いろは歌・弐

 有為の奥山 今日越えて
 浅き夢見し 酔いもせず



しなったきおくが、もどったきっかけ
やよ、ゐやよもすきのうち。
いずしかきこえない
れとおまえ
いずにせいかい
すいうりことば
なつのきょうしつ

んかりょうせいばい
うりんやさん、おひとつくださいな。
いをするのも、せいしゅんのひとつ
んてんかのした
すとがえし

ーした、てんきに、なーあれっ!
きまわり
すからはじまる、こいのうた
めであえたあのひと
りーさん、コンニチハ。
ずのなか
ずかにしてよ、ねむれないでしょ。

みをこぼして
づこへ、ゆくのですか?
のおじしないひと
るふしゃったー
いかわり