DFF劇場。

WOL「…そろったな。」


バッツ「またかよ。どうせアレだろ?続編の話。そんな事よりラススト気になってるんだよ。俺。」


WOL「何…ッ!?バッツ!貴様ッ!!髭に魂を売り渡したとでも言うのかッ!!」


バッツ「…悪いな!DQって言ったらハゲ、FFって言ったら髭の世代なんだよ。俺。」


スコール「…まあ、坂口氏は髭だし、ドラクエの生みの親はハゲだが。」


WOL「めったくそ失礼だし、何のフォローにもなっていないと思うのは私の気のせいか?スコール。ってか、堀井氏に土下座しろ。お前ら。」


バッツ「だろー?ほら、俺達ってSFC時代じゃん?だから、坂口さんが関わってるって言われると無条件で期待しちゃうわけ。」


オニオン「…ねえ。一体、ここまで何人の人が話についてきてると思ってる?」


バッツ「名前もさ、“ラストストーリー”だろ?なんだかさ、今の俺達よりもファンタジーしているような…そんな気がするんだ。
そして、何より凄いのが…ラスストの発売もとが任天堂だって事実だよな!どうしよう、泣きたくなってきた!□かすりもしてないんだぜ!」


WOL「…どうしよう。反応に困る。」

WOL「…さて、話を戻そうか。」


セシル「あれ?バッツは。」


WOL「…ああ。少し頭を冷やしたほうがいいと思ってな。急遽休暇を取らせた。
きっと今頃スキーを楽しんでいる頃だろう。ロンダルキアあたりで。」


ジタン「ただのトラウマダンジョンじゃねーか。」


WOL「…諦めたらそこで試合終了ですよ。って事で、先生はバッツ君ならベホマ使うラスボスにでも単騎で勝ってくれると思います。」


オニオン「それって、どこのロトの子孫?」


クラウド「…一体何人が…って、第一FFに擦ってすらいないぞ。さっきから。」


WOL「いいんだよ。映画こけてから合併したんだから。…ゴホン。では、さっそく今回の議題についてだが何か質問のあるものは―…」


フリオ「さっきから気になってたんだが、このポスター…なんでこの竜騎士みたいな奴の顔のところにだけ目に大量の画鋲が―…」


セシル「ん?何かな?フリオニール。僕の顔に何か付いてる?」


フリオ「……。」


WOL「…知らなくてもいい事が世の中にはある。えー…皆、ガリ君には決して触れないように―…」


バタンッ!!!


ティナ「…ティーダ?どうしたの…?そんなに血相を変えて…?」


ティーダ「どうしたもこーしたもないっす!!どうして…どうして俺が…ッ!!俺達がッ!!カオス側なんっすか!?」

ティーダ「どう考えても俺がカオス側っておかしいじゃないっすか!?それって俺じゃなくてシューインって奴だろ!?」


WOL「…フッ。言いたいことはそれだけかティーダ?
所詮、お前はただの夢。真の戦士ではないということだ。」


ティーダ「戦士がなんだって言うんっすか!俺たちはあんたらの家畜じゃないッ!!俺たちは同じ人間だッ!!」


スコール「…嫌な予感しかしないのは気のせいか…?」


ティーダ「俺とあんたの間にどんな差があるっていうんだ!?出演したナンバリングが違うだけじゃないか!!
ひもじい思いをしたことがあるっすか!?ようじんぼうを手に入れる金を捻出するために数か月も豆だけのスープで暮らしたことがあるっすか!?
何故、俺がまたこんな目に遭わなきゃいけない?それはあんた達が奪うからだ!!活躍する権利の全てを奪うからだッ!!」


WOL「同じ人間だと?フン、汚らわしいッ!!この世界に召喚された瞬間からお前たちは尽くさねばならない。
生まれた瞬間からお前たちは家畜なんだ。」


クラウド「…おい。誰かこいつら黙らせろ。」


ティーダ「誰が決めたッ!?そんな理不尽なこと、誰が決めたッ!!」


WOL「それはコスモスの意志だッ!!」


ティーダ「コスモスの意志?コスモスがそのような事を宣うものか!コスモスの前では何人たりとも平等のはず!
コスモスはそのような事をお許しにはならない!なるはずがないッ!!」


WOL「家畜にコスモスはいないッ!!

【まとめ(書記・ティナ)】


・バッツはラスストが気になっているみたい。ハゲ。


・家畜に神はいませんよ。


・アルガスって実はいいキャラだと思うの。善悪じゃなくて物語に深みを与えるという意味の。


・ああ…そうだ。ティーダだけじゃなくて、私もクラウドもカオス側になっちゃうんだけれど…正直…




コスモス側よりマシ。
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