夢主交流


バッツ「ク~リスマスが今年もやあ~て来る~楽しかった出来事を消し去るように~」


スコール「……サラッと一部分自然に間違えてるぞ。」


ジタン「しかも重要なところ。」


バッツ「ん?そうか?」


クラウド「……まあ、一部の人間には当てはまるだろうが―……」


マティたん「……やはりエントリーしてみたらどうだ?私の見立てではいい線まで行くと思うぞ。」


WOL「……甘いな。天下一無職会は生半可な実力では勝ち上がれない。
無職童貞である事は勿論、職歴資格なし、借金あり、ハゲ―……このスペックでやっと本戦出場をはたせるか否かという厳しさだ。」


マティたん「心配するな。お前は軽犯罪法違反常習の前科持ちだろう?
前科持ちはかなり有利になるとテンプレにもあるではないか。」


セシル「だったら、僕はカインを推薦するよ。
カインは幼女を誘拐した挙げ句、危険だと知りながら戦地を連れ回していたから。ホント、どん引きしちゃうよね。」


フリオ「今、酷い記憶改竄を見た気がするんだが。」


ティーダ「ゴネ続ければ歴史は変わるんッスよ。」


オニオン「……それどこの国?」


ティナ「ねえ……前々から思ってたんだけど……どうしてマティウスさんって私たちの軍に混ざってるのかな?」


フリオ「当たり前のようにな。」


ティーダ「今更ッスね。」


バッツ「いいんじゃね?楽しければ。なあー、みんないたストやろーぜ!!」


冬の1ページ


WOL「……というわけで、薙と花村とやらしばらく世話になるぞ。」


花村「いや、まったく話見えねーし。どこをどう切り取っても前後が繋がんねーし。おい、薙、お前もなんか言え。」


薙「ん?ああ、菜々子のクリスマスプレゼントか?
やはり、ヒーホー君もいいと思うがやはりラブリーン変身コンパクトも捨てがたいと―……」


花村「おーい、戻ってこーい。……っうか、何だよその格好。それ、どう見てもうちの制服じゃん。」


WOL「……ふむ。私の格好はこちらでは少し目立ち過ぎるのでな。
ここに来る途中、いかにも“女帝”という女性に衣装を提供していただいたのだ。」


花村「はあ?なんだそりゃ。大体“女帝”ってそんな人間いるわけが―……」


薙「……あっ(察し)」


花村「……いんのかよ。」


WOL「……別に私は着替えても構わんのだぞ。ここに来る途中、ジュネスとか言う店で自前の服を買って来たからな。」


花村「おっぱいシャツの次はFUCKニットかよ。ってか、うちの店なんてもん置いてんだよ。そもそも誰だよ発注した奴。」


薙「ハイカラですね。」


花村「……俺、お前の趣味が稀によく分からなくなるわ。」


お久しぶりです

WOL「やはり、こちらにもクリスマスがあるのだな。」


薙「ええ。この時期はすっかりそれ一色ですね。
そうだ。マーガレットが喜んでいましたよ。ハムスター用ペレット。」


WOL「そうか。今度は銀の皿と銀のスプーンを持参してきたのだが、その様子だと喜んでもらえそうだな。」


薙「匂いがいいですからね。ウェット缶は。」


WOL「……話は変わるが、薙、お前、何かあったか?」


薙「えっ?なんでまた。」


WOL「いや、何。妙に疲れた顔をしているかと思えば、吹っ切れたような顔のようにも思えたからな。」


薙「そうですね。……俺達も色々ありましたから。」


WOL「そうか。」


薙「聞かないんですか?」


WOL「聞いてほしいのか?」


薙「いえ……ありがとうございます。」


WOL「……言われなくても大体の察しは付いている。
大方、クリスマスデートを妨害するために恋人で賑わう公園で寒空の下、白フン1枚で正拳突きを延々と繰り返していたのだろう?
大丈夫。ウォルちゃんみんなお見通しだか―……おい、待て!どこに行く!?」


>>そっとしておこう

璃音「あれ?陽介君、こんなところでどうしたの?てっきり兄さんと一緒だとばかり……」


花村「ん?ああ、さっきまで一緒だったけど。
そういう璃音は?薙に用か?」


璃音「うん。今日は大事なお客さんが来るって兄さんが言ってたからみんなで準備していたの。
でも、肝心の兄さんがいなくって、それで私探してて―……」


花村「そっか。なら、大丈夫だと思うぞ。さっき、薙の奴がその客を迎えに来てたからな。」


璃音「そうだったんだ。なら、大丈夫ね。」


花村「……っーか、お前、ホッペ赤いぞ?大丈夫か?」


璃音「……だって、今日は寒い―……あっ、雪が降ってきたね。って、陽介君、手―……」


花村「繋いでりゃ少しは暖かいだろうと思ってさ。
みんな、準備してんだろ?俺達も行こうぜ!」


璃音「……うん!!」


Marry Christmas!!
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