。」

マリオ「それ、テリーが聞いたら怒りそう……」

テリー「誰だ今『男の人は短い方が良い』とか言った奴は!!💢」

サムス「………………」

スネーク「どんだけ地獄耳なんだあいつは……」


30分後


マスター「出来たよ♪」

クレイジー「どうだ?」

ルイージ「良いね!」

デイジー「スッキリしたよ!」

マリオ「ルイージ、似合ってるね!」

サムス「デイジー、可愛いね。」

マスター「よし、どんどん切っていくよー♪」


マスターとクレイジーはメンバーの髪を切っていく。
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