DFF劇場。

WOL「…今年もこの季節がやってきたわけだ。」


ウボァ「…ホント懲りないな。お前。」


WOL「…去年も言ったことだが本来ならば厳格で荘厳な宗教儀礼のはずなのだ。
しかし、現状はどうだ!?イヴの夜九時からクリスマスの三時までは“性の六時間”と言われる始末!!
誕生日のあの方もさぞ胸を痛めているだろう…。」


ウボァ「…ああ、あの馬小屋で生まれたっていうあの人な。
でも、一般に処女懐胎云々言われてるけど、実際は、不義の子だから馬小屋で生まれたんじゃないのかって言われてるあの人な。」


WOL「…消されるぞ。お前。」


ウボァ「あくまで一説だ。第一、宗教は好きになれん。
そもそもキリストもユダヤもイスラムも元を辿ればゾロアスター教にたどり着く。
とどのつまり、あそこの宗教は同ジャンルを扱ってるにも関わらず、カップリングはそーじゃねーよ!俺のが公式だ!!
…って、争ってる同人の島争いみたいなもんだってばっちゃが言ってた。」

ウボァ「…でっ、今年は何をする気だ。まさか、去年と同じ鉄を踏もうとしているわけではあるまいな?」


WOL「いや、あれはなしだ。よく考えなくても寒いし、あまりの寒さに切れ痔になった。」


ウボァ「…お大事に。」


フリオ「…でっ、なんで俺まで話に加わらなければならないんだ?」


WOL「だって、お前、どう〇〇じゃん。」


フリオ「ああ、そうだな!間に合ってよかった…。童帝と言われて俺が出ないわけには―…くそッ!くそッ!!絶対そうだと思ったんだよ!!」


WOL「…さて、冗談はここまでだ。本題に移ろうと思う。
きたる決戦に向けて皆の意見を聴かせていただきたい。」


カオス「ぶるぁああああああああ!!!」


セシル「…どうやらカオスは、23日に食料を大量に買い込んで26日まで籠城するのはどうかって言ってるみたいだよ。」


WOL「…ふむ。たしかに、今年のイヴは金曜日。外に出るには例年以上の厳しさだ。精神的な意味で。
しかし、守ってばかりでは意味をなさない…。」


フリオ「…って言うか、セシル何でお前まで混ざってるんだ?」


ウボァ「…ツッコむところはそこかよ。」


セシル「いや、楽しそうなことをしてるなって思って。」


WOL「そうか…。セシルも我々の理念に参道を―…」


セシル「…まあ、明日はローザとデートするんだけどね。」


WOL「…セシル。夜道には気を付けたまえ。
もしかしたら親友に“あの世で俺に詫び続けろ!”と、闇討ちにされるかもしれんぞ。魔王山辺りで。」


セシル「大丈夫、大丈夫。その時はローザの短剣奪ってカイン刺すから。(にっこり)」

スコール「…こっちはこれでいいのか?」


ジタン「おおー、なんとかツリーもさまになってきたな。」


クラウド「…ところで料理の方は―…?」


オニオン「大丈夫!鼠一匹、セシル一匹の姿も厨房にはないよ!」


バッツ「…で、どうして急にこんなことをしようなんて思ったんだ?ティナ。」


ティナ「…実はね、コスモスからWOLの誕生日が今日だって聞いたの。せっかくだし、お祝いしてあげてもいいんじゃないかって思って。」


ティーダ「へー、初耳っす。」


クラウド「…と言うより、思い付きで決めただろ?あの管理人。」


オニオン「ところでトットは?どうしたの?」


スコール「ああ。トットならFF14のあまりの出来の悪さにブチ切れて―…」


バッツ「…信者でもそれは擁護できない。やだ…こわい。」


ジタン「まあ、いいんじゃねーの?それよりさ、フリオとセシルが足止めしてくれてる間にとっとと準備終わらせようぜ!」

WOL「…私の意見としては、だ。
カップル満載のイタリアンやらフレンチの店に二人分の予約を取り一人で行くわけだ。
窓際の雪の見えるような席だとなおいい。
そして、カップルが増え始めた頃を見計らって盛大にため息を吐く。
そのうちボーイが“お時間ですが…”と、言いに来るだろう。」


セシル「そうしたら涙を浮かべつつ、“あと少し…あと少しだけ。彼女は絶対に来る。”って、呟くんだね。
皆を精神的にブラクラする作戦だね!」


フリオ「…陰湿すぎるだろ。それ。」


WOL「いいんだよ、嫌がらせだから。」


ウボァ「…今更だが、お前、去年も嫌がらせやってたよな?まったく進歩してないってお前クズだろ。」


WOL「お前もな。…肩の力を抜け、楽になるぞ。
さあ、早速準備に―…」


パンパンパカパンッ!!(クラッカーの音)


WOL「…へっ?」




HappyChristmas!!
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