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媚薬
体が、全身が、熱い。血が沸騰するような、狂おしいほどの、熱さ。
「何、盛りやがった」
目の前の好敵手が、愛しい男が、にやりと笑う。
その口から流し込まれた、蜜。
「分かってるだろ?」
憎たらしい。でも、求めるしかない。
この熱を冷ますのは、目の前の男以外有り得ないのだ。
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