夢主交流
ｺｽﾓｽ「…というわけで今回は特別ゲストの方に来ていただきました！はーい、皆さん拍手。」
ｵﾆｵﾝ「まったく前後の繋がりが見えないんだけど。」
ｺｽﾓｽ「こちら三次元で管理人が色々お世話になっております来夢さん宅の夢主さんのノルンさんです。
なんだかのが異常に多くなってしまいましたね。」
ｵﾆｵﾝ「もしかしなくても無視ですか、そうですか。」
ﾉﾙﾝ（敬称略）「…あ、あの…」
ｺｽﾓｽ「ノルンさんはなんと…！ティナのお姉さんということです。皆さんくれぐれも失礼のないように誠心誠意真心縫製お持て成しをして下さい。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…どこぞの業者か。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…へえー…ティナ、姉さんがいたッスか？」
ﾃｨﾅ「えっと…いないはずなんだけど…あれ？えっと―…」
ｺｽﾓｽ「パラレルワールド。ティナ、今ここにいるあなたは彼女の存在を知らないかも知れませんが、こことは違う次元、時間軸では確かにノルンさんが姉だということです。
…そうですね。今回はかっこよくエンタルピーの暴走が原因で―…とかそれっぽく思えるものをそれっぽく言っておきましょうか。」
ｽｺｰﾙ「…エンタルピーって熱エネルギーの変化って意味だぞ。エントロピーの間違いじゃないのか？」
ｺｽﾓｽ「巷で溢れ返ってるエントロピーの意味も大概間違ってるんですけどね。
この際だから言っておきますがエントロピーというのは“乱雑さ”の指標でしかありません。」
ﾉﾙﾝ「…あの…私はどうすれば―…」
ｾｼﾙ「ああ、ごめん。こんなの日常茶飯事だから気にしないで。」
ﾉﾙﾝ「…え、…ええ。ですが―…」
ｺｽﾓｽ「…大体、熱力学の第二法則の定義からしておかしいじゃありませんか。“宇宙全体を孤立系と考えるときエントロピーは常に増大する”って。
どこぞのクラウドじゃあるまいし。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…どういう意味だ。」
ﾊﾞｯﾂ「厨二くせえって事だろ。」
ｵﾆｵﾝ「…今のうちに言っておくけど…これ、まだましな方だよ。」
ﾉﾙﾝ「……。」
異文化コミュニケーション
ﾉﾙﾝ「…えっと、改めまして…初めまして。ノルンと名乗らせていただいています。…あの―…」
ｼﾞﾀﾝ「ん？どうしたんだ、レディ？」
ﾉﾙﾝ「私をこちらに連れてきて下さった方の姿が見えないようなんですが…。」
ｽｺｰﾙ「…コスモスか？そう言えば姿が見えないな。」
WOL「…コスモス？コスモスならつい先程このような装置を着けてどこかへ飛んでいったようだが。」
ﾌﾘｵ「…これ、あきらかにどっかの戦闘民族が着けてる戦闘能力を数値化する機械だろ…。」
ﾉﾙﾝ「……。（ピクッ）」
ﾃｨﾅ「ノルンさん？どうかしたの？」
ﾉﾙﾝ「何でもありません、ティナ…さん。
何だか可笑しな話ですね。本来ならこのようにお会いする事は有り得ない事なのに。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…それを言うなら俺達も全員似たようなもんだ。」
ｾｼﾙ「そうそう。こうやってキャラ萌えするようなゲームを出して信者から搾り取れるものを搾り取っておかないと。」
ｸﾗｳﾄﾞ「さらっと笑顔でものっそい爆弾落とさないでください。」
ﾌﾘｵ「…こうか？おっ？やっぱり戦闘能力測れるぞ。」
ﾃｨｰﾀﾞ「あっ！ずりー！！フリオニール俺にも貸してくれッス！！」
ﾌﾘｵ「まあ、待てって。…っと、ティーダおまえの戦闘力は―…」
ﾉﾙﾝ「…戦闘力たった５のゴミか。（ボソッ）」
雲行きが…
一同「…へっ？」
ﾉﾙﾝ「…？どうかしましたか？」
ｼﾞﾀﾝ「そ、そういやさ！レディはどうやってここに来たんだ？」
ﾉﾙﾝ「ここにですか？」
ｸﾗｳﾄﾞ「…確かに気になるな。あんたは俺達と違ってあちらでの記憶がしっかりあるようだし。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…あれ？でも、俺達も全員元いた世界での記憶持って―…」
ｸﾗｳﾄﾞ「…これを見てから発言した方がいいぞ。ティーダ。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…ん？ああ！これが噂のユウナが出るっていう続編！？
…まったく、あの管理人も気をきかせて―…なぁアアアアアアアアアア！？こ、こここここれどういう事ッスか！！どう考えてもおかしいだろ！」
ｽｺｰﾙ「…文句ならコールセンターに問い合わせろ。」
ﾉﾙﾝ「…どうかされたんですか？」
ｾｼﾙ「大方、結婚式にまでド派手に乗り込んで略奪してあまつキスまでした彼女の存在を公式では忘れちゃってる設定だったとかそんなところじゃないかな？」
ｼﾞﾀﾝ「随分ピンポイントだな。おい。」
ｾｼﾙ「ぶっちゃけそれに苛々するから管理人は続編に手が出せないんですけどね。
いいんじゃない？僕としても汚物（…と書いてガリと読む）と顔を会わせなくてすむし。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「…あっ。ティーダの戦闘力が上がった。」
ﾉﾙﾝ「…所詮は下級戦士。…その程度か。」
一同「……。」
ﾉﾙﾝ「…何か？ああ、私がこの世界に呼ばれた経緯ですね。少々長話しになりますが…それでもよろしいでしょうか？」
あれは数時間前のこと
―…避けろ！ナッパッ！！…馬鹿め。どんな技かも見切れんのか。…―
―…オホホホホッ！！ザーボンさん、ドドリアさん！！御覧なさい！なんて綺麗な花火なんでしょう！！…―
―…絶対に！絶対に許さんぞォオオオ！！このガキ共！！じわじわとなぶり殺しにしてやるッ！！…―
―…ま、まさか！そんなはずは…貴様、貴様は伝説の超サ……―
ﾉﾙﾝ「…というわけです。」
ﾊﾞｯﾂ「いや、全くわかんねーから。
ってか、さっきから思ってたけど君、ドラゴンボール大好きでしょ？鳥山先生大好きでしょ？
そして、さっきの回想で君、クンッってやってたよね？やってたよね？ナッパの見せ場とってたよね。」
ﾉﾙﾝ「ええ。ここの土はいいサイバイマンが育つんですよ。戦闘力はバナンと同等程度でしょうか？」
ｼﾞﾀﾝ「…おい。この明らかにゴミ屑みたいに死んでるのって―…」
ﾉﾙﾝ「ああ、安心してください。それロックですから。
皆が大好きなヤムチャさんが…リガズィを扱えるヤムチャさんが死ぬわけがありません。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「いやいやいやいやいや！！それもっと駄目だろ！このロックって奴仲間じゃな―…何、その“はっ！”とした顔！？もしかしなくても今気が付いたの！？」
ｾｼﾙ「ねえ、皆。さっきからティナとWOLの姿が見えないんだけど―…」
ふ ら ぐ
ﾃｨﾅ「…ッ！来ないでッ！！」
WOL「フフフッ…。この時を…この時を待っていたのだ！さあ、ティナ君！恥ずかしがることはなにもない！！今すぐ私の胸に飛び込んで―…！」
ヒュン…！！
ﾉﾙﾝ「…ふふ。飛び込んで…？どうするつもりですか？」
WOL「…お、お姉様？何だかお美しい御髪が逆立っていらっしゃるようだが―…」
ﾉﾙﾝ「…ああ、これですか？私もティナと同じでトランスが出来るんです。恐らくそのせいだと思います。」
WOL「…美しい。そして実に神々しい。
…ですが、何故か。お姉様の金色のオーラに少々胸がパチパチと―…」
ﾉﾙﾝ「大丈夫です。光の勇者であれば何が起きてもヘノヘノカッパですから。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「…おい。この数値。」
ｽｺｰﾙ「まだ着けてたのか。」
ﾌﾘｵ「…10万…20万…30万…45万…53万―…！？」
ボンッ！！
ｸﾗｳﾄﾞ「…壊れたな。」
ｼﾞﾀﾝ「でっ？どうするよ。」
ｾｼﾙ「そんな事よりコスモスがケーキを買ってきてくれたみたいだよ。
ノルンさんが気が付かないうちに改めて歓迎パーティの準備、しようか。」
ﾃｨﾅ「…素敵！！私、ノルンさんともっとお話したかったの！」
ｺｽﾓｽ「…あらあら。すっかり馴染んだようですね。」
ﾉﾙﾝ「…ほうら。このナイフの束からどうやって逃げる？」
WOL「…ちょっ、漫画違う！？ぎゃぁああああああ！！」
ザ・ワールドッ！！
Fin
ｵﾆｵﾝ「まったく前後の繋がりが見えないんだけど。」
ｺｽﾓｽ「こちら三次元で管理人が色々お世話になっております来夢さん宅の夢主さんのノルンさんです。
なんだかのが異常に多くなってしまいましたね。」
ｵﾆｵﾝ「もしかしなくても無視ですか、そうですか。」
ﾉﾙﾝ（敬称略）「…あ、あの…」
ｺｽﾓｽ「ノルンさんはなんと…！ティナのお姉さんということです。皆さんくれぐれも失礼のないように誠心誠意真心縫製お持て成しをして下さい。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…どこぞの業者か。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…へえー…ティナ、姉さんがいたッスか？」
ﾃｨﾅ「えっと…いないはずなんだけど…あれ？えっと―…」
ｺｽﾓｽ「パラレルワールド。ティナ、今ここにいるあなたは彼女の存在を知らないかも知れませんが、こことは違う次元、時間軸では確かにノルンさんが姉だということです。
…そうですね。今回はかっこよくエンタルピーの暴走が原因で―…とかそれっぽく思えるものをそれっぽく言っておきましょうか。」
ｽｺｰﾙ「…エンタルピーって熱エネルギーの変化って意味だぞ。エントロピーの間違いじゃないのか？」
ｺｽﾓｽ「巷で溢れ返ってるエントロピーの意味も大概間違ってるんですけどね。
この際だから言っておきますがエントロピーというのは“乱雑さ”の指標でしかありません。」
ﾉﾙﾝ「…あの…私はどうすれば―…」
ｾｼﾙ「ああ、ごめん。こんなの日常茶飯事だから気にしないで。」
ﾉﾙﾝ「…え、…ええ。ですが―…」
ｺｽﾓｽ「…大体、熱力学の第二法則の定義からしておかしいじゃありませんか。“宇宙全体を孤立系と考えるときエントロピーは常に増大する”って。
どこぞのクラウドじゃあるまいし。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…どういう意味だ。」
ﾊﾞｯﾂ「厨二くせえって事だろ。」
ｵﾆｵﾝ「…今のうちに言っておくけど…これ、まだましな方だよ。」
ﾉﾙﾝ「……。」
異文化コミュニケーション
ﾉﾙﾝ「…えっと、改めまして…初めまして。ノルンと名乗らせていただいています。…あの―…」
ｼﾞﾀﾝ「ん？どうしたんだ、レディ？」
ﾉﾙﾝ「私をこちらに連れてきて下さった方の姿が見えないようなんですが…。」
ｽｺｰﾙ「…コスモスか？そう言えば姿が見えないな。」
WOL「…コスモス？コスモスならつい先程このような装置を着けてどこかへ飛んでいったようだが。」
ﾌﾘｵ「…これ、あきらかにどっかの戦闘民族が着けてる戦闘能力を数値化する機械だろ…。」
ﾉﾙﾝ「……。（ピクッ）」
ﾃｨﾅ「ノルンさん？どうかしたの？」
ﾉﾙﾝ「何でもありません、ティナ…さん。
何だか可笑しな話ですね。本来ならこのようにお会いする事は有り得ない事なのに。」
ｸﾗｳﾄﾞ「…それを言うなら俺達も全員似たようなもんだ。」
ｾｼﾙ「そうそう。こうやってキャラ萌えするようなゲームを出して信者から搾り取れるものを搾り取っておかないと。」
ｸﾗｳﾄﾞ「さらっと笑顔でものっそい爆弾落とさないでください。」
ﾌﾘｵ「…こうか？おっ？やっぱり戦闘能力測れるぞ。」
ﾃｨｰﾀﾞ「あっ！ずりー！！フリオニール俺にも貸してくれッス！！」
ﾌﾘｵ「まあ、待てって。…っと、ティーダおまえの戦闘力は―…」
ﾉﾙﾝ「…戦闘力たった５のゴミか。（ボソッ）」
雲行きが…
一同「…へっ？」
ﾉﾙﾝ「…？どうかしましたか？」
ｼﾞﾀﾝ「そ、そういやさ！レディはどうやってここに来たんだ？」
ﾉﾙﾝ「ここにですか？」
ｸﾗｳﾄﾞ「…確かに気になるな。あんたは俺達と違ってあちらでの記憶がしっかりあるようだし。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…あれ？でも、俺達も全員元いた世界での記憶持って―…」
ｸﾗｳﾄﾞ「…これを見てから発言した方がいいぞ。ティーダ。」
ﾃｨｰﾀﾞ「…ん？ああ！これが噂のユウナが出るっていう続編！？
…まったく、あの管理人も気をきかせて―…なぁアアアアアアアアアア！？こ、こここここれどういう事ッスか！！どう考えてもおかしいだろ！」
ｽｺｰﾙ「…文句ならコールセンターに問い合わせろ。」
ﾉﾙﾝ「…どうかされたんですか？」
ｾｼﾙ「大方、結婚式にまでド派手に乗り込んで略奪してあまつキスまでした彼女の存在を公式では忘れちゃってる設定だったとかそんなところじゃないかな？」
ｼﾞﾀﾝ「随分ピンポイントだな。おい。」
ｾｼﾙ「ぶっちゃけそれに苛々するから管理人は続編に手が出せないんですけどね。
いいんじゃない？僕としても汚物（…と書いてガリと読む）と顔を会わせなくてすむし。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「…あっ。ティーダの戦闘力が上がった。」
ﾉﾙﾝ「…所詮は下級戦士。…その程度か。」
一同「……。」
ﾉﾙﾝ「…何か？ああ、私がこの世界に呼ばれた経緯ですね。少々長話しになりますが…それでもよろしいでしょうか？」
あれは数時間前のこと
―…避けろ！ナッパッ！！…馬鹿め。どんな技かも見切れんのか。…―
―…オホホホホッ！！ザーボンさん、ドドリアさん！！御覧なさい！なんて綺麗な花火なんでしょう！！…―
―…絶対に！絶対に許さんぞォオオオ！！このガキ共！！じわじわとなぶり殺しにしてやるッ！！…―
―…ま、まさか！そんなはずは…貴様、貴様は伝説の超サ……―
ﾉﾙﾝ「…というわけです。」
ﾊﾞｯﾂ「いや、全くわかんねーから。
ってか、さっきから思ってたけど君、ドラゴンボール大好きでしょ？鳥山先生大好きでしょ？
そして、さっきの回想で君、クンッってやってたよね？やってたよね？ナッパの見せ場とってたよね。」
ﾉﾙﾝ「ええ。ここの土はいいサイバイマンが育つんですよ。戦闘力はバナンと同等程度でしょうか？」
ｼﾞﾀﾝ「…おい。この明らかにゴミ屑みたいに死んでるのって―…」
ﾉﾙﾝ「ああ、安心してください。それロックですから。
皆が大好きなヤムチャさんが…リガズィを扱えるヤムチャさんが死ぬわけがありません。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「いやいやいやいやいや！！それもっと駄目だろ！このロックって奴仲間じゃな―…何、その“はっ！”とした顔！？もしかしなくても今気が付いたの！？」
ｾｼﾙ「ねえ、皆。さっきからティナとWOLの姿が見えないんだけど―…」
ふ ら ぐ
ﾃｨﾅ「…ッ！来ないでッ！！」
WOL「フフフッ…。この時を…この時を待っていたのだ！さあ、ティナ君！恥ずかしがることはなにもない！！今すぐ私の胸に飛び込んで―…！」
ヒュン…！！
ﾉﾙﾝ「…ふふ。飛び込んで…？どうするつもりですか？」
WOL「…お、お姉様？何だかお美しい御髪が逆立っていらっしゃるようだが―…」
ﾉﾙﾝ「…ああ、これですか？私もティナと同じでトランスが出来るんです。恐らくそのせいだと思います。」
WOL「…美しい。そして実に神々しい。
…ですが、何故か。お姉様の金色のオーラに少々胸がパチパチと―…」
ﾉﾙﾝ「大丈夫です。光の勇者であれば何が起きてもヘノヘノカッパですから。（にっこり）」
ﾌﾘｵ「…おい。この数値。」
ｽｺｰﾙ「まだ着けてたのか。」
ﾌﾘｵ「…10万…20万…30万…45万…53万―…！？」
ボンッ！！
ｸﾗｳﾄﾞ「…壊れたな。」
ｼﾞﾀﾝ「でっ？どうするよ。」
ｾｼﾙ「そんな事よりコスモスがケーキを買ってきてくれたみたいだよ。
ノルンさんが気が付かないうちに改めて歓迎パーティの準備、しようか。」
ﾃｨﾅ「…素敵！！私、ノルンさんともっとお話したかったの！」
ｺｽﾓｽ「…あらあら。すっかり馴染んだようですね。」
ﾉﾙﾝ「…ほうら。このナイフの束からどうやって逃げる？」
WOL「…ちょっ、漫画違う！？ぎゃぁああああああ！！」
ザ・ワールドッ！！
Fin
