籠の中の小鳥が一匹
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「───…っつーわけだったみてぇだぜ」
「そう……ありがと……。もう、戻って、いいヨ……」
「ん、そうか?じゃーまたなんかあったらすぐ呼んでくれよ。ご主人様♡」
「や め ろ 。」
一階の酒場から戻ってきたレミからの情報
下の騒ぎは新人がメンバー入りしたので歓迎会をしていたらしい。そのあと何故か大乱闘に。
原 因 は そ れ か 。
はぁ……もう騒がしいのには慣れっこだけどさ……。
もういいや……深く考えないでおこう(思考放棄)
「…ナイト、おいで。」
「ぷんぷーん!」
「ナイトは、本当に、いい子、だネ……。」
ナイトの頭を撫でると『ぷんぷん♪』と首を縦に振って喜んだ。やっぱり、ナイトが一番可愛いな……。
どっかの誰かさんとは違って大人しいし、いい子だしネ
はあ……ご飯食べに行こ……。
「ナツ兄に、絡まれ、ないと、いいけど……。」
「ぷんぷん!」
ナイトが『その時は任せろ!』って言ってる。
はは、頼もしいな……流石、名前がナイトなだけはあるよ。まあ、愛玩星霊なんだけどネ。
…*少女移動中* …
とりあえず、見つからないように気配を消しながら下に降りてきたのはいいけど……ほんとに大乱闘してるし。ミラ姉も大変だナー(棒)
「ナイト、何 食べる…?」
「ぷんぷーん……ぷん!」
「ナイトは スープだけ、で、いいの?」
「ぷんぷん!」
「ん、わかった……。」
ボク用のメニュー(作ってもらった)を見ながら、ナイトにも何を食べたいか聞くと、スープに指さしていたのでそれをミラ姉に頼む。ボクもミラ姉特製のポトフでいいや
「ミラ姉」
「あら。おはよう、コハク。いつから居たの?」
「ん、おはよう……。つい、今さっきから……。」
「そうだったの?ごめんなさいねぇ…ふふ、今日は降りてこないかと思ったわ」
「……まあね……でも、お腹 空いたし、食べたら、仕事 行こう、かと 思って……。」
ミラ姉とお話ししながらご飯を食べる
やっぱり、ミラ姉の料理は美味しい……ボクも今度、なにか 覚えようかな……まあ、自分の部屋にキッチンないからどうしようもないけどネ
「ごちそう さま、ミラ姉……。」
「ぷんぷーん!」
ナイトもミラ姉にごちそうさまって言ってる。
さてと…。仕事の張り紙でも見に行こうかな……。
…それまでに見つからなきゃいいけど。
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