テニスの王子様の世界
お名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
亜夜視点
ーー先生に連れられ、向かった先は景吾さんの居る教室。忍足さんの姿も見付けた。知ってる顔があると、落ち着くのが良いよね。
亜夜「櫻井 亜夜と申します。宜しくお願い致します」
席は景吾さんの隣にして貰った。先生の気配り、感謝です!!イケメンの顔を見ながら授業出来るなんて、万々歳っ!!授業を受け休み時間。部活どうしようかなと考える。
亜夜「景吾さん、部活はどうしたら宜しいでしょうか??」
跡部「そうだな…。亜夜、したい部活はあるか??」
亜夜「特になにも。景吾さんは、確かテニス部の部長なんですよね??…どうしましょう…、部活なんて今更入っても何処も迷惑でしょうし…」
本気で悩む。景吾さんの居るテニス部のマネージャーなんて、無理だろうし。
「ーーなら、男テニのマネージャーはどうや??」
亜夜「っ!!??」
うっ後ろから??!!耳を抑えて、真っ赤になっただろう顔で振り向く。変な声が出そうで危なかった…。耳、弱いからやめてほしい。景吾さんに腰を引かれ抱き寄せられる形になり、周りから悲鳴が。
亜夜「けっ、景吾さんっ」
跡部「忍足、なにしてる」
忍足「跡部が一緒に来たっちゅう、櫻井さんが気になってな。…櫻井さん、あんさん、跡部のなんなん??」
なんなん??の中に、私の事を見定めようとしてるのかと思われるような視線を感じる。
亜夜「私からお答えする事はなにも。景吾さんにお聞きください」
景吾さんから離れ、一歩下がる。景吾さんは忍足さんに向かって言う。
跡部「亜夜は俺の身内だ。詳しくは部活で話す。そう言えば、職員室行くのに迷わなかったか??」
亜夜「実は少し…。途中余所見をしながら歩いてしまって、髪の長い男の方にぶつかってしまったのですが…。その方に職員室を聞いた所、案内して下さいましたから。そう言えば、お名前を聞きそびれてしまいました。お礼は申し上げたのですが」
忍足「髪の長い男…。それ、宍戸とちゃうか??」
初対面だから知らない振り。景吾さんが放課後に紹介してくれるらしい。あれ、部活の相談してたんだけど…流れでマネージャー出来ちゃったりするのかな??紹介してくれるのは、願ってもない事だけど。
亜夜「宍戸さん、ですか。優しい方ですね。名前も言わず、案内して下さって。もう一度、ちゃんとお礼を言いたいです」
そう微笑むと、景吾さんもそうかと言い優しい顔を私に向けてくれた。…惚れても良いですか??
→
ーー先生に連れられ、向かった先は景吾さんの居る教室。忍足さんの姿も見付けた。知ってる顔があると、落ち着くのが良いよね。
亜夜「櫻井 亜夜と申します。宜しくお願い致します」
席は景吾さんの隣にして貰った。先生の気配り、感謝です!!イケメンの顔を見ながら授業出来るなんて、万々歳っ!!授業を受け休み時間。部活どうしようかなと考える。
亜夜「景吾さん、部活はどうしたら宜しいでしょうか??」
跡部「そうだな…。亜夜、したい部活はあるか??」
亜夜「特になにも。景吾さんは、確かテニス部の部長なんですよね??…どうしましょう…、部活なんて今更入っても何処も迷惑でしょうし…」
本気で悩む。景吾さんの居るテニス部のマネージャーなんて、無理だろうし。
「ーーなら、男テニのマネージャーはどうや??」
亜夜「っ!!??」
うっ後ろから??!!耳を抑えて、真っ赤になっただろう顔で振り向く。変な声が出そうで危なかった…。耳、弱いからやめてほしい。景吾さんに腰を引かれ抱き寄せられる形になり、周りから悲鳴が。
亜夜「けっ、景吾さんっ」
跡部「忍足、なにしてる」
忍足「跡部が一緒に来たっちゅう、櫻井さんが気になってな。…櫻井さん、あんさん、跡部のなんなん??」
なんなん??の中に、私の事を見定めようとしてるのかと思われるような視線を感じる。
亜夜「私からお答えする事はなにも。景吾さんにお聞きください」
景吾さんから離れ、一歩下がる。景吾さんは忍足さんに向かって言う。
跡部「亜夜は俺の身内だ。詳しくは部活で話す。そう言えば、職員室行くのに迷わなかったか??」
亜夜「実は少し…。途中余所見をしながら歩いてしまって、髪の長い男の方にぶつかってしまったのですが…。その方に職員室を聞いた所、案内して下さいましたから。そう言えば、お名前を聞きそびれてしまいました。お礼は申し上げたのですが」
忍足「髪の長い男…。それ、宍戸とちゃうか??」
初対面だから知らない振り。景吾さんが放課後に紹介してくれるらしい。あれ、部活の相談してたんだけど…流れでマネージャー出来ちゃったりするのかな??紹介してくれるのは、願ってもない事だけど。
亜夜「宍戸さん、ですか。優しい方ですね。名前も言わず、案内して下さって。もう一度、ちゃんとお礼を言いたいです」
そう微笑むと、景吾さんもそうかと言い優しい顔を私に向けてくれた。…惚れても良いですか??
→