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芙蓉亭福丸

プロフィール
落語芙蓉会所属 東京落語協会育ち
芙蓉亭藤丸の一番弟子
1947年4月13日生まれ
身長163cm 東京都墨田区出身
本名:秋吉祥雄 出囃子:スーダラ節→菖蒲浴衣
趣味は競馬と大相撲観戦

力を抜いた軽い噺が売り。演目はなんでも。

対人関係
異常にコミュ力が高く交友関係が広い。だいたいの先輩には可愛がられてるし後輩からは慕われてるし弟子の結束力が強い 一門で集まる機会がよそより多いしなんなら一声出せば家族や後援会も集まってくる
今昔亭四蔵
小学1年生の頃から仲が良く、何をするにも一緒だった。ポテンシャルは高いが無口な昇が自分だけにはついてくる様子を「かわいい」と思っていた。反面、「何を考えているかわからない」という気持ちもあり、接し方を考えあぐねていた。
落語という共通の趣味ができたことでより親密になり、「いちばん大切な友達」として意識する存在になっていく。
一時期は身体の関係があった
交通事故によって目の前で命を落としており、フラッシュバックの原因となった
芙蓉亭蘭丸
弟弟子。福丸は「蘭ちゃん」「蘭丸」と呼び、蘭丸からは「福丸兄さん」と呼ばれる。表に出ているときは演出で「福丸」と呼び捨てされることも多い。
親しくなっていくにつれて腹黒い部分を覗かせるが、よく気が利く彼を気に入り、大いに可愛がる。
顔つきや体格がどことなく四蔵に似ているため、四蔵死去後はふとした場面で彼を四蔵に重ねることがある。
休業中は体調管理や子供たちの面倒を見てくれた
・芙蓉亭藤丸
藤丸の人情噺が大好きで入門した。
しくじりがかなり多く、よく叱られるが、それでも自らを惣領弟子としてそばに置いてくれることを感謝している。
秋吉文子
妻。ほぼ毎日彼女に怒られている。喧嘩することもしばしばあるが、ダメダメな自分を献身的に支えてくれることに大いに感謝している。
四蔵と身体の関係があったことを説明し、理解を得てもらってから結婚している。

幼少時代
両親は関東ではない別の地方から東京へ移住してきた
小学校入学前に父を亡くし、貧乏な家庭で育つ
当時からカリスマ的な求心力とコミュニケーション能力をもっていた
小学校という新しい環境の中でクラスメイトと仲良くなりたいと思っており、その一環で長坂昇(四蔵)に声をかけた
小学生時代から高校卒業まで新聞配達などのアルバイトを掛け持ちしていた

前座・二ツ目時代
昇(四蔵)と同期入門で高座名が決まってからはそちらで呼び合っている
四蔵と身体の関係にあった
文子の家には四蔵と二人でよく遊びに行っていた 福丸は文子との結婚を選び、四蔵を振った
四蔵の抜擢真打が決まった際はめちゃくちゃ嫉妬したものの、大切な親友のために祝いに駆けつけている

真打昇進後
四蔵を目の前で亡くしている この経験がトラウマとなり、フラッシュバックを引き起こしている
若松亭で数分失神して蘭丸に泣かれた
身体症状が出て高座に支障をきたすので、藤丸の命令で休業することになった

復帰後、稽古場兼寄席を作ろうと思い立ち、2010年に萬福亭を建てた

一門弟子
休業中に1人弟子を取っており、復帰後から弟子が増えた。
芙蓉亭福いち
・芙蓉亭福祥
芙蓉亭咲丸(預かり弟子)
・芙蓉亭小福
・芙蓉亭福楽
芙蓉亭ふく子
芙蓉亭鷹丸
芙蓉亭ふく与
・芙蓉亭福吉
・芙蓉亭福龍
・芙蓉亭福助
その他数名の孫弟子がおり、結構な大所帯となっている。

その他
好きなもの:友達、酒、温泉、サウナ
特技:友達作り、どこでも寝ること
生来より酒好きでめちゃくちゃ飲む 休業中は師匠の命令で禁酒していたが復帰後は反動でもっと飲むようになった

区立石原南中学校、都立下谷高校卒業
小学校から高校まで学業成績は劣悪で、「バイトに明け暮れていた」という言い訳では済まないレベル
今でも教養の無さを露呈する瞬間がある

四蔵とセックスしていた過去は文子と四蔵の妻以外には秘密にしている
子供たちにも黙っているが、長女の小倉美幸(秋吉美幸)は勘づいてしまっている
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