テニスの王子様の世界
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亜夜視点
ーー景吾さん、あれからあまり話してくれない。景吾さんって呼ぶの、馴れ馴れしかったかな??それにしては普通に反応してくれてるけど。
亜夜「ーーこれは流石に。フリル多すぎ。しかも、ベッドは天幕付きでキングサイズ…」
ベッド大きすぎ。1人寝るの寂しいじゃん。せめてセミダブルくらいで良いのに。後でぬいぐるみでも置こうかな…。折角用意してくれたのだから、使わないとだし。…この部屋、何畳分くらいあるの??部屋は白を基調に、淡いピンクの小物たちが可愛くて仕方ない。お母様のセンスだろうな、娘欲しかったって言ってたし。ベッドの上にある箱の中身、なにこれ??…うん…、見なかった事にしよう。なんか、一式揃えられてましたよ。鞄とか靴も。サイズ、絶対ぴったりだと思われる。やだ、怖すぎ。
亜夜「ーー確か、隣に景吾さんの部屋があるのよね??」
自室を出て隣の部屋の扉をノックする。少しすると、景吾さんが出てきてくれた。
亜夜「あの、お話があります。少し宜しいでしょうか??」
跡部「…中に入れ」
部屋の中に通される。黒を基調にした落ち着いた部屋。あわわわ。私みたいな女が景吾さんの部屋に…。落ちた時はちゃんと見れてなかったけど、今まじまじと見てみる。景吾さん、やっぱり中学生と言うより大人な感じ。落ち着きすぎてる。手塚もそうだったよね。他校生にも会いたい。遠くからで良いから眺めさせて貰いたい。
亜夜「お世話になる身なので、大層な事は言えませんが。娘や嫁扱いがお嫌でしたら、お母様にご相談下さい。私なんて、使用人でも良いくらいですから。後、名前で呼ぶのは馴れ馴れしかったですね。ゴメンなさい」
跡部「ーーいや、良い。…俺の事は名前で呼べ。娘や嫁扱いも構わねぇ。お袋は言い出したら聞かねぇし、親父も乗り気だし。…俺も、娘じゃねぇ方は賛成だけどな」
亜夜「娘じゃない方??…それってーー」
嫁の方は賛成って事??!!きゃーっ!!脳内の私が走り回るくらい嬉しすぎる!!でも、急に嫁とか無理だから、最初は婚約者からって事よね。景吾さんの婚約者、それだけで涙が出そう。でも、景吾さんくらいの方なら、婚約者が居そうだけど。本編では確か、杏ちゃんの勝ち気な所が好きだったのよね。…そう考えると私ってば、景吾さんの好みではないよね??
→
ーー景吾さん、あれからあまり話してくれない。景吾さんって呼ぶの、馴れ馴れしかったかな??それにしては普通に反応してくれてるけど。
亜夜「ーーこれは流石に。フリル多すぎ。しかも、ベッドは天幕付きでキングサイズ…」
ベッド大きすぎ。1人寝るの寂しいじゃん。せめてセミダブルくらいで良いのに。後でぬいぐるみでも置こうかな…。折角用意してくれたのだから、使わないとだし。…この部屋、何畳分くらいあるの??部屋は白を基調に、淡いピンクの小物たちが可愛くて仕方ない。お母様のセンスだろうな、娘欲しかったって言ってたし。ベッドの上にある箱の中身、なにこれ??…うん…、見なかった事にしよう。なんか、一式揃えられてましたよ。鞄とか靴も。サイズ、絶対ぴったりだと思われる。やだ、怖すぎ。
亜夜「ーー確か、隣に景吾さんの部屋があるのよね??」
自室を出て隣の部屋の扉をノックする。少しすると、景吾さんが出てきてくれた。
亜夜「あの、お話があります。少し宜しいでしょうか??」
跡部「…中に入れ」
部屋の中に通される。黒を基調にした落ち着いた部屋。あわわわ。私みたいな女が景吾さんの部屋に…。落ちた時はちゃんと見れてなかったけど、今まじまじと見てみる。景吾さん、やっぱり中学生と言うより大人な感じ。落ち着きすぎてる。手塚もそうだったよね。他校生にも会いたい。遠くからで良いから眺めさせて貰いたい。
亜夜「お世話になる身なので、大層な事は言えませんが。娘や嫁扱いがお嫌でしたら、お母様にご相談下さい。私なんて、使用人でも良いくらいですから。後、名前で呼ぶのは馴れ馴れしかったですね。ゴメンなさい」
跡部「ーーいや、良い。…俺の事は名前で呼べ。娘や嫁扱いも構わねぇ。お袋は言い出したら聞かねぇし、親父も乗り気だし。…俺も、娘じゃねぇ方は賛成だけどな」
亜夜「娘じゃない方??…それってーー」
嫁の方は賛成って事??!!きゃーっ!!脳内の私が走り回るくらい嬉しすぎる!!でも、急に嫁とか無理だから、最初は婚約者からって事よね。景吾さんの婚約者、それだけで涙が出そう。でも、景吾さんくらいの方なら、婚約者が居そうだけど。本編では確か、杏ちゃんの勝ち気な所が好きだったのよね。…そう考えると私ってば、景吾さんの好みではないよね??
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