巨蟹宮での生活
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彩月視点
ーーお兄ちゃんと、昨日は蟹鍋を美味しく頂きました。本当に美味しかったの!!…は、良かったんだけど…、…忘れてたのよ!!
彩月「…ないわぁ…。せっかく買ったのに、渡し忘れるとか…」
部屋に置いておいて、後で渡せば良いかと思ったのが間違いだった。うーむ、…今、執務室よね??
今から行ったら、他に誰か居るかな??取り敢えず、誰か居ても渡すだけだし。
彩月「あっ、レグルスー!!」
レグルス「彩月っ!!久しぶり」
獅子宮の前を通ろうとした所、レグルスを発見。声を掛けると、走り寄ってきてくれた。
レグルス「下から来たって事は、上に用事??」
彩月「そうなの。セージとマニゴルドに用事。迎えに行きがてらね」
レグルス「そっか。俺も一緒に行って良い??」
彩月「勿論。行きましょう??」
なら、此方の方が早いと言うのが早いか、行動が早いか。私を横抱きにし、駆け上がる。
彩月「レグルスっ、降ろして、恥ずかしいからっ!!」
レグルス「彩月、ちゃんと食べてる??軽すぎ」
食べてるし。途中、童虎やらデジェルとカルディア、アルバフィカにも見られた。恥ずか死ぬ。とかなんとか思っていたら…。
マニゴルド「…なにやってんだ??」
お兄ちゃんにまで見られてしまったっ!!
彩月「ーーセージに用事があって。レグルスと一緒に上がって来たの。…横抱きにされたままで」
マニゴルド「…その箱か??」
彩月「うん。ハクレイにも渡さなきゃいけないんだけど…。あっ、レグルス。降ろして??マニゴルドに会えたから」
そう伝えると、ゆっくりと降ろしてくれた。レグルスはそのまま来た道を戻っていく。
彩月「送ってくれてありがとう。またね」
手を振ると、振り返してくれるレグルスは優しいなぁ。
マニゴルド「それ、とっとと渡して帰るぞ??」
彩月「うん。あっあのね??お兄ちゃんにも、買ってたの。昨日渡すの忘れてゴメンね??」
そう言うと、驚いた顔をする。
マニゴルド「ぇ、俺にもあんの??」
彩月「当たり前よ。お兄ちゃんは私とお揃いなの♪」
なんて言うと、お兄ちゃんはちょっと照れたような顔をしながら私の頭を撫でに来る。もう、髪型が崩れたし。
→
(まぁ…サンキュな)
(お世話になってるからね。あぁ…髪型直さなきゃ)
ーーお兄ちゃんと、昨日は蟹鍋を美味しく頂きました。本当に美味しかったの!!…は、良かったんだけど…、…忘れてたのよ!!
彩月「…ないわぁ…。せっかく買ったのに、渡し忘れるとか…」
部屋に置いておいて、後で渡せば良いかと思ったのが間違いだった。うーむ、…今、執務室よね??
今から行ったら、他に誰か居るかな??取り敢えず、誰か居ても渡すだけだし。
彩月「あっ、レグルスー!!」
レグルス「彩月っ!!久しぶり」
獅子宮の前を通ろうとした所、レグルスを発見。声を掛けると、走り寄ってきてくれた。
レグルス「下から来たって事は、上に用事??」
彩月「そうなの。セージとマニゴルドに用事。迎えに行きがてらね」
レグルス「そっか。俺も一緒に行って良い??」
彩月「勿論。行きましょう??」
なら、此方の方が早いと言うのが早いか、行動が早いか。私を横抱きにし、駆け上がる。
彩月「レグルスっ、降ろして、恥ずかしいからっ!!」
レグルス「彩月、ちゃんと食べてる??軽すぎ」
食べてるし。途中、童虎やらデジェルとカルディア、アルバフィカにも見られた。恥ずか死ぬ。とかなんとか思っていたら…。
マニゴルド「…なにやってんだ??」
お兄ちゃんにまで見られてしまったっ!!
彩月「ーーセージに用事があって。レグルスと一緒に上がって来たの。…横抱きにされたままで」
マニゴルド「…その箱か??」
彩月「うん。ハクレイにも渡さなきゃいけないんだけど…。あっ、レグルス。降ろして??マニゴルドに会えたから」
そう伝えると、ゆっくりと降ろしてくれた。レグルスはそのまま来た道を戻っていく。
彩月「送ってくれてありがとう。またね」
手を振ると、振り返してくれるレグルスは優しいなぁ。
マニゴルド「それ、とっとと渡して帰るぞ??」
彩月「うん。あっあのね??お兄ちゃんにも、買ってたの。昨日渡すの忘れてゴメンね??」
そう言うと、驚いた顔をする。
マニゴルド「ぇ、俺にもあんの??」
彩月「当たり前よ。お兄ちゃんは私とお揃いなの♪」
なんて言うと、お兄ちゃんはちょっと照れたような顔をしながら私の頭を撫でに来る。もう、髪型が崩れたし。
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(まぁ…サンキュな)
(お世話になってるからね。あぁ…髪型直さなきゃ)