短編集【赤羽業】
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「え〜小テストぉ?」
「めんどくさいなぁ……」
「ふ、ふたりしてそんな事言わないでください!ふたりならぱはっと終わるでしょう!」
殺せんせーはやる気のない俺たちに一括する。それでもやる気が出る様子がない俺たちに、先生は痺れを切らす。
「わかりました!テスト終わったあとに好きなだけくっついてていいですから!」
その提案に俺は起き上がる。
……それ本ト?
その言葉に先生は頷く。
「オッケ〜やるよ」
「え、待って私の意見」
「やるよね?」
俺が手を握って笑って言うとはいと返事をした。俺は満足して笑うと机に向かった。横を見ると顔を赤くして溜息をつく夜空。
そんな彼女が愛おしい。
テストが配られ、一斉に始まるが俺は直ぐに終わらせる。
隣を眺めるとシャーペンを持って頬を赤らめている彼女がいる。
テスト用紙を見ると全て埋まっていた。俺はそんな彼女のシャーペンを取り上げた。そして小声で話しかける。
「俺とそんなに居たくない?」
「そ、そうじゃ、なくて……」
「え〜俺悲しいなぁ〜?俺はこんなに好きなのに」
耳元で囁くとぴくりと反応する。俺は抱き上げて膝に乗せる。頬や首筋に唇を寄せる。すると少しづつ夜空は汗ばんでくる。
その汗を俺は舐めとると、
「っ……やめ、もうやめてってばっ」
ぱちんと音がすると夜空は教室を飛び出した。
……怒らせちゃった。
俺はヒリヒリとする頬を触って笑う。
「か、カルマ君!」
「ごめーんせんせー」
「めんどくさいなぁ……」
「ふ、ふたりしてそんな事言わないでください!ふたりならぱはっと終わるでしょう!」
殺せんせーはやる気のない俺たちに一括する。それでもやる気が出る様子がない俺たちに、先生は痺れを切らす。
「わかりました!テスト終わったあとに好きなだけくっついてていいですから!」
その提案に俺は起き上がる。
……それ本ト?
その言葉に先生は頷く。
「オッケ〜やるよ」
「え、待って私の意見」
「やるよね?」
俺が手を握って笑って言うとはいと返事をした。俺は満足して笑うと机に向かった。横を見ると顔を赤くして溜息をつく夜空。
そんな彼女が愛おしい。
テストが配られ、一斉に始まるが俺は直ぐに終わらせる。
隣を眺めるとシャーペンを持って頬を赤らめている彼女がいる。
テスト用紙を見ると全て埋まっていた。俺はそんな彼女のシャーペンを取り上げた。そして小声で話しかける。
「俺とそんなに居たくない?」
「そ、そうじゃ、なくて……」
「え〜俺悲しいなぁ〜?俺はこんなに好きなのに」
耳元で囁くとぴくりと反応する。俺は抱き上げて膝に乗せる。頬や首筋に唇を寄せる。すると少しづつ夜空は汗ばんでくる。
その汗を俺は舐めとると、
「っ……やめ、もうやめてってばっ」
ぱちんと音がすると夜空は教室を飛び出した。
……怒らせちゃった。
俺はヒリヒリとする頬を触って笑う。
「か、カルマ君!」
「ごめーんせんせー」