東の海
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「あれ、シュシュはどうしたんだ?」
移動中、チロリはシュシュがいないことに気づき質問する。
「かくかくしかじかでね、あいつがライオンと戦って来たのよ」
「そうか」
「…そうかってあんたそれだけ!?」
「シュシュが無事ならいいんだ」
「あんたの船長ライオンと戦ったのよ?心配とかないわけ?」
「あ、それは考えてなかったな…」
「えー……」
チロリは素直に答えるが航海士はまた呆れている。ルフィは大丈夫だから心配することは考えていなかったなぁと彼女は思う。
「この町は潰させん!!!わしと戦えェ!!!!!!」
「!」
話しながら歩いていたため酒場が近づいていたことにプードルの声で気づいたチロリ。
叫び声に驚いて顔を向けるが、
「! 麦わらの男っ…!!!」
「約束通り、お前をブッ飛ばしに来たぞ!!!」
ルフィがプードルを助けていた。チロリがほっと安心していたら航海士に話しかけられる。
「よくもノコノコと自分から…!貴様等!!!
現れたな!!!!!!!」
「いーい?戦うのはあんた達の勝手だけどね。私は海図と宝が手に入ればそれでいいの」
「ああ、わかってる」
「わかった!」
バギーが何やら叫んでいるがふたりと航海士はぜんぜん聞いていない。
するとルフィに助けられたプードルは息切れをしながら4人へ言葉をかけた。
「小童共…何しに来たんじゃ
他所者はひっこんでおれ、これはわしの戦いじゃぞ!!
わしの町はわしが守る!!手出しは無用じゃ!!」
ガンッ!!!!
「!!?」
「…な!」
「は!?」
「…あ」
「……」
ルフィは気合いを入れていたプードルを壁に叩きつけた。顔面をぶつけたプードルは眼鏡が割れ頭から血を流し気絶をした。驚く航海士、バギー。察するゾロとチロリ。
ズルッ
ドサッ…!
「あ…あんた!!何て事すんのよ!!!何で町長さんを…!!!」
どんっ!
「邪魔!!!」にいっ
「…!」
「上策だな…このおっさんほっといたら間違いなく死にに行く気だ。気絶してた方が安全だろう」
「ルフィナイスアイデアだ」
バギーも驚く中ゾロとチロリはルフィの行動に納得する。航海士に叱られているがルフィはそんなことよりバギーの方を向く。
「デカッッッッッ
鼻ァ!!!!!!!!!!!!!!」
「え」
すどーーーん
「!!?」
「えぇ〜〜〜〜っ!?」
「………!??」
「なっ…ルフィ!!?」
急にバギーに挑発をしたルフィに全員が驚き声を上げる。怒ったバギーは大砲をこちらに向けてくる。
「ハデに撃て!!バギー玉ァ!!!!!!」
ドゥン!!!
「消し飛べェ!!!!!」
ギュオオオォォォ
「何言い出すのよバカァ!!!」
と航海士は走って逃げ
「ルフィ!!逃げようよ!」
とチロリはルフィの腕を掴む
「おいルフィ!!逃げるんだ!!吹き飛ぶぞ!!」
とゾロはルフィの後ろから声をかける
「そんな砲弾 が、おれに効くかっ」
3人が必死になってる中ルフィだけは堂々と立っていた。
「ゴムゴムの…」
すうううぅぅぅ
ルフィが大きく息を吸うと身体が膨らんだ。大きくなった彼に驚き、掴んでいた腕を離して少し下がるチロリ。
「風船っ!!!!」
ぐーーーーーー…
びよおん!!
「バギー玉を弾き返しやがったァ!!!」
「……先に言えよな」
「……思った」
ルフィはゴムのため弾が効かないことは知っていたがまさか砲弾も跳ね返せるなんて思わなかったふたりは、焦ったことが少し恥ずかしくなり言う。
ドカアァン!!!!!!
ぎゃあああああぁぁぁ…
「よっしゃ!!敵がへった!!やるか!!」
「あんた一体何なのよ!!」
「人騒がせな…」
「まぁ、よかったのかな…」
ゴムゴムの風船で跳ね返ったバギー玉は酒場へ直撃しバギー一味は叫び声をあげていた。
ドオォォン……
「説明してよ!だいたいおかしいと思ったわ!ライオンと戦ってきた時からね!
人間業じゃないもの!何よ今の風船みたいにふくれたの!!」
「ゴムゴムの風船だ!!」どーーん
「それが何かって聞いてんのよっ!」
「たしかにルフィの身体はじめて見るとびっくりするよなぁ、私もしたし」
ルフィの姿を見て驚く航海士。わかるわかると頷きながら呑気な反応をするチロリと鼻高々に技名を披露するルフィ。
ガラガラ……!!
「よくもまァ、ハデにやってくれたもんだ…」
「!仲間を盾に…」
崩れた酒場を見ると仲間を盾にし、無事な姿のバギーと黒髪の男が立っていた。黒髪の男はライオンを盾にしている。
(ルフィが戦ったのはあのライオンかな…)
とチロリが見ているとライオンの飼い主だろうか白いクマ耳を生やした男と黒髪の男が揉めている。
「げっ!!麦わらの男!!バギー船長あいつにはお気をつけを!!奴も悪魔の実の能力者ゴム人間なんです!!!」
「ゴム人間!?」
「うん、ほら」びよーーーーん
白い男がそう言うと航海士は驚く。ルフィはほっぺを伸ばし、彼女に見せていた。
その事で内輪揉めし、怒ったバギーが白い男をこちらへ飛ばしてきた。
グアアアァァ
「ぎゃあああああ、そこどけェ!!!!!」
飛んでくる男は叫びながら言った。
「お前がどけっ」
すぅ
ルフィはそう言うと少し構えて
ズパン!!!!!!!!!!
「!!!」
白い男の顔面を蹴り飛ばした。
「開戦だ!!」
ザアアァァ!
ルフィが蹴り飛ばした白い男は気絶をし、航海士の方へ転がっていく。
「わっ」
「おっと」ひょいっ
驚く航海士をチロリはお姫様抱っこし、そのままジャンプをして転がる白い男を避ける。
「あ、ありがとう…女の子なのに力もあるのね」
「航海士さんはもっと食べたほうが良いよ。軽いし細すぎるよ」
170cm近くある航海士を150cmないチロリがお姫様抱っこする姿は異様だったが、剣を振るため普段から鍛えているチロリにとっては軽すぎて心配になる程だった。
「バギー一味参謀長"曲芸のカバジ"!!
一味の怒り、この私が請け負う!!」
ギシッ!!
「!?」
一輪車に乗りながらルフィに襲い掛かろうとした黒髪の男カバジは剣を持っていた。しかしその間にゾロが入り剣を受ける。
「剣の相手ならおれがする!」
「光栄だねェロロノア・ゾロ、1人の剣士として貴様を斬れるとは」
ジワ…
「!
おいゾロやっぱり休んでろよ、おれがやるから」
カバジと剣を交えてるゾロの脇腹は先ほどプードルが巻いてくれた包帯から血が再び滲み出ていた。
「曲技っ"火事おやじ"!」
ボッ!
「うわっ!!」
突然カバジは口から火を吹き、ゾロは避ける。
すると、火に気を取られていたゾロの左脇腹へカバジは蹴りを入れる。
ドスッ!!!!
「ぐああああああっ!!」
深手を蹴られたゾロは痛みで叫ぶ。ルフィとチロリは驚き、航海士はその痛さを見れず目を瞑る。
さらにカバジは剣で地面を削りながら一輪車を漕ぎ土煙をあげる。その目眩しから間髪入れずにもう一度ゾロの左脇腹を蹴った。
ドボッ!
「うあああああっ!!!」
ブシュゥ!!
「あいつまた!!」
「どうした?大の男が大声でわめいてみっともないぞ…」
ゾロは蹴られた傷を抑え息を切らしながら倒れ込んでいるが、ルフィがやるから休めと言っても下がらなかったゾロを信じて、チロリとルフィは行く末を見守る。
「あんな深手で戦うなんてもともと無茶なのよ!!あんた達何黙って見てんの!?あいつ殺されてちゃうわ!!」
「「……」」
(ルフィも 分かってるんだ、ゾロが強いこと)
「ロロノア・ゾロ!!!討ちとった!!!!」
ブォン!
ガキン!!!
「ぬがっ」
ドサアアァ
「え……」
「おお!!」
襲いかかってきたカバジに対し、ゾロは起き上がって攻撃しカバジは転倒する。反撃をした彼にルフィは喜ぶ声をあげる。
「うっとうしい野郎だぜ!おれの傷をつつくのがそんなに楽しいか!!」
そう言うとゾロは左手に持っている刀で
ザクッッ!!!
「な!!!自分で!!!」
「!?」
「いってェっ!!」
「痛いよそれは…っ!」
左脇腹の傷をさらに斬った。一同は驚き、ルフィとチロリは痛がる。チロリは自分の事のように右脇腹を抑えた。
「フゥーーーー!!!!
おれの剣が目指すのは世界一…」
「てめェ一体何を…!」
「ハンディはこれくらいで満足か?
おれとお前の格の違いを教えてやるよ」
ガチッ
「うおー!かっこいいーっ」
ゾロは気合いを入れ直し、和道一文字を口に咥え三刀流になった。ルフィはゾロの漢気に感動をする。
「和道一文字…
そうだねゾロ、世界一になろう」
私だって、忘れてないよ。くいな。
チロリはゾロの気合いを見ると自分も気合いを入れ直す。
「これがロロノア・ゾロか…ナメやがって…!」
カバジはイかれた行動をとっている目の前の敵を見るとそう呟いた。
移動中、チロリはシュシュがいないことに気づき質問する。
「かくかくしかじかでね、あいつがライオンと戦って来たのよ」
「そうか」
「…そうかってあんたそれだけ!?」
「シュシュが無事ならいいんだ」
「あんたの船長ライオンと戦ったのよ?心配とかないわけ?」
「あ、それは考えてなかったな…」
「えー……」
チロリは素直に答えるが航海士はまた呆れている。ルフィは大丈夫だから心配することは考えていなかったなぁと彼女は思う。
「この町は潰させん!!!わしと戦えェ!!!!!!」
「!」
話しながら歩いていたため酒場が近づいていたことにプードルの声で気づいたチロリ。
叫び声に驚いて顔を向けるが、
「! 麦わらの男っ…!!!」
「約束通り、お前をブッ飛ばしに来たぞ!!!」
ルフィがプードルを助けていた。チロリがほっと安心していたら航海士に話しかけられる。
「よくもノコノコと自分から…!貴様等!!!
現れたな!!!!!!!」
「いーい?戦うのはあんた達の勝手だけどね。私は海図と宝が手に入ればそれでいいの」
「ああ、わかってる」
「わかった!」
バギーが何やら叫んでいるがふたりと航海士はぜんぜん聞いていない。
するとルフィに助けられたプードルは息切れをしながら4人へ言葉をかけた。
「小童共…何しに来たんじゃ
他所者はひっこんでおれ、これはわしの戦いじゃぞ!!
わしの町はわしが守る!!手出しは無用じゃ!!」
ガンッ!!!!
「!!?」
「…な!」
「は!?」
「…あ」
「……」
ルフィは気合いを入れていたプードルを壁に叩きつけた。顔面をぶつけたプードルは眼鏡が割れ頭から血を流し気絶をした。驚く航海士、バギー。察するゾロとチロリ。
ズルッ
ドサッ…!
「あ…あんた!!何て事すんのよ!!!何で町長さんを…!!!」
どんっ!
「邪魔!!!」にいっ
「…!」
「上策だな…このおっさんほっといたら間違いなく死にに行く気だ。気絶してた方が安全だろう」
「ルフィナイスアイデアだ」
バギーも驚く中ゾロとチロリはルフィの行動に納得する。航海士に叱られているがルフィはそんなことよりバギーの方を向く。
「デカッッッッッ
鼻ァ!!!!!!!!!!!!!!」
「え」
すどーーーん
「!!?」
「えぇ〜〜〜〜っ!?」
「………!??」
「なっ…ルフィ!!?」
急にバギーに挑発をしたルフィに全員が驚き声を上げる。怒ったバギーは大砲をこちらに向けてくる。
「ハデに撃て!!バギー玉ァ!!!!!!」
ドゥン!!!
「消し飛べェ!!!!!」
ギュオオオォォォ
「何言い出すのよバカァ!!!」
と航海士は走って逃げ
「ルフィ!!逃げようよ!」
とチロリはルフィの腕を掴む
「おいルフィ!!逃げるんだ!!吹き飛ぶぞ!!」
とゾロはルフィの後ろから声をかける
「そんな
3人が必死になってる中ルフィだけは堂々と立っていた。
「ゴムゴムの…」
すうううぅぅぅ
ルフィが大きく息を吸うと身体が膨らんだ。大きくなった彼に驚き、掴んでいた腕を離して少し下がるチロリ。
「風船っ!!!!」
ぐーーーーーー…
びよおん!!
「バギー玉を弾き返しやがったァ!!!」
「……先に言えよな」
「……思った」
ルフィはゴムのため弾が効かないことは知っていたがまさか砲弾も跳ね返せるなんて思わなかったふたりは、焦ったことが少し恥ずかしくなり言う。
ドカアァン!!!!!!
ぎゃあああああぁぁぁ…
「よっしゃ!!敵がへった!!やるか!!」
「あんた一体何なのよ!!」
「人騒がせな…」
「まぁ、よかったのかな…」
ゴムゴムの風船で跳ね返ったバギー玉は酒場へ直撃しバギー一味は叫び声をあげていた。
ドオォォン……
「説明してよ!だいたいおかしいと思ったわ!ライオンと戦ってきた時からね!
人間業じゃないもの!何よ今の風船みたいにふくれたの!!」
「ゴムゴムの風船だ!!」どーーん
「それが何かって聞いてんのよっ!」
「たしかにルフィの身体はじめて見るとびっくりするよなぁ、私もしたし」
ルフィの姿を見て驚く航海士。わかるわかると頷きながら呑気な反応をするチロリと鼻高々に技名を披露するルフィ。
ガラガラ……!!
「よくもまァ、ハデにやってくれたもんだ…」
「!仲間を盾に…」
崩れた酒場を見ると仲間を盾にし、無事な姿のバギーと黒髪の男が立っていた。黒髪の男はライオンを盾にしている。
(ルフィが戦ったのはあのライオンかな…)
とチロリが見ているとライオンの飼い主だろうか白いクマ耳を生やした男と黒髪の男が揉めている。
「げっ!!麦わらの男!!バギー船長あいつにはお気をつけを!!奴も悪魔の実の能力者ゴム人間なんです!!!」
「ゴム人間!?」
「うん、ほら」びよーーーーん
白い男がそう言うと航海士は驚く。ルフィはほっぺを伸ばし、彼女に見せていた。
その事で内輪揉めし、怒ったバギーが白い男をこちらへ飛ばしてきた。
グアアアァァ
「ぎゃあああああ、そこどけェ!!!!!」
飛んでくる男は叫びながら言った。
「お前がどけっ」
すぅ
ルフィはそう言うと少し構えて
ズパン!!!!!!!!!!
「!!!」
白い男の顔面を蹴り飛ばした。
「開戦だ!!」
ザアアァァ!
ルフィが蹴り飛ばした白い男は気絶をし、航海士の方へ転がっていく。
「わっ」
「おっと」ひょいっ
驚く航海士をチロリはお姫様抱っこし、そのままジャンプをして転がる白い男を避ける。
「あ、ありがとう…女の子なのに力もあるのね」
「航海士さんはもっと食べたほうが良いよ。軽いし細すぎるよ」
170cm近くある航海士を150cmないチロリがお姫様抱っこする姿は異様だったが、剣を振るため普段から鍛えているチロリにとっては軽すぎて心配になる程だった。
「バギー一味参謀長"曲芸のカバジ"!!
一味の怒り、この私が請け負う!!」
ギシッ!!
「!?」
一輪車に乗りながらルフィに襲い掛かろうとした黒髪の男カバジは剣を持っていた。しかしその間にゾロが入り剣を受ける。
「剣の相手ならおれがする!」
「光栄だねェロロノア・ゾロ、1人の剣士として貴様を斬れるとは」
ジワ…
「!
おいゾロやっぱり休んでろよ、おれがやるから」
カバジと剣を交えてるゾロの脇腹は先ほどプードルが巻いてくれた包帯から血が再び滲み出ていた。
「曲技っ"火事おやじ"!」
ボッ!
「うわっ!!」
突然カバジは口から火を吹き、ゾロは避ける。
すると、火に気を取られていたゾロの左脇腹へカバジは蹴りを入れる。
ドスッ!!!!
「ぐああああああっ!!」
深手を蹴られたゾロは痛みで叫ぶ。ルフィとチロリは驚き、航海士はその痛さを見れず目を瞑る。
さらにカバジは剣で地面を削りながら一輪車を漕ぎ土煙をあげる。その目眩しから間髪入れずにもう一度ゾロの左脇腹を蹴った。
ドボッ!
「うあああああっ!!!」
ブシュゥ!!
「あいつまた!!」
「どうした?大の男が大声でわめいてみっともないぞ…」
ゾロは蹴られた傷を抑え息を切らしながら倒れ込んでいるが、ルフィがやるから休めと言っても下がらなかったゾロを信じて、チロリとルフィは行く末を見守る。
「あんな深手で戦うなんてもともと無茶なのよ!!あんた達何黙って見てんの!?あいつ殺されてちゃうわ!!」
「「……」」
(ルフィ
「ロロノア・ゾロ!!!討ちとった!!!!」
ブォン!
ガキン!!!
「ぬがっ」
ドサアアァ
「え……」
「おお!!」
襲いかかってきたカバジに対し、ゾロは起き上がって攻撃しカバジは転倒する。反撃をした彼にルフィは喜ぶ声をあげる。
「うっとうしい野郎だぜ!おれの傷をつつくのがそんなに楽しいか!!」
そう言うとゾロは左手に持っている刀で
ザクッッ!!!
「な!!!自分で!!!」
「!?」
「いってェっ!!」
「痛いよそれは…っ!」
左脇腹の傷をさらに斬った。一同は驚き、ルフィとチロリは痛がる。チロリは自分の事のように右脇腹を抑えた。
「フゥーーーー!!!!
おれの剣が目指すのは世界一…」
「てめェ一体何を…!」
「ハンディはこれくらいで満足か?
おれとお前の格の違いを教えてやるよ」
ガチッ
「うおー!かっこいいーっ」
ゾロは気合いを入れ直し、和道一文字を口に咥え三刀流になった。ルフィはゾロの漢気に感動をする。
「和道一文字…
そうだねゾロ、世界一になろう」
私だって、忘れてないよ。くいな。
チロリはゾロの気合いを見ると自分も気合いを入れ直す。
「これがロロノア・ゾロか…ナメやがって…!」
カバジはイかれた行動をとっている目の前の敵を見るとそう呟いた。