episode5 貴方が持っているスティンガーからは危険な香りが漂っている
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なぜ彼がここにいるのかは謎だが、もしバーボンの味方であるなら二対三ではあるが分が悪い
それに
『ジジ……ジジジ……』
雑音がいつもより酷い
「邪魔するつもり?」
「邪魔はしないさ。だが、ラムから俺と君に任務が来ている。
これは提案ではあるが、今日のところは一時休戦ということにしないか?
そのほうがそっちにとっても都合が良いんじゃないか?」
確かに、こちらの活動限界も近くなっている
長期戦になればいつかは倒れるのは確実だ
ここは退くことが最優先である
「・・・わかった」
去り際にバーボンを睨み付けた
『次は潰す・・・・』
口パクでそう告げた
本人もそれを理解したのか、またにっこりと笑みを見せる
それからはバーボンを残してその場を去り、ライと二人で仕事を済ませた