第五章 召集
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第五章 あとがき
読者の皆様へ
おはようございます。こんにちは。こんばんは。いつもお世話になっております。ギンナンです。
コロナウイルス感染症の影響により、無条件にもライフスタイルを変えなければならなくなってしまった今日。皆様いかがお過ごしでしょうか。自粛ムードや緊急事態宣言の影響により、これまで経験した事が無いほど静かなゴールデンウィークでしたね。どこを向いても、暗いニュースばかりが流れる様になりました。皆様、お体、大丈夫ですか。心、疲れていませんか。コロナウイルスに振り回されっぱなしのこの頃。とても心配です。
そんな中、「Stay Home」という合言葉を励みに、現状を乗り越えようと、最近は多方面から様々な動きが見える気がします。某モデルさんや俳優さんがインターネットを通した活動を始めてみたり。学校教育の現場では、リモート(遠隔)での授業を開始するなど、今、出来る限りの方法で積極的にアプローチをしていると聞きます。現状をネガティブに捉えるのではなく、敢えて「お家時間を楽しむ」と言う発想の転換も気運として着々と定着しつつありますよね。素敵です。私も微力ながら、皆様に少しでも楽しんでいただけるお話が書けたらなあと、願わずにはいられません。まあ、私の実力などたかが知れておりますが、そこは大目に見ていただけたら幸いです。
この大きな波は、おそらく、そう簡単には治らないでしょう。ほんの数ヶ月の間であっという間に全世界に広がり、パンデミックを呼んでしまったのですから。むしろ、ここからが本番ではないでしょうか。勝って兜の緒を締めよ、とまでは言いませんが、気を緩めるにはまだまだ早いかと思います。これからも、警戒を怠らず、どうぞご自愛下さい。命あってこそです。健康が一番! 一人でも多くの命が救われます事を、切にお祈り申し上げます。
「お前、何様だよ」と言われんが如く偉そうな事を申してしまいました。ご気分を害してしまいましたら申し訳ありません。しがない夢小説執筆者の独り言でございます。お気になさらず。
はい! 夢小説「花を愛でる」も第五章が終わりました。いやあああああ、難産だった。読んでくださった皆様も薄々感じていらっしゃったかもわかりません。本当に拙い。拙すぎますね。反省でございます。けれども、とても嬉しいことに、スキ♡のボタンを押してくださったり、ダイレクトメッセージにて直接感想を頂けたりなど、私にとっては幸せな事も沢山あった章でした。本当にありがとうございます。大変、励みになっております。もう、大好き。ホント、好き。
さて、今章ではオリジナルキャラクターが登場しましたね。そうです、ヒヨリちゃんです(笑)。また、大将の昔語をテーマにした小噺も書いてみました。こう見ると、なんだかオリキャラにスポットが当たった話が多かった様に思います。いかがでしたでしょうか。私的には、自由に動かせる人物だからこそ、暴走しないよう、コントロールするので精一杯でしたが……。まあ、何はともあれ、第五章が無事に(?)幕を閉じることができたので、ここは良しとしたいところであります。
次回からは第六章。まだ、六章?。いいえ。もう、六章でございます。物語の構成を起承転結に当てはめるのであれば、次章からは「転」にあたるのではないでしょうか。
さあさ、お立ち会い。ご用とお急ぎでない方はゆっくりと聞いておいで。
この男、この若さにして帝国陸軍 少佐。誰もが羨む秀麗な顔立ちに、これまた誰もが羨むお人柄。名前は北でも生まれは西の港町、北信介。
対する娘は花街育ち。謎多き片蔭の美女なれば、その麗しくも危険な香りは男の浪漫。見過ごす輩がどこにいる。これは誰の悪戯か。出会ってしまえば落ちるだけ。ずるずる、ずるずる、と落ちる先には何がある。
さあさ、お立ち会い。お先真っ暗なこのご時世。二人の行方が気になるお人は御遠慮無用。
夢小説「花を愛でる」第六章。これより開幕。
(※陣中膏ガマの油売り口上風↑)
ギンナン