私と彼
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【銃兎さんとスイートピー】
今日は中学校の卒業式+高校の合格発表です!
やっと卒業!!夢に見たJK!!(笑)
今から高校生活が楽しみで仕方ない
「涼坂。お前はよく頑張ったな。きっと御両親も喜んでると思うよ」
「はい!ありがとうございます先生!」
「彩菜ー!!写真撮るよー!」
「あ、今行く!!」
この3年間色々会った
最近の出来事としてはまぁ交通事故が1番大きかったんだけど...
でも銃兎さんっていう素晴らしい人と出会えたし
今頃何してるんだろ...
「彩菜?大丈夫ー?」
「うん!大丈夫!なんか寂しいなーって(笑)」
「うちらもだよ!!!彩菜と離れたくない!!」
私は早く銃兎さんに会いたくてヨコハマにある大学を受験した。(まぁヨコハマの外れに住んでるからほか行くよりは近いんです(笑))
だからみんなとはこれでお別れ
「まぁまだ合格発表出てないけどね(苦笑)」
「大丈夫だよ!!ちゃんと受かってるから安心しな!!!」
どっからそんな自信来んのよと笑いが起きる
でも本当に私は恵まれてるなって思えた
交通事故で無くしたものは多くても今こうして私の大切なものはここにある
これも銃兎さんと出会ったおかげかな?
「あ、もう行かないと電車乗り遅れる!!」
「まじ?!じゃー気をつけてね!合格発表ちゃんと教えてねー!!」
「うん!ありがとう!!真っ先に電話するね!」
友達に別れを告げて駅まで走る
合格発表ともしかしたら銃兎さんに会えるんじゃないかという淡い期待を抱く
そうして私はヨコハマ行きの電車に飛び乗った
ーーーーヨコハマ
ヨコハマの駅から歩いて約20分
まぁそんなに遠くはない
大学特有の大きい門を潜り中に入っていく
周りには既に合格発表を聞いた人達がいて
喜ぶ人や悲しむ人
その人達を見ると段々不安になってくる
友達から貰ったお守りと受験番号を握り
しめ人の波に逆らって歩いていく
「9005.....9005は.....あ、あった!!!」
嘘でしょ...合格?
私が?ほんとに?
「...あ、もしもし?!...うん!受かってた!!!合格だった!!ほんとにありがとう!!」
友達に連絡を入れ一安心する
...この後どーしよ一応マンション見に行く予定だけどお腹すいたし...なんか食べいこ
どっかのファミレスに入るために駅に向かう
ヨコハマの街をこんな感じに見れる日が来るなんて...
夢に見た光景
ヨコハマの景色が好きだった
よく家族でドライブ行ったなーとか考えてみる
ーーーー
ファミレスを出てマンションに向かう
ヨコハマの海を見れる場所にした
「うん。やっぱりいい景色!」
来週からここが私の家...
楽しみだな1番最初に誰呼ぼう(笑)
そんな事を考えていると突然インターホンが鳴る
(誰だろ...まだ引越し出来てないんだけど(苦笑))
「は、はーい!今行きます!」
扉を開けるとそこにはきっちりとスーツを着こなし髪型は七三に分けられた男性が立っていた
「え...えと...」
「こんにちは。お久しぶりですね」
心臓の音が早くなる
ずっと聞きたかった声
優しい香り
「...え、どう...して...。」
「おや、私の事忘れてしまいましたか?」
忘れる訳ない
寧ろ毎日毎日しつこいくらいに思ってた私の好きな人
「ヨコハマ署 組織犯罪対策部 巡査部長
入間銃兎と申します(微笑)」
「り、涼坂...彩菜です.....っ...うっ..」
涙が止まらない
こんなにも遠かった人が今目の前にいる
「.....ひっく.....うっ...じゅ...っうっ...と...さんっ」
銃兎さんは私の事を優しく抱きしめてくれた
とても暖かかった
人の温もりって久しぶり...
「せっかく会えたのに泣かないで下さい(苦笑)」
そう言って優しく背中を叩いてくれる
一瞬夢なんかじゃないかって思ったけど現実だ
ずっと泣きじゃくる私を銃兎さんはずっと抱きしめてくれました。
ーーーー
その後は2人でご飯を食べに行って
銃兎さんの家でずっとテレビを見て今までにあった事など色々話してくれました
その間もずーっと銃兎さんの膝の上で(笑)
恥ずかしかったけど今は銃兎さんの温もりに浸っていたかった
ーーーー
しばらくして銃兎さんが口を開く
「そろそろお開きにしましょうか...まだこちらには引っ越してきてないでしょう?自宅まで送りますよ」
「あ、はい!よろしくお願いします!」
車に乗り込み揺られること約10分
自宅に着きました
「あの、今日はありがとうございました!」
「いえ、また来ますね(微笑)」
銃兎さんに背を向けて歩き出すすると
「あ、忘れ物ですよ!」
「え?なんですかっ...!!//」
銃兎さんが私の唇を奪う
「な!//.....えっ...//」
「ほら、こちらもですよ(微笑)」
そう言って花束を渡してくれる
「では(微笑)」と言って車で行ってしまった
「本当に////死んじゃう///」
私に抱えられた花束はスイートピーだった
ー
ー
ー
ー
ー
ー
スイートピー
ー「門出」「ほのかな喜び」
今日は中学校の卒業式+高校の合格発表です!
やっと卒業!!夢に見たJK!!(笑)
今から高校生活が楽しみで仕方ない
「涼坂。お前はよく頑張ったな。きっと御両親も喜んでると思うよ」
「はい!ありがとうございます先生!」
「彩菜ー!!写真撮るよー!」
「あ、今行く!!」
この3年間色々会った
最近の出来事としてはまぁ交通事故が1番大きかったんだけど...
でも銃兎さんっていう素晴らしい人と出会えたし
今頃何してるんだろ...
「彩菜?大丈夫ー?」
「うん!大丈夫!なんか寂しいなーって(笑)」
「うちらもだよ!!!彩菜と離れたくない!!」
私は早く銃兎さんに会いたくてヨコハマにある大学を受験した。(まぁヨコハマの外れに住んでるからほか行くよりは近いんです(笑))
だからみんなとはこれでお別れ
「まぁまだ合格発表出てないけどね(苦笑)」
「大丈夫だよ!!ちゃんと受かってるから安心しな!!!」
どっからそんな自信来んのよと笑いが起きる
でも本当に私は恵まれてるなって思えた
交通事故で無くしたものは多くても今こうして私の大切なものはここにある
これも銃兎さんと出会ったおかげかな?
「あ、もう行かないと電車乗り遅れる!!」
「まじ?!じゃー気をつけてね!合格発表ちゃんと教えてねー!!」
「うん!ありがとう!!真っ先に電話するね!」
友達に別れを告げて駅まで走る
合格発表ともしかしたら銃兎さんに会えるんじゃないかという淡い期待を抱く
そうして私はヨコハマ行きの電車に飛び乗った
ーーーーヨコハマ
ヨコハマの駅から歩いて約20分
まぁそんなに遠くはない
大学特有の大きい門を潜り中に入っていく
周りには既に合格発表を聞いた人達がいて
喜ぶ人や悲しむ人
その人達を見ると段々不安になってくる
友達から貰ったお守りと受験番号を握り
しめ人の波に逆らって歩いていく
「9005.....9005は.....あ、あった!!!」
嘘でしょ...合格?
私が?ほんとに?
「...あ、もしもし?!...うん!受かってた!!!合格だった!!ほんとにありがとう!!」
友達に連絡を入れ一安心する
...この後どーしよ一応マンション見に行く予定だけどお腹すいたし...なんか食べいこ
どっかのファミレスに入るために駅に向かう
ヨコハマの街をこんな感じに見れる日が来るなんて...
夢に見た光景
ヨコハマの景色が好きだった
よく家族でドライブ行ったなーとか考えてみる
ーーーー
ファミレスを出てマンションに向かう
ヨコハマの海を見れる場所にした
「うん。やっぱりいい景色!」
来週からここが私の家...
楽しみだな1番最初に誰呼ぼう(笑)
そんな事を考えていると突然インターホンが鳴る
(誰だろ...まだ引越し出来てないんだけど(苦笑))
「は、はーい!今行きます!」
扉を開けるとそこにはきっちりとスーツを着こなし髪型は七三に分けられた男性が立っていた
「え...えと...」
「こんにちは。お久しぶりですね」
心臓の音が早くなる
ずっと聞きたかった声
優しい香り
「...え、どう...して...。」
「おや、私の事忘れてしまいましたか?」
忘れる訳ない
寧ろ毎日毎日しつこいくらいに思ってた私の好きな人
「ヨコハマ署 組織犯罪対策部 巡査部長
入間銃兎と申します(微笑)」
「り、涼坂...彩菜です.....っ...うっ..」
涙が止まらない
こんなにも遠かった人が今目の前にいる
「.....ひっく.....うっ...じゅ...っうっ...と...さんっ」
銃兎さんは私の事を優しく抱きしめてくれた
とても暖かかった
人の温もりって久しぶり...
「せっかく会えたのに泣かないで下さい(苦笑)」
そう言って優しく背中を叩いてくれる
一瞬夢なんかじゃないかって思ったけど現実だ
ずっと泣きじゃくる私を銃兎さんはずっと抱きしめてくれました。
ーーーー
その後は2人でご飯を食べに行って
銃兎さんの家でずっとテレビを見て今までにあった事など色々話してくれました
その間もずーっと銃兎さんの膝の上で(笑)
恥ずかしかったけど今は銃兎さんの温もりに浸っていたかった
ーーーー
しばらくして銃兎さんが口を開く
「そろそろお開きにしましょうか...まだこちらには引っ越してきてないでしょう?自宅まで送りますよ」
「あ、はい!よろしくお願いします!」
車に乗り込み揺られること約10分
自宅に着きました
「あの、今日はありがとうございました!」
「いえ、また来ますね(微笑)」
銃兎さんに背を向けて歩き出すすると
「あ、忘れ物ですよ!」
「え?なんですかっ...!!//」
銃兎さんが私の唇を奪う
「な!//.....えっ...//」
「ほら、こちらもですよ(微笑)」
そう言って花束を渡してくれる
「では(微笑)」と言って車で行ってしまった
「本当に////死んじゃう///」
私に抱えられた花束はスイートピーだった
ー
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ー
ー
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ー
スイートピー
ー「門出」「ほのかな喜び」
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