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設定色々

水野が切り盛りしている喫茶店。
同じ街に鶴崎や早長が務める出版社がある事から、比較的街中にはあるらしい。
オフィス街と住宅地の境目のような場所にある。

基本的には水野が店に出ているが、忙しい時間帯と気分と用事次第では備前も出ている事もある。
“綺麗なお兄さんがやっている喫茶店”と言う事で、ご近所のマダムには密かに人気のお店。
ランチタイムよりはカフェタイムに混み合う事がある。

店自体は小さめ。可愛らしい感じの店構えである。
木製のドアと開け中に入ると、呼び鈴が鳴る。
ドアの横は上半分がガラス張りになっていて、太陽光が入り明るい店内。
4名掛けのテーブル二つと、カウンター5席のみ。
9時開店、18時閉店。不定休。
喫茶店の割に、始まるのが遅いのでは?と開店1周年を機会に、悩み始めたとかいないとか。
閉店した後は、メニュー開発やら翌日の仕込みやらをしているので店自体に水野が遅くまで居る時も多い。

喫茶Reposerの基本メニューはサイフォン式で淹れられる珈琲。
紅茶は基本的な物が各種取り揃えてある。
サイフォン式に拘りがあるのは水野で、備前が居る時に頼めばハンドドリップで淹れてくれたりもする。
紅茶の取り扱いは備前の趣味。紅茶はポットで出してくれる。
珈琲は2杯目はお安く提供してくれます。

*備考欄
サイフォン式の方が柔らかくすっきりとしており、ドリップ式は濃くしっかりとした味わいであるそうですが。
水野はブラック、備前は砂糖を沢山入れて飲むのが好きな為淹れ方に好みが出ている。

備前が芸術(絵画)持ちなので、頑張ったらラテアートが出来るのでは?と最近思いはじめましたが、物凄い気が向かないとし無さそうなのでネタとしては没にしました(笑)
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