古語で5題
01.幾星霜の時を経て (私は再び恋をした。)
02.見隠ししていたけれど(もう、やめた。)
03.愛しに想ふほど (貴方を愛してます。)
04.暁の夜目に、消え惑ふ(恋心とは…?)
05.寝おびる君に (目覚めのキスを。)
※()内は使うも使わないも自由。
(単語/言葉の意味)
01.幾星霜…苦労を経た上での、長い年月。
いくとしつき。
02.見隠し…見て見ぬふりをすること
03.愛し…(読)めぐし/切ないほど可愛い、いとおしい
04.消え惑ふ…思い迷うこと。
(暁…夜半過ぎから夜明けまでの間の時間帯)
05.寝おびる…寝ぼけるの意