時空渡りの姫は時空の神と出逢う
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クロノス視点
ーーまさか、彼女を見付ける事が出来るだなんて。あの世界も捨てたものじゃありませんね。しかし、彼女…亜夜はなにも知らないのでしょう。自分がどんな存在なのか。
クロノス『お茶はなにが良いですか??あぁ、亜夜は茉莉花茶がお好きでしたね。其方を用意しましょう』
亜夜「あっいえ、お構いなく。…と言うか、私の好きなお茶なんて良く知ってましたね」
驚いている彼女に笑顔で返し、お茶を淹れて彼女が居るテラスへ持っていきく。カップにお茶を注ぎ、差し出す。亜夜は一口飲み、少し驚いた顔をする。
亜夜「ありがとうございます。--美味しい…」
微笑めば、美しい…と言うか綺麗な顔をしている。流石は、血筋を引く者なのでしょう。
クロノス『お口に合ったようで良かった。…さて、話を戻しましょうか。貴女は私の加護を受け、好きな異世界へ行くことが出来ます。--どうしますか??」
飲んでいたカップを元に戻し、真剣な目で見つめ返しながら彼女は私に言う。
亜夜「仮に、行ける事が本当だとして。1つだけではないですよね??異世界、としか言ってませんし」
ふむ、確かに1つとは言っていない。あの世界にも行って頂きたいと思っていたし、まぁ…それくらい良いでしょう。
クロノス『貴女が望むままに。私はこの空間で、貴女が作るストーリーを見守りましょう。では、何処から参りますか??』
亜夜「そうねーー」
キラキラした笑顔で考え始めた。さぁ、ストーリーの始まりです。皆様、どうぞ心行くまでお楽しみください。
→
ーーまさか、彼女を見付ける事が出来るだなんて。あの世界も捨てたものじゃありませんね。しかし、彼女…亜夜はなにも知らないのでしょう。自分がどんな存在なのか。
クロノス『お茶はなにが良いですか??あぁ、亜夜は茉莉花茶がお好きでしたね。其方を用意しましょう』
亜夜「あっいえ、お構いなく。…と言うか、私の好きなお茶なんて良く知ってましたね」
驚いている彼女に笑顔で返し、お茶を淹れて彼女が居るテラスへ持っていきく。カップにお茶を注ぎ、差し出す。亜夜は一口飲み、少し驚いた顔をする。
亜夜「ありがとうございます。--美味しい…」
微笑めば、美しい…と言うか綺麗な顔をしている。流石は、血筋を引く者なのでしょう。
クロノス『お口に合ったようで良かった。…さて、話を戻しましょうか。貴女は私の加護を受け、好きな異世界へ行くことが出来ます。--どうしますか??」
飲んでいたカップを元に戻し、真剣な目で見つめ返しながら彼女は私に言う。
亜夜「仮に、行ける事が本当だとして。1つだけではないですよね??異世界、としか言ってませんし」
ふむ、確かに1つとは言っていない。あの世界にも行って頂きたいと思っていたし、まぁ…それくらい良いでしょう。
クロノス『貴女が望むままに。私はこの空間で、貴女が作るストーリーを見守りましょう。では、何処から参りますか??』
亜夜「そうねーー」
キラキラした笑顔で考え始めた。さぁ、ストーリーの始まりです。皆様、どうぞ心行くまでお楽しみください。
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